LINE集客に成功するStockSun式戦略【リピート率20倍UPの成功事例】
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「LINEって集客に効果的なの?」
「LINEを活用した売上UPの方法が知りたい!」
LINEはもはや数あるSNSの1つという立ち位置ではなく、日常生活になくてはならない、メッセージインフラとしての役割が大きいツールとなっています。
この記事では、累計500アカウント以上のLINE集客の運用支援をしてきた、堤 建拓(つつみたけひろ)が、LINEをビジネスに活用する方法を余すところなくお伝えしていきます。
具体的な事例も豊富ですので、最後までご覧いただくと、LINEを貴社でどのように活用できるか?しっかりイメージできます。
「LINEのどのような機能をどのようにして自社で活用していくべきか具体的にアドバイスしてほしい」その場合は無料相談をご活用ください。
課題をヒアリングさせていただき、そもそも貴社でLINEを使用することが最適解なのか、またどのように活用していくべきかの具体施策をご提案しております。
LINEを導入した場合、どの程度売上が増大するのかも無料で試算いたします。
\特典:売上倍増?!事業課題を解決するLINEの戦略をご提案/
LINEの無料相談目次
「LINEをビジネスに活用する」うえでまずおさえておきたいこと。それは「LINE公式アカウント」の存在です。
「LINEとLINE公式アカウントってどう違うの?」
という声も聞こえてきそうですので、LINE公式アカウントについて解説します。
簡単にいうと、LINE公式アカウントは、企業版のLINEです。企業側から登録している友だちに情報を送ることができます。
通常のLINEは友だち同士でメッセージのやりとりをするだけですが、企業から一斉配信できる部分に大きな違いが見られます。
一人ひとりにメッセージを送るのは大変ですが、友だち登録者全員に一斉配信ができたら、一気に情報を送り、商品の購入につなげることもできます。
一斉配信ができるという意味では、メールマガジンのLINE版と捉えるとイメージしやすいかと思います。
もちろん通常のLINEと同じように、友だち登録者と1:1のメッセージもできます。この意味で、メールマガジンとLINEのいいところ取りと考えることができますね。
そんな万能に見えるLINE公式アカウントですが、こうした一斉配信や機能をどのように活用したら、ビジネスに活かせるのでしょうか。具体的に見ていきましょう。
ひとくちに「LINEをビジネスに活用する」とはいっても、その方法は実に様々あります。ただ最も気になるのはビジネスの根幹である「集客」に使えるのか?ということですよね。
結論、LINE公式アカウントは集客にとても有効です。
ここでは、LINEがどれほど集客に有効なのか「オンラインで婚活サービスを提供しているとある企業の事例」を用いてご紹介します。
それまで同社はSNS広告やリスティング広告を出稿し、婚活サービスに興味がある人にのみ入会していただいていました。
一定数の入会はあるものの、もっと多くのユーザーに興味を持っていただけないか?と同社の社長から相談を受けました。そこで私が提案したのが、LINEのシステムを使った「診断コンテンツ」の作成です。
LINE公式アカウント内にはチャットボットを作成できる仕組みがあり、友だち登録者が選択した回答によって、表示する結果を変えることができます。
これを利用して、「あなたはなぜ婚活をこじらせているのか?婚活こじらせ診断」を作成しました。
この診断を利用し、LINE公式アカウントの友だち登録特典として、SNSや広告で訴求していったのです。
そうしたところ、この「こじらせ診断」が見事大ヒット!「診断が面白そう!」と同サービスに興味がある方だけでなく、婚活に悩んでいる方を広く友だちとして集めることができました。さらにはSNS上でもバズりを起こした結果、単月での友だち登録が以前の680%を超える結果となりました。
集まった友だちに対しては丁寧にサービスの良さを伝えていくことで、結果的にたった1配信で100名以上の入会が決定することも珍しくなくなったのです。
