Instagramの運用代行会社10社を比較【同業者が教える正しい選び方】
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StockSun株式会社の富田です。私はStockSunの事業領域においてSNSマーケティングを専門におこなうコンサルタントです。
インスタグラムマーケティングというマーケティング手法をご存じでしょうか?インスタグラムは他のSNSと比較し画像の加工機能や動画の投稿に特化したSNSで、高クオリティでのPR、ブランディングが行えるアピール力が高いマーケティング手法になります。
本記事では、インスタグラムマーケティングについて以下のことがわかります
インスタグラムマーケティングの利用を考えている方は、ぜひ最後までお読みください。
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Instagramについて相談する目次
インスタグラムマーケティングとは、インスタグラムを効果的に活用することで、自社商品をアピールしターゲットにアプローチする、マーケティング手法です。企業のブランディングや、商品のアピールなどの目的に応じて様々な手法でアプローチします。具体的には以下の通りです。
インスタグラムの利用者は増加傾向で、今後も普及していく事でしょう。インスタグラムは画像・動画機能が充実している為、投稿を閲覧した後の検索や購買活動に移りやすいため、企業から人気を集めているプラットフォームです。
また、おすすめのInstagram運用代行会社について知りたい方は、以下記事をあわせてご確認ください。
インスタグラムマーケティングには多くのメリットがありますので、それらをみていきましょう。
インスタグラムは画像・動画機能が充実したSNSですので、商品の特徴をダイレクトにユーザーにアピールできます。おしゃれな家具や小物、アパレル商品などは色合いやデザインが重要なアピールポイントですから、商品の見せ方を工夫することで新たなユーザーの獲得に寄与してくれます。
購買行動に直結しやすいメリットがあります。ECサイトをお持ちの企業であれば、画像にショッピングタグを付帯することで購入ページへ遷移できます。魅せるように投稿方法を工夫する事で、直接来店するきっかけにもなるでしょう。
インスタグラムは画像・動画のフィード投稿だけでなく、ストーリーやIGTVなど様々な機能が備わっているので、アプローチ方法が豊富です。その商品にあわせたアピールが展開できるのは、大きなメリットといえるでしょう。
魅力的なインスタグラムマーケティングですが、デメリットも存在します。そちらを見ていきましょう。
インスタグラムの利用者は若年層や女性がメインです。そのためBtoB向けの商材を扱う企業はターゲット層にズレが生じる可能性があります。また、企業向けの商材には専門性が高いものも多く、それらの説明がインスタグラムでは不十分な場合があります。
インスタグラムにはシェア機能やリツイート機能がないため、他のSNSよりも拡散するという点でやや劣ります。投稿にハッシュタグをつけても他の投稿に埋もれてしまう可能性があるので注意が必要です。
インスタグラムは多くの企業が利用しているため、競合他社との差別化が難しい部分があります。同じような商品を商材にしている場合、差別化を明確にする必要があります。それだけでなく、コンテンツを充実させ他社よりも魅力的にアピールする必要があります。
インスタグラムマーケティングは、コンサル会社や代行会社の力を借りながら実施することで、より早い効果を期待できます。
おすすめの代行会社は、以下記事にて比較紹介しているため、参考にしてください。
インスタグラムマーケティングを始めるには以下のことが重要です。
売り上げの拡大や、ブランドイメージのアップなど目標をしっかり定めたうえで、ターゲット層を絞っていきましょう。ターゲット層を特定すれば、そのターゲットに適した投稿がしやすくなるからです。
コンセプトが上手く伝わるようにコンテンツ戦略を練りましょう。投稿の一貫性がなくテイストにブレがあれば、コンセプトがうまく伝わらずユーザー離れにつながります。
投稿は工夫が必要で特にタイミングが重要になります。フォロワーやユーザーが最もアクティブになっている時間帯に投稿することで多くの人の目に触れます。
ハッシュタグも有効活用しましょう。そうすることでフォロワーが増え、自社アカウントを見てもらいやすくなります。
インスタグラムは自社投稿のほかにもストーリーズやフィード上に広告を出稿できるので、宣伝に効果的です。
その際にはインフルエンサーとのコラボも検討しましょう。インフルエンサーのフォロワーが自社所品やサービスに関心を持ちマーケティングがより効果的になります。
インフルエンサーは適切な報酬を支払ったり選定する必要があります。適したインフルエンサーを見つける為にインフルエンサーを紹介してくれる代行業者の利用も検討しましょう。
インスタグラムの広告運用にかかる費用は次の記事で解説しています。
インスタグラムマーケティングの具体的な施策や、実施方法は、次の記事で詳細を解説しています。
「何からどのように始めればよいかわからない」という場合には、まずご確認ください。
料理系アカウントを立ち上げて2ヶ月で1万フォロワーの獲得に達成した事例を紹介します。
この事例の成功要因は【コラボ(共同)投稿】を活用したことにあります。
コラボ投稿とは、一つの投稿をユーザー2名(2アカウント)による共同投稿としてインスタグラム(Instagram)にシェアできる機能です。
今回は、0から立ち上げたアカウントを伸ばすために、すでに数十万のフォロワーがいるアカウントと一緒にコラボ投稿を行いました。
