TikTokの企業アカウント成功事例3選!成功のポイントを解説【TikTokバズで売上倍増!】
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アプリ事業者の方で、「アプリのインストールが中々伸びない、どの広告を出していいかわからない」というお悩みはありませんか。
今回はアプリインストールの集客がお得意の井上さんにお越しいただきました。井上さんは、元サイバーエージェントで営業局長をされており、広告に関してとても詳しいです!今回は井上さんにアプリインストール集客に関して伺います。
目次
ASOとはWEBでいうSEOのようなもので、Google プレイストアやアップルストアの表示順位です。
このASO対策をしっかりすることが、集客するうえで重要です。
ASO対策をするには、まず、キーワードの調査をします!
競合のアプリがどのようなキーワードで流入し、インストールされているかを調査し、それぞれのストアにどのようなキーワードを散りばめて、説明文を構築していくのかが重要です!
例えば、マッチングアプリだと、「出会い系」「デート」「デーティング」等のキーワードの使用が考えられます。
アプリの集客は4割がストアから、6割が広告からの流入のため、4割の流入を最大化するためにもASO対策は重要です!
なんと、このASO対策をするだけで、アプリのダウンロードが50位から7位になった事例もあります!
SDKとは、WEBでいうGoogleアナリティクスやサーチコンソールのようなものです。
どこからユーザーが来て、インストールして、会員登録をし、課金をするか等をそれぞれのチャネル毎に計測できるようにするものがSDKです!
基礎的な計測機能ですが、Google アナリティクスやサーチコンソールに比べ、導入するハードルがすごく高く、SDK導入だけで1か月かかることもあります。
そのため井上さんは、エンジニアさんのディレクション等のSDK導入支援もされています!
ASAとは、「Apple Search Ads」で、アップルストアで、キーワードを調べると、上に出てくるアプリのリスティング広告です!
ASA運用のコツとしては、部分一致ではなく、完全一致化をさせることや、ツールを使って、しっかりキーワードを選択することが重要です。
ASAは実施していないアプリが多いらしく、「絶対やった方がよい!」です!
UACとは、「Universal App Campaign」で、Googleの検索面とGDNのネットワーク面、YouTubeのインストリーム広告に表示される広告です!
このUACは、世の中のアプリの広告費の中で1番多くを占めているものです!
UACの運用のコツは、インストールの最大化なのか、ロアスの最大化なのか等、コンバージョンの数を勘案して、どういう最適化の設定をするのかが重要です。
CPIネットワークとは、WEBでいうアフェリエイト広告のようなもので、ユーザーがアプリのインストールや会員登録をすると広告料を支払う、成果報酬型の広告です。
広告主さんからするとリスクが少なく、始めやすいです!
これらの広告を予算1000万で運用すると、井上さん流黄金比は、
UAC 400万:ASA 100万:CPIネットワーク 300万:SNS広告 200万
だそうです!
井上さんが話してくださった、運用系広告のほかに、YouTuberにアプリを紹介してもらうのも効果があります。
1度YouTuberにアプリを使ってもらった動画を撮ってもらうことで、その動画が残ることや、その動画を広告に回せるので、効果を長期的に実感できます!
ちなみにアプリ集客はTikTokも効果的です。低コストで認知を広げたい場合は是非ご一読ください。
・まずはASO対策をしっかりやって、狙ったキーワードで表示されるようにする
・SDKを導入することでチャネル毎にユーザーの行動を計測する
・主要な集客手法として「ASA」「UAC」「CPIネットワーク」があり、YouTubeを使った広告も効果が高い
今回のコラムはオウンドメディアでの集客に精通している井上さんにお越しいただき、『アプリインストール集客必勝法』について伺いました!
最後になりますが、アプリ集客のお手伝いが必要な方がいらっしゃいましたら、以下のリンクのお問い合わせフォームより、御連絡を頂ければと思います。
井上さんの出演動画はこちら