LINE公式アカウントをうまく構築することで、より広い層へのアプローチを実施、そこから配信で成約へと繋げていく好例と言えます。
LINEを使った集客方法として、もう1つ語らずにはいられないのがLINE広告です。
LINE公式アカウントを開設し、認証済アカウントにすると、「LINE友だち追加広告」(※以下、LINE広告)が出稿できるようになります。
LINE広告は、皆さんがお使いのLINEのLINE NEWSやトークルームの上などに表示される広告です。
この意味では通常の広告とさほど変わりませんが、大きな違いが1点だけあります。それは、LINE広告はタップすると、友だち追加してもらうことができる点です。
通常の広告はタップすると、LP(ランディングページ)にとんで、興味がなければそのページを離れてしまいます。一度、離れてしまえば再びそのページに戻ってくることはありません。
一方で、LINE広告の場合、一度友だち追加すると、ブロックしない限りはそのアカウントに友だちとして残ることとなります。追加した時点ではさほど興味がなかったとしても、後日配信をされたタイミングで再び興味が出れば、その時点でお問い合わせや商品購入につなげることができます。
LINE広告 | 通常の広告 | |
タップしたときの違い | 友達追加登録される →後日配信した際に再び興味を持ってもらえる可能性あり! |
LPに飛ぶ →興味がなく離脱されたら再びページには戻らない |
再び興味の出るタイミングは友だち登録者によって異なりますが、一度友だち追加さえしてもらえれば、数ヶ月後にでも再度購入につなげられるチャンスは大いにあり得るのです。
LINE広告を使った具体的な成功事例に関しては、別の記事でさらに詳しく解説しています。
「LINEのどのような機能をどのようにして自社で活用していくべきか具体的にアドバイスしてほしい」その場合は無料相談をご活用ください。
課題をヒアリングさせていただき、そもそも貴社でLINEを使用することが最適解なのか、またどのように活用していくべきかの具体施策をご提案しております。
LINEを導入した場合、どの程度売上が増大するのかも無料で試算いたします。
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LINEの無料相談ここまでLINE公式アカウントを集客に活用する方法をお伝えしてきました。他方、LINE公式アカウントはLTVをアップすることに非常に長けています。
LTVとはLife Time Valueの略で、一人の顧客から生涯にわたってどれだけの利益を得られるかを表す指標です。
例えば、ある顧客がレストランに1回訪れると、5,000円お支払いするとします。リピートして2回訪れればLTVは10,000円になりますし、10回訪問すれば、LTVは50,000円になります。
ここではリピートを例にあげましたが、LINE公式アカウントを使うと、他にも客単価を上げたり、来店頻度を上げたりするなど様々な角度からLTVをアップすることが可能です。
LINE公式アカウントを活用するうえで知っておきたい話があります。あるレストランは自店舗のリピート率を上げるために、一定期間の間にリピートしなかったお客様に対し、電話で「なぜリピートしなかったのか?」を調査しました。
「味が悪かったから?」
「店員の接客がいまいちだったから?」
様々な憶測が飛び交いましたが、リピートしなかったお客様から出てきた大半の言葉は、
「あれ、そんなお店ありましたっけ?」
「そんなことすっかり忘れていました」
「(リピートしなかった理由は)特にないです」
とお店自体の存在が忘れられていたのです。思い返してみると、私たちもこの1ヶ月に行った飲食店をほとんど覚えていないかもしれないですよね。覚えていたとしても、とても感動するほど素敵なお店だったか、または、その逆で二度と行きたくないと思ったお店のどちらかである可能性が高いです。
現代は次から次へと情報が飛び交う情報社会です。ふと訪れたレストランのことなど、すぐに忘れてしまいがちです。
そんな中、来店時にLINE公式アカウントに登録してもらえたらどうでしょうか。そして定期的にそのLINE公式アカウントからお得な情報が届いたら?
