LP制作を初めて外注するとき、いちばん困るのは「制作会社との打ち合わせで何を聞かれるのか分からない」ことです。流れを知らないまま発注すると、途中で原稿や素材を急に求められて進行が止まったり、出てきたデザインが想像と違って作り直しになったりします。
この記事では、LP制作の流れを8つのステップに分けて解説します。ただ手順を並べるのではなく、各工程で「制作会社が担当する部分」と「自社が用意しなければならない部分」を分けて示すのがこの記事の中心です。発注前に一度読んでおけば、打ち合わせで話が噛み合い、手戻りを大幅に減らせます。
この記事の結論(LP制作 流れ 早わかり)
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LP制作は、大きく8つのステップで進みます。自社で作る場合も制作会社に依頼する場合も、この流れ自体は変わりません。まずは全体像と、それぞれの工程にどれくらいの時間がかかるのかを把握してください。
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| ステップ | やること | 期間の目安 |
|---|---|---|
| 1. 目的を決める | LPで何を獲得するか(問い合わせ・購入・資料請求)と、どこから人を流すかを決める | 1週間〜 |
| 2. リサーチ | 3C分析で市場・競合・自社を整理し、差別化できる訴求軸を探す | 1〜2週間 |
| 3. ペルソナ・訴求軸 | 誰に何を伝えるかを、広告でセグメントできる粒度まで具体化する | 3日〜1週間 |
| 4. 構成(ワイヤーフレーム) | ページの設計図を作り、どの順番で何を見せるかを決める | 1〜2週間 |
| 5. デザイン | ワイヤーフレームをもとにビジュアルを作り込む | 1〜2週間 |
| 6. ライティング | キャッチコピー・本文・CTAの文言を作る | 1〜2週間 |
| 7. コーディング・実装 | HTML/CSSでページ化し、フォームや計測タグを設定する | 1〜2週間 |
| 8. 公開・効果測定 | 表示確認をして公開し、数値を見ながら改善する | 公開後も継続 |
工程は並行して進むものもあるため、着手から公開までの期間は1〜2ヶ月が目安です。最短1週間をうたう格安プランもありますが、その場合はテンプレートを使い、リサーチと構成の工程を省いていると考えてください。依頼範囲別のより詳しい期間は別記事で解説しています。
▼合わせて読みたい LP制作にかかる期間は?【依頼範囲・依頼先別に費用相場も紹介】
なお、LP(ランディングページ)とは、広告や検索から流入したユーザーが最初に着地する1枚完結型のページのことです。通常のWebサイトと違い、回遊させずに1つの行動へ絞り込む設計になっています。定義やメリット・デメリットの詳細は別記事にまとめています。
▼合わせて読みたい LP(ランディングページ)の特徴とは?目的やメリット・デメリットを解説
手順の話に入る前に、必ず確認しておきたいことがあります。そのLPに、どこから人を流すのかが決まっているかです。ここが未定のまま制作を始めると、途中で必ず設計が崩れます。
理由は単純で、流入元によってページを訪れる人の温度感がまったく違うからです。リスティング広告から来る人は、すでに商材やその周辺を検索している顕在層です。一方、Meta広告やTikTok広告から来る人は、その商材を知らないまま「なんとなく」クリックした潜在層が中心になります。
この2つでは、ファーストビューに置くべき言葉が正反対になります。顕在層には「他社と何が違うのか」を即答する必要があり、潜在層には「そもそもなぜこれが必要なのか」から伝える必要があります。流入元が決まっていない状態では、どちらに寄せるかを決められません。
StockSunが公開しているLP制作の品質ガイドラインでも、最初のチェック項目に「LP制作の要否」が入っています。LPのガイドラインでありながら「そもそもLPが必要か」を問うところから始まるのは、本当は広告の配信設定を直すべきだったのに、LPを作り直して費用だけが消えるケースが実際にあるからです。
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【無料】LPを作るべきか山口に相談するここからは各ステップで実際に何をするのかを順に見ていきます。制作会社に依頼する場合でも、自社が判断を求められる場面は必ずあります。「どこで自分たちの出番が来るか」を意識しながら読み進めてください。
