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コンテンツマーケティングのメリット8選|デメリットや成功事例も紹介

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コンテンツマーケティングのメリット8選|デメリットや成功事例も紹介
山崎翔太朗

この記事の著者

山崎翔太朗

山崎翔太朗

オウンドメディア請負人

2012年、株式会社ウィルゲートに新卒入社。コンテンツマーケティングの商品開発チームでリーダーを担当。その後、株式会社DeNAでメディア責任者を経験。

2018年1月に独立しWebコンサルティング会社を創業。得意領域はSEO流入をメインとしたオウンドメディア構築。B2BのSEO施策にも精通。

SEO業界歴10年以上。趣味は釣り。

StockSunでSEOを軸としたコンテンツマーケティングの支援をしている山崎です。

「コンテンツマーケティングのメリットを知りたい」「コンテンツマーケティングのメリットとデメリットを比較したい」このようにコンテンツマーケティングのメリットについて情報収集をしている方もいるのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、コンテンツマーケティングは資産性が高くメリットの多いマーケティング手法です。この記事では、コンテンツマーケティングのメリット8選やデメリットについて解説します。

また、コンテンツマーケティングのメリットを最大化した実際の成功事例も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

本記事のサマリ

  • コンテンツマーケティングのメリット8選
  • コンテンツマーケティングのデメリット4選
  • StockSunによるコンテンツマーケティングの成功事例
山崎翔太朗

山崎翔太朗

コンテンツマーケティングは多くのメリットがある一方で、成果を出すのに時間がかかったり、リソースの確保を要したりとデメリットも一定あります。

100社以上のコンテンツマーケティングに携わった経験を踏まえ、メリットを最大化させるコンテンツマーケティング戦略をご提案可能です。

「運用リソースが足りない」という方には実行支援も可能なので、ぜひ山崎指名でお問い合わせください。

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コンテンツマーケティングのメリット8選

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コンテンツマーケティングのメリット8つは以下の通りです。

  1. 一度作ったコンテンツは資産になる
  2. ニーズが顕在化した見込み客に効率よくアプローチできる
  3. 潜在層にもアプローチできる
  4. 潜在層を育成できる
  5. LPだけでは伝えきれない情報量を発信できる
  6. ジャンルの専門家として認知してもらえる
  7. 拡散され売り上げにつながる可能性がある
  8. 顧客ロイヤリティの向上を狙える

それぞれ詳しく解説します。

1.一度作ったコンテンツは資産になる

オウンドメディアやブログなどのコンテンツは、一度作成すればWeb上に残り続けるため、半永久的に価値を提供し続ける資産になります。

一時的な広告の場合、掲載期間が終了すれば売上には繋がらないため、短期的な効果しか期待できず資産にはなりません。

ユーザーのニーズを満たす高品質なコンテンツを作成できれば、継続的に集客できます。

上位表示されたSEO記事は順位を保っている間、集客し続けられますし、YouTube動画であれば一度アップロードしてしまえば、定期的に試聴してもらえます。

また、プラットフォームを変えてコンテンツを再投稿すれば、同一コンテンツで別の層にアプローチも可能です。

たとえば、SNS用に作成した図解をブログ記事に盛り込むことで、ブログ読者へのアプローチも可能になります。

2.ニーズが顕在化した見込み客に効率よくアプローチできる

コンテンツマーケティングは、ニーズが顕在化した見込み客に効率よくアプローチできます。

ニーズが顕在化した見込み客とは、悩みや解決方法がハッキリとしており、すでに商材の購入を検討しているユーザーのことを指します。

とくに、Google検索経由の集客であれば、より顕在化したユーザーに届けやすくなります。

そのため、「〇〇 おすすめ」や「〇〇 ランキング」などのキーワードで上位表示できればニーズが顕在化した見込み客に効率よくアプローチできます。

見込み客の悩みに共感したり、専門性の高いコンテンツを提供できれば、ファンになってもらえるため、商材購入へとつながります。

3.潜在層にもアプローチできる

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コンテンツマーケティングは、ニーズが顕在化した見込み客だけでなく、ニーズを自覚していない潜在層へのアプローチも可能です。

