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【2024年最新版】SEO対策に効果的な10個のHTMLタグの書き方!構文の例を用いて使い方まで徹底解説

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【2024年最新版】SEO対策に効果的な10個のHTMLタグの書き方!構文の例を用いて使い方まで徹底解説
亀田温大

この記事の著者

亀田温大

亀田温大

SEOリライトのスペシャリスト

大学在学中からSEO対策を独学し、PPP株式会社(StockSun 現代表 岩野圭佑氏の会社)に参画。

その後、StockSun株式会社のSEO試食事業の責任者として立ち上げから携わり、1年半で年商1億規模まで成長。
事業の拡大と共に50名以上のSEOディレクター、ライター、インターンの育成を同時に行い、月間300本以上の記事制作/リライトをディレクション。
常時30件以上のクライアント対応の統括。1年で対応したクライアントは50件以上。

ゴミ記事を大量生産するSEOではなく、1本を磨き続け、狙ったKWで上位を獲得するまで育てるのが得意。

自分が制作した記事、リライト記事の成果を追うのが大好きなSEOオタク。

弊社ではSEOの“トライアル発注”をお受けしております。
記事の品質を見たうえで、有償発注の判断が可能です。
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HTMLタグって重要なの?
具体的なHTMLタグが知りたい!

このように悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

HTMLタグとは、Webページを作る際に用いられる言語のようなもので、表示システム側に伝達する制御情報を記す方法のことです。

本記事では、SEO対策に効果的なHTMLタグや、実際に導入したHTMLタグの例を紹介します。

SEO対策でよく聞くHTMLタグとは何か?

HTMLタグとは何か?

HTMLとは、「Hyper Text Markup Language」の略称で、その名の通りWeb作成の根幹をなす言語のようなものです。

HTMLタグというのは、HTMLをタグ化したもので、タグ化することにより、Webページをマークアップすることができるようになります。

Webページの構成として、文章や見出し、画像などが挙げられますが、これらはすべてHTMLタグによって表示されています。

このようにWebページをマークアップしているのが、HTMLタグです。

SEO対策でHTMLタグはなぜ重要なのか?

HTMLタグはなぜ重要なのか?

結論から話すと、HTMLタグを最適化することにより、SEO評価が高まるからです。

Googleをはじめとする全ての検索エンジンは、HTMLを解読し、SEO評価します。

つまり、間違ったHTMLが記述されている場合、Webページの内容が適切に伝わらず、上位表示を狙うことが難しくなります。

ユーザーの検索に引っかかるようにする為に、Googleに適切にコンテンツを認識してもらい、HTMLタグを最適化することが大切です。

また、ユーザーの利便性においても、HTMLタグを最適化することは重要になります。

HTMLが正確に記述されていない場合、目次に見出しが反映されなかったり、URLがクリックできないなどの問題が発生してしまいます。

結果として、ユーザーの利便性が損なわれ、SEO評価が下がり、検索順位も大きく落としてしまうことになるでしょう。

HTMLタグを最適化することは、ページ作成者側とユーザーの双方にとってメリットをもたらします。

続いては、どんなHTMLタグでコーディングしていけば良いのかをご紹介いたします。

SEO対策で効果的なHTMLタグ10選

HTMLタグ10選

SEO対策で使える効果的なHTMLタグを10個紹介します。

  • titleタグ
  • hタグ
  • metaタグ
  • aタグ
  • altタグ
  • strongタグ
  • listタグ
  • tableタグ
  • canonicalタグ
  • blockqouteタグ

それぞれについて詳しく解説します。

ページのタイトルを決める「title(タイトル)」タグ

SEOで最も重要視される「title」タグについて解説します。

「title」タグはページの内容を表し、検索順位に大きな影響を与える重要なHTMLタグです。

設定したタイトルは検索結果に表示され、ユーザーのクリック率に影響します。

HTMLでの「title」タグの使用方法は以下の通りです。

<title>ページのタイトル</title>

書き方はシンプルですが、SEO対策するためにはいくつかのポイントを押さえる必要があります。

覚えておくべきポイントは以下の通りです。

  • タイトルは30文字前後に収める
  • 左側に重要なキーワードを配置する
  • ユーザーの注意を引くユニークなタイトルを考える
  • 関連キーワードやサジェストされるキーワードを取り入れる