最初に決めるのは、LPで何を獲得したいのかです。問い合わせ、資料請求、商品購入、無料トライアルの申し込みなど、ゴールによって構成もデザインも変わります。
このとき、前章で触れた流入元もセットで決めます。目的とゴールと流入元の3点が揃って初めて、次のリサーチ工程に進めます。複数の商材やターゲットがある場合は、1枚のLPに詰め込まず、目的ごとにLPを分けるほうが結果的に成果は上がります。
次に、市場と競合と自社を調べます。StockSunでは3C分析のフレームを使い、以下の3点を整理しています。
ここを飛ばすと、競合と同じことを書いただけのLPになります。差別化の材料はリサーチでしか見つかりません。
リサーチ結果をもとに、誰に向けて書くかを具体化します。ここで注意したいのは、ペルソナを細かく作り込みすぎないことです。
年収・家族構成・休日の過ごし方まで設定しても、広告の配信設定でその粒度をセグメントできないなら、実務では使えません。広告側で指定できる条件(地域・年齢層・興味関心・検索キーワード)に対応する粒度で、ユーザータイプを何種類かに分ける方が機能します。
また、実在しない理想像を作らないことも重要です。自社の顧客データや、実際に問い合わせをくれた人の属性を根拠にしてください。
▼合わせて読みたい サイト制作のペルソナ設計を徹底解説〜簡単テンプレつき〜
訴求軸が固まったら、ページの設計図であるワイヤーフレームを作ります。LPの構成は大きく「ファーストビュー」「ボディコピー」「クロージング」の3ブロックに分かれ、上から順に、興味を引く → 納得させる → 行動を促すという流れで組み立てます。
実際のワイヤーフレームでは、5つのブロックがこのように対応します。
この工程には制作期間の半分近くを使うことも珍しくありません。ここで情報の順番を間違えると、デザインをどれだけ丁寧に仕上げてもCVにはつながらないためです。7つの要素の並べ方や構成案の作り方は、専用の記事で詳しく解説しています。
▼合わせて読みたい LP(ランディングページ)の基本構成とは?制作会社しか知らない重要な要素と注意点
ワイヤーフレームをもとにビジュアルを作り込みます。ここで大事なのは、デザインの好みで判断しないことです。ターゲットが誰かによって、適した配色もフォントも変わります。
StockSunでは、デザイン着手前に参考サイトをこちらから何点か提示します。クライアント側に完全に任せると担当者個人の好みが出てしまい、公開後に「思っていたのと違う」というズレが起きやすいためです。方向性を先に合わせておくと、修正の往復が減ります。
▼合わせて読みたい LP制作(ランディングページ作成)のデザインでおすすめ!ギャラリー・参考サイト10選をご紹介
キャッチコピーと本文を書きます。キャッチコピーには大きく2つの型があり、どちらを使うかはターゲットの検索意図で決まります。
すべてのLPでベネフィット型にこだわる必要はありません。検索キーワードが具体的であるほど、USP型が有効になります。ファーストビューの設計は成果を大きく左右するため、別記事で3秒設計の考え方をまとめています。
▼合わせて読みたい 【事例あり】ランディングページのファーストビュー完全攻略!最初の3秒でCVRを大幅アップする方法
デザインと原稿が揃ったら、HTML/CSSでページを組み立てます。この工程で自社が用意するものは、公開先のURL、問い合わせ受信用のメールアドレス、自動返信メールの文面の3点です。意外とここで止まる会社が多いので、早めに準備しておいてください。
あわせて、GoogleアナリティクスやGoogleタグマネージャーなどの計測タグも必ず入れます。計測タグを入れ忘れたまま公開すると、公開後に何が起きているのか分からず、改善の打ち手を決められません。
公開前にブラウザとデバイスごとの表示崩れ、フォームの送信テスト、自動返信メールの到達確認を行います。ここまで終えて、ようやく公開です。
ただし、LPは公開してからが本番です。CVR(コンバージョン率)と離脱ポイントを見ながら、ファーストビュー・CTAボタン・フォームの順に改善していきます。この改善活動をLPOと呼び、専用の記事で手順を解説しています。
▼合わせて読みたい
LPOとは?LP・SEO・EFO・CROとの違いと、CVRを上げる改善の進め方
LP改善方法のチェックポイント10選!LPOで成功するための手順や役立つツールもご紹介!