なぜなら、ユーザーに嫌悪感を持たれることなく自然にアプローチできるためです。

コンテンツマーケティングは、顧客の知りたい情報を提供し、その中で商材への導線を引くため、嫌悪感を持たれにくくなります。

また、潜在層向けのコンテンツは、直接売上につながる可能性は低いため、比較的競合性が低くコストがかからない点もメリットです。

潜在層の興味・関心を引き、商品やサービスを認知させることで、将来の顧客獲得につながります。

4.潜在層を育成できる

コンテンツマーケティングは、潜在層へのアプローチだけでなく、育成ができる点もメリットです。

顧客にマッチするコンテンツを提供し続けることで、商材の知識を提供しながら購買意欲を高められるため、顧客獲得につながります。

また、コンテンツマーケティングで潜在層を育成していると、潜在層のニーズが顕在化した際に、第一想起を獲得できます。

「〇〇が欲しいな…そうだ、いつも見てるあそこで売ってる!」となり、自社に問い合わせしてもらいやすいといった点もメリットです。

5.LPだけでは伝えきれない情報量を発信できる

コンテンツマーケティングを行うことで、LPだけでは伝えきれない情報を発信できます。

LPには、成約率が高い、離脱率が低いといったメリットがありますが、広告感が強いため潜在層からは嫌悪感をもたれやすいです。

潜在層のニーズを満たすことは難しく、LPしかない状態で潜在層を集客しても満足度は低くなってしまいがちです。

しかし、コンテンツマーケティングを実施しておけば、さまざまなニーズに合わせたコンテンツを提供することで、満足度を高められます。

LPだけでは満たしきれないニーズを、コンテンツマーケティングで補い、幅広い層へ商材の魅力を伝えられます。

6.ジャンルの専門家として認知してもらえる

専門的なコンテンツを提供し続ければ、ジャンルの専門家として認知してもらえるようになるでしょう。

専門家として認知されれば、ユーザーからの信頼度が上がり、ファン獲得にもつながります。

また、別メディアで紹介される機会も増えていくため、インプレッションの増加も期待できるでしょう。

「特定のジャンル=自社」のイメージを持ってもらえれば、自社のブランド力も向上し、販売力も高まります。

7.拡散され売り上げにつながる可能性がある

質の高いコンテンツは「他者と共有したい」と思ってもらいやすく、SNSで拡散される可能性があります。

TwitterやInstagramなどの拡散力の高いSNSで共有されれば、一気に売り上げを上げられるかもしれません。

そのため、下記のようなSNSでの拡散を狙った運用をするのも効果的です。

  • インフルエンサーを起用する
  • キャンペーンを実施する
  • 広告を出稿する

SNSでの拡散はコンテンツマーケティングならではのメリットです。

8.顧客ロイヤリティの向上を狙える

コンテンツマーケティングを導入すれば、顧客ロイヤリティの向上が狙える点もメリットです。

顧客ロイヤリティとは、顧客が特定のブランド、商品、サービスに対して抱いている信頼や愛着を指します。

顧客ロイヤリティを向上させることによって、リピーターや固定客を獲得し、売上アップにつながります。

一般的に、リピーターや固定客を獲得するよりも、新規顧客を獲得する方がコストがかかるため、顧客ロイヤリティの向上は重要です。

顧客ロイヤリティを向上させるには、「この会社は有益な情報を提供してくれる」と思ってもらう必要があります。

そのためには、高品質なコンテンツを継続的に発信することが大切です。

コンテンツマーケティングとは何かは、こちらのページで解説しています。

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コンテンツマーケティングのデメリット4選

コンテンツマーケティングのデメリット4選

コンテンツマーケティングのデメリット4つは、以下の通りです。

  • 効果が出るまでに時間が必要
  • コンテンツを届けるためにノウハウが必要
  • 継続と定期的な分析・改善が必要
  • コンテンツ制作のためにリソースが必要