これらのポイントを考慮しながら、SEOの効果を高めるタイトルを設定しましょう。

ページの見出しを決める「h」タグ

次に、Webページの見出しを決める「h」タグについて紹介します。

「h」タグは「h」と数字を組み合わせて使われる見出しを示すHTMLタグで、この記事では「h1」から「h3」タグが使われています。

「h1」タグは記事全体の主な見出しを示し、「h2」タグはその下の見出し、「h3」タグはさらに細かい中見出し、「h4」タグはそれ以下の小見出しを示します。

例えば、

h1: 記事の大きなテーマ(例:SEO外部対策とは?)

h2: 主な見出し(例:SEO外部対策の重要な2つの理由)

h3: 詳細な見出し(例:理由1: 第三者による評価だから)

h4: より具体的な見出し(例:評価基準)

これらのタグを使い分けることで、記事の構造が明確になります。

特に「h1」タグは、検索エンジンにとってWebページの主題を伝え、その重要性を示すため、SEOにとっても重要です。

SEOを強化するためには、titleタグと同様に、適切なキーワードを含めることが大切です。

見出しタグの使用例は次のようになります。

<h1>SEO外部対策とは?</h1>

<h2>SEO外部対策の重要な2つの理由</h2>

<h3>例:理由1: 第三者による評価だから</h3>

<h4>評価基準</h4>

正しく使用し、SEO評価を高めましょう。

ページの内容を示す「meta(メタ)」タグ

次に、ページの内容を示す「meta」タグについて紹介します。

SEOにおいて、「meta」タグはWebページのmetaデータを定義し、headタグの内部で使用される情報です。

metaデータには、特定のキーワードや記事の要約などが含まれます。

SEOで特に重要な「meta」タグの要素は二つあります:

  1. meta description:約120文字程度の記事の概要
  2. meta keyword:記事に関連する約5個のキーワード

meta descriptionとmeta keywordはSEOに直接的な影響を与えるわけではありません。

しかし、meta descriptionを適切に設定すると、CTR(クリック率)が向上し、Webページの訪問数に大きく貢献する可能性があります。

これらのメタ情報をHTMLタグで記述する方法は以下の通りです:

  • meta description:<meta name=”description” content=”記事の概要を120文字程度で記述” />
  • meta keyword:<meta name=”keywords” content=”キーワード1, キーワード2″ />

上記を例に正しく使用し、SEO対策をしましょう。

ページへのリンクを貼る「a」タグ

次に、Webページへのリンクを貼る「a」タグについて紹介します。

「a」タグ、別名アンカータグは、Webページ間のリンクを作成するためのHTMLタグです。

例を挙げると、もし「<h2>SEOで最重要な「title」タグ</h2>」という見出しを持つ記事があり、その中で別の記事「SEOに強いタイトル」へのリンクを設定したい場合、「a」タグを使用します。

このようにリンクを設定することで、読者が関連する他のページへ簡単に移動でき、サイトのユーザー滞在時間やページビューの数を増やすことができます。

回遊率が向上することは、SEOのパフォーマンス向上に繋がります。

内部リンクを作成する際のコーディング例は以下の通りです。

<a href=”https://〇〇〇/”>SEOに関する〇〇</a>

この書き方で、アンカーテキスト(リンクテキスト)をクリックすると、指定されたURLのWebページに遷移します。

アンカーテキストには、SEOにおいて重要なキーワードを含めることが推奨されています。

なぜなら、検索エンジンはリンクされているページ間の内容の関連性も評価するからです。

正確に使用すれば、aタグはSEOに有効な役割を果たす重要な要素となります。

ページの画像を表示させる「alt(オルト)」タグ

次に、Webページへのリンクを貼る「a」タグについて紹介します。

「alt」タグは、画像が正しく表示されない時や視覚障害を持つユーザーに対して、画像の説明を提供するHTMLタグです。

この「alt」属性は画像の内容をテキストで説明し、画像が何を表しているのかをユーザーや検索エンジンのクローラーに伝える役割を持ちます。

従って、すべての画像には「alt」属性を含めることが推奨されています。

HTMLでの「alt」属性の使い方は以下の通りです。

<img src=”images/001.jpg” alt=”画像内容の説明” width=”500″ height=”300″>

上記のHTMLコードは画像としてユーザーに見え、検索エンジンのクローラーにはテキスト情報として認識されます。

また、Googleが定めたWebページのユーザビリティ指標である「コアウェブバイタルズ」において、特にCLS(累積レイアウトシフト)は、imgタグの「width」と「height」属性の設定が重要です。