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【無料】制作の進め方を相談するここがこの記事の中心です。「外注すれば全部やってもらえる」と考えていると、必ずどこかで止まります。実際には、8つの工程それぞれで自社が判断したり素材を出したりする場面があります。
下の表は、工程ごとに「制作会社が担当する部分」「自社が用意する部分」「実際につまずきやすい点」を整理したものです。発注前にこの表を見ながら、自社側の担当者と準備スケジュールを決めておいてください。
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| 工程 | 制作会社が担当 | 自社が用意するもの | つまずきやすい点 |
|---|---|---|---|
| 1. 目的 | 目的の言語化とKPIの提案 | 広告予算・目標件数・流入元の想定 | 社内で目標件数の合意が取れておらず、キックオフが延びる |
| 2. リサーチ | 市場・競合の調査、キーワード分析 | 既存顧客の属性データ、失注理由、よく聞かれる質問 | 「データはない」と止まる。営業担当への聞き取りで代替できる |
| 3. ペルソナ | ユーザータイプの分類と訴求軸の設計 | 実際の顧客像の確認、想定とのズレの指摘 | 理想の顧客像を伝えてしまい、実在しないペルソナができる |
| 4. 構成 | ワイヤーフレームの作成 | 掲載できる実績・数値の可否判断、法務確認 | 「この数値は出せない」が後から出て、構成をやり直す |
| 5. デザイン | デザインカンプの作成 | ロゴ・商品写真・ブランドガイドライン、社内の確認体制 | 社内の意見が割れて修正指示がまとまらない。最多の遅延要因 |
| 6. ライティング | キャッチコピー・本文の執筆 | お客様の声、導入事例、専門用語の監修 | 口コミや事例の掲載許諾が取れず、説得材料が不足する |
| 7. 実装 | コーディング、フォーム設置、計測タグ設定 | 公開先URL、問い合わせ受信用アドレス、自動返信文 | ドメインやサーバーの管理者が社内で分からず、公開直前に止まる |
| 8. 公開・測定 | 数値の分析と改善案の提示 | 広告出稿の判断、改善予算の確保 | 制作費で予算を使い切り、改善に回す原資が残っていない |
表を見て分かるとおり、止まる原因のほとんどは技術的な難所ではなく、社内調整です。とくにステップ5のデザイン確認は、関係者が増えるほど意見が割れて長引きます。誰が最終決定するかを事前に1人決めておくだけで、進行スピードは大きく変わります。
StockSun 山口雄貴
納期が遅れるご相談をいただくと、原因はほぼ制作側ではなく確認フローにあります。決裁者がデザイン確認の場に一度も出てこないまま最終段階でひっくり返る、というのが典型です。キックオフの時点で決裁者に同席いただくようお願いしているのは、このためです。進め方の設計から相談していただいて構いません。
工程ごとの注意点とは別に、LP制作全体でよく起きる失敗が3つあります。いずれも事前に知っていれば防げるものです。
PCのデザインだけ先に確定させ、スマホ表示を後から調整しようとすると、たいてい崩れます。LPの流入はスマホが中心だからです。
総務省の調査によると、2024年の端末別インターネット利用率はスマートフォンが74.4%で、パソコンの46.8%を27.6ポイント上回っています(出典:総務省「令和7年版 情報通信白書」)。スマホで文字が読めない、ボタンが押しにくいというだけで、広告費をかけて集めたユーザーがそのまま離脱します。
対策はシンプルで、ワイヤーフレームの段階からスマホ幅で設計することです。制作会社に依頼する際も、スマホ版のデザインカンプを先に確認させてもらうよう伝えてください。
会社の沿革、開発の苦労話、受賞歴。どれも伝えたくなる情報ですが、ユーザーが最初に知りたいこととは限りません。ユーザーが知りたいのは「自分の課題が解決するのか」「いくらかかるのか」「本当に信用できるのか」の3点です。