これにより立ち上げ初期からコンテンツを発見タブに露出させることができ、短期間で1万フォロワーの増加に至りました。
AutoReplayというチャットボットを導入したことで、フォロワー数210%増加に成功している事例です。
本事例では、同じジャンルに競合アカウントが多く、なかなかフォロワーを獲得できないことに課題を抱えていました。
そこで、次の2つの施策を実施しました。
DMからユーザーが「ダイエット」というメッセージを送付すると、自動でダイエットリストが配布できるような仕組みを構築しています。
上記の施策を実施したことで、フォロワー数210%増加につながりました。
本事例も、AutoReplayというチャットボットを導入したことで、フォロワーを定着させている成功事例です。
また具体的な数値では、以下の結果が出ています。
ユーザーのホーム画面到達率 | 130%UP |
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ストーリーズ閲覧率 | 190%UP |
この事例では、フォロワーの定着率が悪いということがクライアントの課題でした。
分析したところ、ホームへの到達率やストーリーズの閲覧率も悪い状況でした。
そこで次の施策を実施しています。
上記を実施した結果、ホームへの到達率、ストーリーズ閲覧率、フォロワー獲得率のUPに成功いたしました。
さらに多くの成功事例を確認したい場合は、次の記事も参考にしてください。
楽天で商品のジャンル名を検索した際、サジェストKWとして商品名が表示させるような施策を実施し売上を拡大している事例です。
本事例の成功要因は、インスタグラム(Instagram)からの独自の施策を実施したことにあります。
インスタグラム(Instagram)で実施した施策の詳細は、ぜひ富田にお問い合わせください。
ユーザーが商品のジャンルを検索した際に商品名を出現させたことで、認知度が向上しただけでなく、直接売上に貢献しています。
まずは、1フィード投稿で楽天市場のあるジャンルでデイリーランキング1位を獲得した事例を紹介します。
この成功事例のポイントは、以下の3つです。
①モールのキャンペーンに乗っかる
②ストーリーテリングで訴求する
③発見タブに露出した際バズる設計をする
それぞれ具体的に解説いたします。
①モールはキャンペーンを行なっており、楽天だと「5のつく日はポイント5倍」や「お買い物マラソン」、「楽天スーパーセール」などがあります。
これらの日はCVRが非常に高くなるため、キャンペーンに乗っかることで一気に売り上げを上げることができます。
②「1フィード投稿で」と紹介しましたが、その1投稿に至るまでのストーリーが非常に重要です。
「どのような工程でその商品ができたのか」「どんな課題を解決してくれる商品なのか」などを事前に伝える必要があります。
セールが始まったそのタイミングで最高の1投稿を投じます。
③ また既存のフォロワーだけではそこまでの売上を上げることができません。
そのため、コンテンツが発見タブなどの外部に露出された時にバズるよう設計しておくことが大切です。
そのためには、次の2つを意識しましょう
上記を行ったことで、投稿をバズらせることができ、たった1投稿だけで楽天市場のデイリーランキング1位の獲得に成功しました。
インスタ広告を使わずに、D2Cで1,000万の売上を作った事例を紹介します。
この成功事例のポイントは、以下の3つです。
①リンクスタンプを極力使わない
②ZMOT(ズィーモット)を意識する
③アカウント運用×ギフティング運用
こちらもそれぞれ具体的に解説いたします。
①D2Cの場合、ストーリーズにリンクスタンプをつけることで外部サイトに飛ばせるためECサイトに誘導することが可能です。
しかし、滞在時間を伸ばすことができず、インスタグラム(Instagram)のアルゴリズム的には良くないため、アカウントの露出が落ちやすくなります。
そこで、あえてリンクスタンプは極力使わない施策を打ちました。
具体的には、ユーザーが投稿を見たときに「続きが気になる」「もっと商品について知りたい」と検索したくなるコンテンツを設計しました。
②ZMOT(Zero Moment of Truth、ズィーモット)とは「顧客は店舗に来てから買うものを決めるのではなく、来店前にインターネットで情報収集してすでに買うものを決めている」というマーケティング理論です。
この理論を活用し、買う前にいかにして接点を増やせるかを意識しました。
アカウント運用だけでなく、インフルエンサーに商品を提供し、紹介してもらうギフティングも併用しています。
③最近ユーザーは広告でモノを買わなくなってきました。そのためまずはアカウント運用でユーザーに認知してもらい比較検討を促します。
ただしそれだけでは購入につながらないため、購入の後押しをギフティング施策によるUGC(企業ではなく一般ユーザーによって作成されたコンテンツ)で行いました。
企業とは関係のないインフルエンサーがリアルな使用感を伝えたことにより、商品購入の検討段階にあるユーザーから信頼を獲得し購入につながりました。
結果として月1,000万円の売上を上げることに成功しています。
StockSunでは、貴社の商材や課題に合わせ、InstagramなどSNSマーケティングを使った施策のご提案から実行まで全てお引き受けしております。
ご提案内容にご納得いただいてから支援を実施しておりますので、ぜひ貴社の課題をご相談ください。
\特典:売上につながるInstagramの戦略設計をご提案/
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