すでにWordPressでサイトを運営していると、「LPもこのまま作れないだろうか」と考えるのは自然なことです。制作会社に頼めば数十万円かかるものが、テーマやプラグインを入れるだけで済むなら、それに越したことはありません。
結論から言えば、WordPressでLPは作れます。ただし、向いているケースと向いていないケースがはっきり分かれます。この見極めを飛ばして着手すると、途中で行き詰まって結局作り直すことになります。
この記事では、まず固定ページとの違いを整理し、そのうえで「やめたほうがいいケース」を先に示します。そのあとで3つの作り方、実際に公式サイトを確認したおすすめテーマ5選とプラグイン5選、公開までの手順までをまとめました。
そもそもLPがどういうページで、通常のWebサイトと何が違うのかを先に押さえたい方は、定義から解説した記事もご覧ください。
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WordPressでLPを作る方法は、技術的には難しくありません。固定ページを1枚作り、そこからサイト共通のパーツを取り除く。これが基本です。
ただし、標準の固定ページをそのまま使うと、LPとしては機能しません。何が違うのかを先に押さえておきます。
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| 観点 | WordPressの固定ページ | LP(ランディングページ) |
|---|---|---|
| 目的 | 会社案内・プライバシーポリシーなど、情報を置いておく | 申し込み・購入・資料請求など、1つの行動を取らせる |
| ヘッダー・メニュー | サイト共通のものが表示される | 離脱を防ぐため置かない(またはロゴのみ) |
| サイドバー | テーマの設定に従って表示される | 置かない。1カラムで縦に読ませる |
| フッター | サイト共通のリンク集が入る | 最小限にする。他ページへ逃がさない |
| 出口 | 複数(回遊してもらう前提) | 1つ(申し込みフォームやボタンのみ) |
| 評価する指標 | PV・滞在時間 | CVR(申し込み率) |
表の通り、固定ページとLPの違いは「出口の数」に集約されます。固定ページは読者にサイト内を回ってもらう前提で作られていますが、LPは他へ行かせないことが目的です。
WordPressの固定ページには、テーマが用意したヘッダー・サイドバー・フッターが自動でつきます。これを外すには、通常はテーマのテンプレートファイルを編集する必要があります。
また、LPで多用する2カラムのレイアウト、料金表、カウントダウンタイマー、追従するCTAボタンといったパーツは、標準のブロックエディタには入っていません。1つずつHTMLとCSSで組むことになります。
この2つの壁を越えるために、LP特化テーマかページビルダープラグインを使うのが一般的な選択です。どちらも「ヘッダーを消す設定」と「LP向けのパーツ」を最初から持っています。
専用ツールや外注ではなくWordPressを選ぶ理由は、大きく3つあります。
費用テーマやプラグインの購入費だけで済む。買い切り型なら1万〜3万円台が中心で、月額課金のLP専用ツールより長期では安い
修正の速さ公開後に文言を直したいとき、管理画面から自分で直せる。外注していると、1行の修正でも依頼と待ち時間が発生する
資産の一体化既存サイトと同じドメイン配下に置けるため、サイト全体の評価を共有できる。別ドメインで作ると、この積み上げが分断される
特に効いてくるのが2つめの「修正の速さ」です。LPは公開してからが本番で、ヘッドコピーやボタンの文言を何度も差し替えながら数字を上げていきます。この試行回数を確保できるかどうかが、最終的な成果を分けます。
「WordPressはやめたほうがいい」という声を目にすることがあります。これは半分正しく、半分は誤解です。WordPressが悪いのではなく、向かない使い方をしているケースがあるというのが実態です。
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| 判断軸 | WordPressが向くケース | 向かないケース |
|---|---|---|
| 流入の主体 | 検索・SNS・既存顧客への案内が中心 | 広告を月数十万円以上かけて回す |
| LPの本数 | 1〜3本を長く運用する | 訴求ごとに何本も作り分けてテストする |
| 社内体制 | WordPressを触れる人が1人以上いる | 触れる人がおらず、更新のたびに外注する |
| 表示速度の要求 | 通常の水準で問題ない | 1秒の遅延が売上に直結する(EC・単価の高い商材) |
| 既存サイト | すでにWordPressで運営している | WordPressサイトがなく、LPのためだけに立ち上げる |
| デザイン | テンプレートの範囲で成立する | 凝った演出やオリジナルの世界観が必須 |
広告を主軸にする場合、訴求の異なるLPを何本も作り、同時に走らせて数字を比べるのが基本の進め方です。「悩み訴求」と「価格訴求」で別々のLPを用意し、成果の良いほうへ予算を寄せていきます。
WordPressでこれをやると、固定ページを複製して都度作り込むことになり、本数が増えるほど管理が重くなります。LP専用ツールの多くはA/Bテスト機能を標準で持っているため、この用途では専用ツールに分があります。