これらの属性を指定しないと、ページ読み込み時に画像のスペースが確保されず、コンテンツのレイアウトが変動してしまい、ユーザビリティを損ねる可能性があります。

したがって、imgタグをHTMLに挿入する際は、サイズ属性の「width」と「height」も正確に設定することが大切です。

ページのコンテンツを強調する「strong(ストロング)」タグ

次に、Webページへのコンテンツを強調する「strong」タグについて紹介します。

「strong」タグは、Webコンテンツで特定のテキストを目立たせたい場合に使用されるHTMLタグです。

このタグで囲まれたテキストは、ブラウザ上で太字で表示されます。

「strong」タグの使用方法は以下の通りです。

<strong>テキストを記述</strong>

ただし、「strong」タグを多用すると、検索エンジンによって過度なSEOと判断されることがあります。

SEOのペナルティにつながる可能性があるため、「strong」タグの使用は慎重に行う必要があります。

重要なポイントを強調するためにのみ「strong」タグを用いると良いでしょう。

ページの内容を箇条書きする「list(リスト)」タグ

次に、Webページの内容を箇条書きする「list」タグについて紹介します。

「list」タグは、listアイテム、つまり箇条書きの各項目をマークアップするために使われるHTMLタグです。

例えば、HTMLタグを3つ列挙する場合などに利用されます。

コンテンツに箇条書きを取り入れることで、テキストが読みやすくなり、SEOにも好影響をもたらします。

また、「list」タグを使用することで、Googleの強調スニペットに表示される可能性が高まります。

強調スニペットに表示されることは、サイトへのトラフィック増加に繋がる重要なSEOの側面です。

そのため、箇条書きを作成する際には、必ず「list」タグを使用してください。

「list」タグのHTMLの書き方は以下の通りです。

点なしリストを作成する場合:

<ul>

  <li>HTMLタグ①</li>

  <li>HTMLタグ②</li>

  <li>HTMLタグ③</li>

</ul>

これによって次のような点なしリストが作成されます。

  • HTMLタグ①
  • HTMLタグ②
  • HTMLタグ③

番号付きリストを作成する場合は、「ul」タグの代わりに「ol」タグを使います。

<ol>

  <li>HTMLタグ①</li>

  <li>HTMLタグ②</li>

  <li>HTMLタグ③</li>

</ol>

実際に表示されると、次のような番号付きリストになります。

  1. HTMLタグ①
  2. HTMLタグ②
  3. HTMLタグ③

listタグを使用し、ユーザビリティを向上させ、SEO評価を向上させましょう。

ページの表を作成する「table(テーブル)」タグ

次に、Webページの表を作成する「table」タグについて紹介します。

「table」タグは、表を作成するために使用されるHTMLタグです。

正しく使われた「table」タグは、ページの情報を検索エンジンにより効率的に伝えることができ、SEOに良い影響を与える可能性があります。

さらに、情報が表形式で整理されているため、ユーザビリティが向上します。

HTMLでの「table」タグの使い方は以下の通りです。

<table>

  <tbody>

    <tr>

      <td>「title」タグ</td>

      <td>検索結果に表示されるタイトルを定義するHTMLタグ</td>

    </tr>

    <tr>

      <td>「h1~h4」タグ</td>

      <td>文書の見出しを示すHTMLタグ</td>

    </tr>

    <tr>

      <td>「meta」タグ</td>

      <td>Webページのmetaデータを定義するタグ</td>

    </tr>

  </tbody>

</table>

このように、「table」タグを使って情報を整理すればユーザーの理解を助けるだけでなく、Googleの強調スニペットに選ばれるチャンスも増えます。

「list」タグと同様の効果が期待できる、SEOに効果的なHTMLタグです。

ページのコンテンツの重複を避ける「canonical(カノニカル)」タグ

次に、Webページのコンテンツの重複を避ける「canonical」タグについて紹介します。

「canonical」タグは、同じまたは類似した内容を持つ複数のWebページが存在する場合に、どのWebページをメインとして扱うべきかを検索エンジンに示すためのHTMLタグです。