少なくともそのお店のことを忘れることはないでしょう。お得なクーポンが届いたり、美味しそうな新メニューの告知があれば、「せっかくだし、また行ってみようか」とリピートにつながる可能性があることは想像に難くないはずです。
LINE公式アカウントを上手に活用して、コロナ禍でも1.5倍の売上を叩き出したフレンチレストランがあります。
このレストランは、愛知県の少し田舎の方にあります。広い庭園に様々なお花が咲き、このお花を鑑賞しながらお食事をとれることで有名です。
LINE公式アカウントを始めたタイミングでは、「デザートを無料でプレゼント」という特典を提供しました。スタッフが声かけすることで、次々と友だち登録者を集めることができました。
そして、見頃のお花が変わるタイミングで「今はこのお花が見頃ですよ〜」と配信をします。また、月1回シェフのおすすめランチのメニューが変わるタイミングでも「今月はこのランチですよ〜」と配信をします。
やったことといえば、シンプルにこれだけなのですが、ランチメニューやお花を楽しみにしているお客様から予約が殺到するように。結果的に、コロナ禍であったにも関わらず、以前よりも1.5倍の売上を出すことに成功しました。
お店の強みを配信でうまく届けられたことがポイントでした。
ここまでは主にリピートという観点で見てきましたが、LINE公式アカウントは客単価アップにも活用できます。
20代〜30代前半の女性をターゲットとした、可愛らしいデザインの婚姻届や出生届を販売しているECサイトの事例をお話しします。
当サイトでは広告はほとんど使わずに、月間で数百以上も婚姻届・出生届が売れていました。ところが商品の平均単価は1つ3,500円程度。1度結婚や出産をしたら、しばらくすることはありませんので、先述したようなリピートもあまり望めません。そのため、売上をどのように上げていこうか思案しているような状態でした。
そこで考えられたのがLINE公式アカウントを使ったクロスセル・アップセル戦略です。婚姻届を再び買ってもらうことは難しいですが、相性のいい関連商品を購入していただくことを狙ったのです。
ここでいう相性のいい商品といえば、例えば、「婚姻届・出生届を綺麗におさめるアルバム」があります。
同商品は魅力的な商品であるにも関わらず、あまりそのよさが伝わっていなかったせいか、婚姻届・出生届購入者のわずか4%しか購入されていなかったのです。
そこで同社はLINE公式アカウントでそのアルバムの魅力部分を発信していきます。結果的に3ヶ月で購入率が20%に達し、売上アップが見込めました。
ただしアルバムは購入価格が4,400円。利益率は高いといえども、もっとできることはないか?そこで目をつけたのがアップセル商品(高単価の上位商品)でした。
これから結婚をする女性は、結婚指輪を買うかもしれません。ハネムーンにも行くかもしれません。もしかしたらマイホームを検討しているかも…。たくさんお金を使う層なのです。
思案した結果、同社は最も近い将来かつ相性のよい結婚指輪を、LINE公式アカウントで販促していくこととしました。
単価としてはかなり高い商品になります。どれほど売れるか未知数な部分はありましたが、結果的に配信対象者の1%ほどが購入するに至りました。
同社は月に1,000名を超える単位で友だち追加があったため、1%といってもかなりの売上につながり、結果的に売上が見込める鉄板の配信となったのです。
LINEを活用した集客方法は次の2記事でも解説しているため、あわせてご確認ください。
ここまで見てきたように、LINE公式アカウントは様々な角度から課題解決ができる万能ツールです。
今回はわかりやすく表現するためにも、配信をすることで売上が上がった事例を多く紹介しましたが、その他にも機能を駆使することで実は多くの成功事例があります。
ある企業は新規集客をテコ入れした方がいいかもしれません。一方で別の企業はリピート率に注力した方がいいかもしれないです。このように企業によってどの部分をテコ入れするかが大事であり、新規顧客、リピート率、客単価、成約率、来店頻度、自動化…どういった観点からも課題改善できるのがLINE公式アカウントです。
ただ、
「LINE公式アカウントをうまく使いこなせるか不安…」
「自社においてどのように活用すればいいのかわからない…」
という場合はStockSunにご相談ください。StockSunのコンサルティングでは、貴社の商材に合わせた最適なLINE集客方法をご提案しています。
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