順番に見ていきましょう。

1.効果が出るまでに時間が必要

コンテンツマーケティングでは、コンテンツ量と時間が必要になるため、効果が出るまで最低6ヶ月〜1年はかかるのが一般的です。

そのため、コンテンツマーケティングを行う際は、短期的な売上KPIは設定せずに、中長期的な施策として事業計画に組み込むようにしましょう。

また、専属の担当者をおいて、費用対効果があうまでに1年はかかる前提で予算を組み、リソースを確保しておきましょう。

コンテンツマーケティングは、コンテンツ量と時間が必要であり、即効性のあるものではないため中長期的に取り組む必要があります。

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2.コンテンツを届けるためにノウハウが必要

コンテンツマーケティングは簡単に実践できるものではないため、むやみにコンテンツを量産しても、ユーザーには届きません。

TwitterやYouTube、InstagramなどのSNSは、いずれも競合性が高まっており、専門的なノウハウがなければ集客は難しいです。

中でもコンテンツマーケティングでよく実施されるSEOからの集客は、とくに難易度と専門性が高くなっています。

SEOからの集客は資産性が高く、新規顧客を獲得するのに適しているため、多くの企業がコストをかけて上位争いを繰り広げています。

そのため、SEOで上位表示させたいのであれば、専門家に依頼するのがおすすめです。

山崎翔太朗

山崎翔太朗

SEOはアップデートの頻度も増え、トレンドの移り変わりも激しいため、年々難易度が上がってきています。

無理に自社で対応しようとせず、専門家に依頼することで、より重要な業務に目を向けられるようになります。

10年以上のSEO歴をフルに活かしてご支援させていただくので、ぜひ山崎指名でお問い合わせください。

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3.コンテンツ制作のためにリソースが必要

コンテンツマーケティングは、コンテンツ制作の他にも、定期的な分析や改善などをおこなうためのリソースが必要になります。

また、成果が出るまでに6ヶ月〜1年以上の時間がかかるため、継続してコンテンツを提供しつづけなければなりません。

そのためには、コンテンツ制作のノウハウを持った専任者やチームを作成する必要があります。

コンテンツマーケティングを行う際は、途中で頓挫しないためにも、必要なリソースを確保しなければなりません。

4.継続と定期的な分析・改善が必要

ファンを獲得し、ユーザーを飽きさせないためには、継続的なコンテンツ発信が必須です。

オウンドメディアの場合、最低でも月に5記事程度のコンテンツは発信するようにしましょう。

SNSの場合、プラットフォームによって投稿頻度は変わりますが、フォロワーを減らさないためにも、定期的な発信が必要です。

また、コンテンツは発信するだけではなく、定期的な分析と改善が必要です。

アクセス数や滞在時間などを分析し、ユーザーのニーズに合わせてコンテンツを追加したり、減らしたりする必要があります。

とくにSEOでの集客を目指す場合、定期的なリライトが必要です。
リライトの重要性は、こちらの動画で解説しています。

毎月の定期的なコンテンツ発信や見直しが難しい場合は、外注するのも一つの方法です。

StockSunの山崎チームでは戦略設計から記事制作、モニタリング、改善運用まで一気通貫で支援しています

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StockSunが手掛けたコンテンツマーケティングのメリットを最大化させた事例

StockSunで山崎が手掛けたコンテンツマーケティングの成功事例を紹介します。

エンジニアの人材紹介サービスを提供するクライアントのSEO予算を半減して、集客に成功した事例です。

コンテンツマーケティングのメリットである、顕在層へ効率よくリーチするためにはキーワード選定が重要になってきます。

キーワード選定の前に営業担当へのヒアリングや広告データから、どの言語が売上に直結しているかを把握してからキーワードを選定していきました。

競合性の高いビッグキーワードではなく、実際の顧客が抱えている悩みに近いキーワードから攻めていくことで、効率的に顕在層へリーチし、予算を半減させることに成功しました。

この精査を実施しないと、あれこれ時間をかけて記事制作したけれど、実際成果に寄与しているのは2割程度の記事だけ、といったことになりかねません。

コンテンツマーケティングのデメリットである時間がかかるという点が、検証を回すサイクルで重くのしかかってきます。このデメリットを小さくするために、私は事前のヒアリングや調査を欠かさず実施しております。

山崎翔太朗

山崎翔太朗

時間がかかる施策だからこそ、なるべく早く成果を出すために、キックオフまでのヒアリングや戦略検討を大切にしています。

コンテンツマーケティングで成果を出すには、初期設計を丁寧に行うことが大切です。

100社以上にコンテンツマーケティングに携わってきた私が、貴社事業にぴったりなコンテンツマーケティング戦略をご提案させていただきます。

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コンテンツマーケティングのメリットを理解して売り上げアップを目指そう

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コンテンツマーケティングのメリットとして、以下の8つを紹介しました。

  • 一度作ったコンテンツは資産になる
  • ニーズが顕在化した見込み客に効率よくアプローチできる
  • 潜在層にもアプローチできる
  • 潜在層を育成できる
  • LPだけでは伝えきれない情報量を発信できる
  • ジャンルの専門家として認知してもらえる
  • 拡散され売り上げにつながる可能性がある
  • 顧客ロイヤリティの向上を狙える

コンテンツマーケティングは、すぐに効果が現れるものではありません。

効果が出るまで6ヶ月〜1年は見ておく必要があり、継続的にコンテンツを提供していくことが大切です。

また、定期的に分析・改善することも必要です。そのため、コンテンツマーケティングには、かなりの時間と労力がかかります。

自社ですべてを運営するのが難しい場合は、外注する方法もあります。

山崎翔太朗

山崎翔太朗

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