社内で作ると、どうしても伝えたい情報が上に来ます。ステップ2のリサーチとステップ3のペルソナ設計を丁寧にやることが、この偏りを防ぐ唯一の方法です。
制作費で予算を使い切ってしまい、公開後に何も手を打てなくなるケースです。LPは公開時点が完成ではなく、数値を見ながら直していくものです。
とくにファーストビューとフォームは、少し変えるだけでCVRが動きます。予算を組む段階で、制作費とは別に改善用の枠を確保しておいてください。改善の具体的な進め方はLPOの記事で解説しています。
StockSun 山口雄貴
「まず1本作って、様子を見てから考えます」というご相談をよくいただきます。気持ちは分かるのですが、改善の原資を残していないと、成果が出なかったときに打つ手がなく、制作費がまるごと沈みます。制作費を少し抑えてでも改善枠を残す配分をおすすめしています。予算の組み方から相談してください。
ここまでの流れを踏まえて、誰に依頼するかを考えます。選択肢は自社制作・フリーランス・制作会社の3つです。
ノーコードツールを使えば、社内のリソースだけでLPを立ち上げられます。費用を抑えられ、商材への理解が深い分、訴求のズレも起きにくいのが利点です。
一方で、Webマーケティングの知見がないと構成の判断ができず、自社の思い込みがそのまま反映されたページになりがちです。構成だけ外部に見てもらう、といった部分的な外注は有効です。
数万円〜30万円程度が目安です。安く、簡単なLPなら短期間で仕上がります。ただし、リサーチや競合調査までは範囲外であることが多く、原稿や素材は自社で用意する前提になります。
フリーランスに頼む場合は、デザイナーやコーダーに直接発注するより、ディレクターに発注する方が失敗が少なくなります。適切な制作者のアサインと進行管理をまとめて任せられるためです。
▼合わせて読みたい LP制作をフリーランス個人へ依頼する費用を解説!【相場や発注方法】
10万円台から100万円超まで幅がありますが、価格差は品質の差ではなく、どこまで任せるかの差です。戦略設計・リサーチ・原稿制作・公開後の改善まで含めるほど費用は上がります。
社内にWebマーケティングの知見がないなら、構成から任せられる会社を選ぶのが結果的に近道です。目的別にどの会社が向いているかは比較記事に、価格帯ごとの内訳は費用の記事にまとめています。
▼合わせて読みたい
LP制作会社おすすめ35選【2026年最新】目的別カオスマップ・費用相場・失敗しない選び方
LP制作の費用相場は3万〜200万円|8社の料金を実額検証
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【無料】依頼先の選び方を相談するここまでの流れを、実際にチェックできる形にまとめたものがあります。StockSunでは、LP制作の品質基準を48項目のチェックリストとして明文化し、無料で配布しています。
特徴的なのは、最初の項目が「LP制作の要否」であることです。作り方のガイドラインでありながら、そもそも作るべきかどうかを問うところから始まります。制作会社の提案を評価する物差しとしても使えます。
チェックリスト本体はランディングページ制作ガイドラインから無料でダウンロードできます。
StockSunは550社以上のご支援実績があります。LP制作において意識しているのは、次の5点です。
最初に必ず流入元を確認します。リスティング広告なら顕在層、SNS広告なら潜在層と、ユーザーの温度感が変わるためです。この確認を省くと、訴求の方向が合わないLPができあがります。
市場・競合・自社の3視点で調査します。同じキーワードに広告を出している企業はすべて競合とみなし、ユーザーから見た選択肢の全体像を把握したうえで訴求軸を決めます。
リサーチ結果をもとに、情報の順番を設計します。ここに時間をかけるほど、デザイン以降の手戻りが減ります。
参考サイトをこちらから提示し、認識のズレを着手前に潰します。完成後に「イメージと違う」となる事態を防ぐための工程です。
制作規模を先に決め、予算に合ったプランを提示します。LP制作だけでなく、広告運用や公開後の改善までまとめてご相談いただけます。実際の支援内容はStockSunの支援実績でご確認いただけます。