ただし、広告を回すのが月1〜2本のLPで足りる規模なら、WordPressで問題ありません。「本格的に回す」の線引きは、LPを作り分ける必要があるかどうかで考えてください。
WordPressは、アクセスのたびにサーバー側でページを組み立てる仕組みです。プラグインを増やすほど処理が重くなり、表示までの時間が伸びていきます。
ページビルダー系のプラグインは特に、独自のCSSとJavaScriptを大量に読み込みます。デザインの自由度と引き換えに、表示速度は確実に犠牲になります。
スマートフォンで数秒待たされると、内容を見る前に離脱されます。読み込み速度がコンバージョンに影響することは各所で指摘されており、広告費をかけて集めた読者を入口で失うのは最も避けたい事態です。
対策としては、ページビルダーを使わずテーマ標準の機能で組む、画像を圧縮する、キャッシュ系プラグインを入れるといった手があります。それでも足りない水準を求めるなら、WordPress以外を検討したほうが早いです。
WordPressは、導入して終わりではありません。本体・テーマ・プラグインの更新が定期的に発生し、放置すると脆弱性を突かれるリスクがあります。
また、更新によってレイアウトが崩れることもあります。そのとき原因を切り分けて直せる人が社内にいないと、LPが崩れたまま広告を出し続けることになりかねません。
「作るのは外注、運用は社内」という分担にする場合も、最低限の管理画面操作ができる人は必要です。ここが確保できないなら、保守込みで任せられる先に依頼したほうが安全です。
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逆に、すでにWordPressでサイトを運営していて、LPを1〜2本、検索やSNSからの受け皿として長く使うのであれば、これ以上に合理的な選択肢はほとんどありません。
追加費用はテーマかプラグインの購入費だけで、サーバーもドメインも既存のものを使えます。既存サイトの記事からLPへ内部リンクを張れるため、検索からの流入も見込めます。
LPを検索で戦わせる考え方については、別記事で詳しく解説しています。
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LPはSEOに弱いのか?4つの理由と、検索から集客するための現実的な打ち手
\自作か外注かの判断から整理します/
【無料】伴走LPの内容を見るWordPressでLPを作る手段は3つあります。どれを選ぶかで、費用も難易度も変わります。
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| 方法 | 費用の目安 | 難易度 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| ①LP特化テーマ | 1万〜3万円台(買い切り) | 低い | これからサイトを作る/テーマを変えても支障がない人 |
| ②ページビルダー | 無料〜3万円台 | 中くらい | 既存サイトのテーマを変えたくない人 |
| ③自分でコードを書く | 0円(時間はかかる) | 高い | HTML・CSS・PHPを扱える人 |
※費用は2026年8月時点の各公式サイトの表記です。最新の金額は各サービスの公式サイトでご確認ください。
LP作成を前提に設計されたテーマを購入し、サイト全体に適用する方法です。ヘッダーを外す設定もLP向けのパーツも最初から入っているため、最も手数が少なく済みます。
注意点は、テーマがサイト全体に効くことです。すでに別のテーマでサイトを運営している場合、テーマを切り替えると既存ページのレイアウトが崩れます。
そのため、この方法が向くのはこれからサイトを立ち上げる場合か、既存サイトのデザインを一新してもよい場合です。既存サイトを維持したいなら、次の方法②を選びます。
テーマはそのままに、LP作成機能だけをプラグインで追加する方法です。既存サイトのデザインを崩さずにLPを増やせるのが最大の利点で、多くのケースではこちらが現実的です。
ドラッグ&ドロップでパーツを並べていく操作方式が主流で、コードを書く必要はありません。無料で使えるものもあるため、まず試してから判断できます。
デメリットは2つあります。1つは表示速度が落ちること。もう1つはプラグインを外すとレイアウトが崩れることです。後者は乗り換えの障壁になるため、長く使う前提で選んでください。
固定ページ用のテンプレートファイルを自作し、HTMLとCSSでLPを組む方法です。費用はかからず、余計な読み込みもないため最も軽く仕上がります。
ただし、テーマのテンプレート階層を理解し、PHPファイルを編集する知識が必要です。デザインもゼロから起こすことになるため、社内にコーディングできる人がいなければ現実的ではありません。
なお、テーマファイルを直接編集するとテーマの更新時に上書きされます。必ず子テーマを作ってから編集してください。
\どの作り方が自社に合うか一緒に見極めます/
【無料】伴走LPの内容を見るここからは、LP作成に使えるWordPressテーマを5つ紹介します。掲載している価格・機能は2026年8月時点で各公式サイトを確認したものです。変更される場合があるため、購入前に公式サイトで最新の情報をご確認ください。