SEOを行う過程で、意図せずに検索エンジンによって重複コンテンツと判断されることがあります。

重複コンテンツは、同一または、非常に似た内容が複数のWebページに渡って存在する状況を指します。

ユーザビリティの低下やSEO評価の分散といった、ネガティブな影響を及ぼすことがあります。

重複コンテンツによるSEOの評価減少を避けるため、正規のWebページを明示する必要があります。

これを行うためのタグが「canonical」タグです。

「canonical」タグの設定方法は以下の通りです。

<head>

  <link rel=”canonical” href=”正規ページのURL”>

</head>

ここで指定するURLは、正規と認識されるべきメインのWebページを使用します。

そして、上記のタグを正規のWebページと関連する重複コンテンツがあるページの両方に含めることで、設定は完了します。

「canonical」タグを用いてWebページのコンテンツの重複を避け、SEO対策をしましょう。

外部ページの情報を引用する「blockquote(ブロッククオート)」タグ

次に、外部のWebページの情報を引用する「blockqoute」タグについて紹介します。

「blockquote」タグは、他のウェブサイトからの内容を引用する際に使われるHTMLタグです。

「blockquote」タグを利用することで、引用しているコンテンツが重複と見なされるのを防ぐことができます。

さらに、引用内容を正確に検索エンジンに伝える助けとなり、SEO対策の観点からも重要なタグです。

「blockquote」タグを使用したHTMLの記述方法は以下の通りです。

<blockquote>

  <p>引用したいテキスト</p>

  <cite>引用元のWebサイトURL</cite>

</blockquote>

この例では、引用するテキスト部分を<p>タグで囲み、引用元のWebサイトのURLを<cite>タグで指定します。

「canonical」タグと類似した役割を持ち、同様の効果が期待できるHTMLタグです。

実際にコーディングしたHTMLタグ構文の例

実際にコーディングしたHTMLタグ構文の例を紹介します。

<!DOCTYPE html>

<html lang=”ja”>

<head>

  <meta charset=”UTF-8″>

  <title>SEO対策の基本:タイトルタグを最適化する方法</title>

  <meta name=”description” content=”SEO対策のタイトルタグの最適化についてのガイドです。タイトルタグの重要性と効果的な使い方を解説しています。”>

  <meta name=”keywords” content=”SEO,タイトルタグ,検索エンジン最適化”>

  <link rel=”canonical” href=”https://example.com/seo-basic-title-tag-optimization”>

  <meta name=”viewport” content=”width=device-width, initial-scale=1.0″>

</head>

<body>

  <header>

    <h1>SEO対策の基本:タイトルタグを最適化する方法</h1>

  </header>

  <article>

    <section>

      <h2>タイトルタグの重要性</h2>

      <p>タイトルタグは検索エンジン結果のクリック率(CTR)に直接影響を与えます…</p>

    </section>

    <section>

      <h2>タイトルタグの最適な書き方</h2>

      <p>効果的なタイトルタグを書くためには、以下のポイントに注意してください…</p>

      <ul>

        <li><strong>30文字前後に収める:</strong>タイトルは簡潔にすることが重要です。</li>

        <li><strong>主要キーワードを含める:</strong>検索ユーザーが使用するキーワードを反映します。</li>

        <li><strong>ユニークで魅力的な表現を用いる:</strong>ユーザーの興味を引くタイトルを考えましょう。</li>

      </ul>

    </section>

    <section>

      <h2>タイトルタグのSEO効果を高める方法</h2>

      <p>SEO効果を高めるには、タイトルタグ以外にも以下の点に注意する必要があります…</p>

    </section>

  </article>

  <aside>

    <!– 関連記事や広告など –>

  </aside>

  <footer>

    <!– フッター情報、著作権表示 –>

  </footer>

</body>

</html>

このコードは以下のSEO対策を施しています。

  • <title> タグと <meta> タグによるページの主題と内容の明確な説明。
  • <link rel=”canonical”> による正規ページの指定。
  • ヘッダー(<header>)、ナビゲーション(<nav>)、本文(<article>)、サイドバー(<aside>)、フッター(<footer>)といったセマンティックなHTML5要素の使用。
  • <h1>、<h2> などの見出しタグを使った内容の階層化。
  • <strong> タグによるキーワードの強調。
  • レスポンシブデザインに配慮した <meta name=”viewport”> タグの使用。

HTML構文の基本的な構造は上記のようになります。HTMLのコーディングをする際には、是非参考にしてください。

SEOで重要なHTMLタグを適切にコーティングし、SEO評価を高めよう

適切なHTMLタグの使用は、SEOの成功において不可欠です。

今回紹介した「title」タグ、「h」タグ、そして「list」タグなどを適切に用いて、ユーザーと検索エンジンの両方にとって価値のあるWebページを作成しましょう。

HTMLのコーディングが煩わしいと感じる方には、世界で最も広く使用されているCMSである「WordPress」の「ビジュアルエディター」がお勧めです。

このツールを利用すれば、HTMLの知識がなくても簡単に記事を作成でき、Webサイトの管理が初心者にもしやすくなります。

この記事を参考に、HTMLタグを正しく用い、SEO対策していただければ幸いです。

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