広告の失敗事例【企業が陥りがちな7つのミスと効果的な対策方法】
Read More
「リスティング広告を運用しているけど中々効果が出ない」というお悩みはありませんか。
今回はリスティング広告のプロの井上さんにお越しいただきました。
井上さんは、元サイバーエージェントで営業局長をされており、広告全般に関して日本で1番詳しいです!
今回は井上さんにリスティング広告に関して伺います。
目次
井上さんいわく、「数千万以下の広告料で案件を受けている広告代理店のアド運用は、直すところだらけ」だそうです!
多くの広告代理店が見落としているポイントをいくつか教えて頂きました!
・キーワードが網羅されていない
キーワードは想像ベースで入れるのではなく、競合他社がどのようなキーワードで流入しているかを有料ツールで調べることが重要です。
また、部分一致でキーワードを買うことも良くなく、完全一致のコスト比率を90%以上にすることが理想です!
・予算に引っ掛かっている
予算の設定を間違えてしまうと、時間帯によって広告が出なくなってしまいます。
これは5000万円のアカウントでも普通にあります。
・Googleの自動入札機能を使いこなせていない
GoogleにはCEOと呼ばれる自動入札の機能があります。
その機能が、15コンバージョン出ていないと、上手く機能しないしないそうですが、15コンバージョン出ていないのに、とりあえず設定することが多いです。
また、自動入札のパラメーターは一気に15%以上動かすと裏のロジックが暴れるそうなのですが、それ以上動かしてしまうことも多いです。
広告代理店の運用が上手くいっていなくとも、井上さんが、数か月スポットでコンサルに入ることで、大幅な改善が望めます!
井上さんは、広告代理店のセカンドオピニオンのように使用されることもあれば、代理店事業そのものをされることもあります。
よくある失敗事例についてもあわせてご確認ください。
広告代理店が運用しているアカウントは、数百万だとベテランを使用することはできず、新卒等あまり経験のない社員がリスティング広告運用することがほとんどです。
数千万のアカウントで、中堅社員に任されます。
そのため、数百万で広告代理店に依頼すると、改善の余地だらけのアカウントになってしまいます。
したがって金額が少ないほど、リスティング広告運用は、経験豊富な独立している人に任せた方が良いです!
井上さんに依頼をすれば、1か月で効果が出始め、2~3か月で目に見える形で効果が出るそうです!
井上さんは、サイバーエージェントの会社員時代、かなりの広告運用をこなし、局長まで上り詰め、独立されました。
Web業界では、組織ではなく、人に力がついてしまうため、井上さんのように独立する人が多いです!
井上さんはリスティング広告以外にも、
・GDNとYDN
・Facebook、Instagram、Twitter、LINE
・Criteo にも詳しいです!
・広告代理店のほとんどはシステム運用を上手く使えていない
・リスティング広告は1か月あれば必ず改善できる!2,3ヶ月目から成果が目に見えてくる
特に、広告代理店に依頼しているものの、集客を見込めているのかわからない医院様は多いです。以下では歯科医院に最適な集客方法をご紹介しているため、合わせてご確認ください。
Web広告の運用を依頼したいときは、Web広告代理店の比較記事もご確認ください。
今回のコラムはリスティング広告に精通している井上さんにお越しいただき、『リスティング広告運用のノウハウ』について伺いました!
最後になりますが、リスティング広告運用のお手伝いが必要な方がいらっしゃいましたら、以下のリンクのお問い合わせフォームより、御連絡を頂ければと思います。