StockSun 山口雄貴
大手Web制作会社でディレクションを経験したあと、2019年からStockSunに参画しました。顧客心理から逆算して情報の順番を組み立てるのが、私の専門領域です。「まだLPを作るかも決めていない」という段階でも構いません。まずは現状を見せてください。
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【無料】自社のLPを診断してもらう目的の決定、リサーチ、ペルソナ・訴求軸の決定、構成(ワイヤーフレーム)作成、デザイン、ライティング、コーディング実装、公開・効果測定の8ステップです。自社で作る場合も外注する場合も、この流れは変わりません。
着手から公開まで1〜2ヶ月(4〜8週間)が目安です。最短1週間で納品する会社もありますが、その場合はテンプレートを使い、リサーチと構成の工程を省いていると考えてください。依頼範囲別の詳細はLP制作にかかる期間は?で解説しています。
大きく3つです。商材の情報(既存顧客の属性・失注理由・よく聞かれる質問)、掲載素材(ロゴ・商品写真・お客様の声・導入事例)、公開に必要な情報(公開先URL・問い合わせ受信用アドレス・自動返信メール文面)です。工程ごとの詳細は本記事の工程別テーブルにまとめています。
流入元(リスティング広告・SNS広告・SEOなど)、LPのゴール(問い合わせ・購入・資料請求)、予算と公開希望時期の3点です。とくに流入元が決まっていないと構成を設計できないため、最優先で整理してください。
ファーストビュー・ボディコピー・クロージングの3ブロックに分け、興味を引く → 納得させる → 行動を促すという順番で組み立てます。7つの要素の並べ方や構成案の作り方はLPの基本構成とは?で詳しく解説しています。
依頼範囲によって3万円から200万円まで幅があります。デザインとコーディングのみなら3万〜20万円、構成・原稿から任せるなら30万〜60万円、戦略設計まで含めると60万円以上が目安です。詳細はLP制作の費用相場をご覧ください。
ノーコードツールを使えば制作自体は可能です。ただし、リサーチと構成設計の知見がないと、自社が伝えたいことを並べただけのページになりがちです。制作は内製し、構成のレビューだけ外部に依頼するといった部分外注も現実的な選択肢です。
いいえ。公開してからが本番です。CVRと離脱ポイントを見ながら、ファーストビュー・CTAボタン・フォームの順に改善していきます。制作費とは別に改善用の予算を確保しておいてください。LPOの考え方はLPO対策とは?、具体的な改善手順はLP改善方法のチェックポイント10選で解説しています。
LP制作は8つのステップで進み、着手から公開までは1〜2ヶ月が目安です。ただし、この流れを知っているだけでは足りません。各工程で自社が何を用意するのかを把握し、社内の確認体制と素材の準備を先に整えておくことが、手戻りを防ぐ最も確実な方法です。
そして着手前にもう一度確認したいのが、流入元です。どこから人を流すのかが決まっていなければ、リサーチも構成もデザインも方向が定まりません。逆にここさえ固まっていれば、あとの工程は自然に決まっていきます。
依頼先は自社制作・フリーランス・制作会社の3択で、判断軸は「社内にリサーチと構成設計の知見があるか」です。知見がないまま安さで選ぶと、作り直しになって結局高くつきます。StockSunでは、そもそもLPを作るべきかという段階からご相談を承っています。まずは現状をお聞かせください。
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StockSun 山口雄貴
「LPを作りたい」というご相談をいただいたとき、私が最初に伺うのは流入元です。ここが曖昧なまま進めると、誰にも刺さらない当たり障りのないページができあがります。逆に流入元さえ決まっていれば、リサーチも構成もほぼ自動的に方向が定まります。まだ決まっていない段階でも構いません。その整理から一緒にやりましょう。