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| テーマ | 価格(税込) | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| Colorful | 通常版 9,800円 上位版 12,800円 | デザインブロックを組み合わせて短時間で作れる | とにかく早く1本作りたい人 |
| OOPS! | 公式サイトで要確認 | ABテスト対応のCTA機能を搭載 | デザイン性を重視する人 |
| THE THOR | テーマ&サポート 16,280円 らくらくサーバーセット 30,140円 | SEO機能を内蔵し追加プラグインが不要 | LPとブログを1つのテーマで運用したい人 |
| LP Creator | 18,700円 | LP作成に特化。複数サイトで使える | LPを何本も作る予定がある人 |
| Lightning | 無料版あり Pro版は公式サイトで要確認 | WordPress公式ディレクトリ登録の国産テーマ | まず無料で試したい人 |
Colorfulは、WordPress上でLPを作成するためのテンプレートパックです。118種類以上のデザインブロックと25種類以上の機能を備え、用意されたブロックを積み上げていくだけでLPの形になります。
Canvaとの連携によるヘッド画像の作成や、カウントダウンタイマーといった成約率に関わる機能も含まれています。購入者にはメールサポートも提供されます。
| 価格 | 通常版 9,800円/上位版 12,800円(税込・2026年8月時点) |
|---|---|
| 向く人 | コストを抑えて、まず1本を早く形にしたい人 |
| 留意点 | ブロックの組み合わせで作るため、テンプレートの枠を大きく外れたデザインには向かない |
| 公式 | https://lptemp.com/ |
OOPS!は、WordPressテーマを多数手がけるTCDのLP専用テーマ(品番TCD048)です。ABテストに対応したCTA機能を搭載しており、ボタンの文言やデザインを2パターン用意して反応を比べられます。
スクロールに応じて要素が動くパララックス効果や、スマートフォンを前提としたレイアウトなど、見せ方の作り込みに強いテーマです。TCDのテーマはデザインの完成度が高く、装飾を自分で考える手間が省けます。
| 価格 | 公式サイトで要確認(本記事の確認時点で公式ページ上の金額を特定できなかったため、金額は記載しない) |
|---|---|
| 向く人 | デザインの完成度を優先し、ABテストまで行いたい人 |
| 留意点 | 演出が多い分、要素を盛り込みすぎると表示が重くなる |
| 公式 | https://tcd-theme.com/tcd048 |
THE THOR(ザ・トール)は、フィット株式会社が提供する多機能テーマです。LP専用というよりはサイト運営に必要な機能をひととおり内蔵したテーマで、SEO関連の機能を持つため追加プラグインを減らせます。
デザインの着せ替え機能があり、用意されたパターンを適用するだけで見た目が整います。購入後のアップデートは無料で提供されるため、長期運用に向きます。
| 価格 | テーマ&サポートプラン 16,280円/らくらくサーバーセットプラン 30,140円(税込・2026年8月時点) |
|---|---|
| 向く人 | LPだけでなくブログやコーポレートサイトも同じテーマで運用したい人 |
| 留意点 | 機能が多く設定項目も多いため、LPを1枚作るだけなら過剰になりがち |
| 公式 | https://fit-theme.com/the-thor/ |
LP Creatorは、その名の通りLP作成に特化したWordPressテーマです。35種類以上のブロックを備え、セクション・ボタン・カウントダウンタイマーといった要素を配置していく方式で組み立てます。
SEO設定やアクセス解析タグの設置に対応しており、購入後は複数サイトで利用できます。ただし第三者のサイト制作に使う場合は別途ライセンスが必要です。受託制作で使う予定があるなら、購入前に条件を確認してください。
| 価格 | 18,700円(税込・2026年8月時点) |
|---|---|
| 向く人 | 自社でLPを何本も作る予定がある人 |
| 留意点 | クライアント向けの制作に使うには特別ライセンスが必要 |
| 公式 | https://wp-avenue.com/lp-creator/lp/ |
Lightningは、株式会社ベクトルが提供する国産テーマで、WordPressの公式ディレクトリに登録されている無料テーマです。ビジネスサイト向けの設計で、初心者でも扱いやすい構成になっています。
無料版の基本機能に加え、拡張用の有料プラグイン(Pro版)を組み合わせることで、デザインパターンや機能を増やせます。ブロックエディタに対応しており、更新も継続的に行われています。
| 価格 | 無料版は0円。Pro版の価格は公式サイトで要確認(本記事の確認時点で公式ページ上の金額を特定できなかったため、金額は記載しない) |
|---|---|
| 向く人 | 費用をかけずにまず試したい人/国産で日本語のサポートを求める人 |
| 留意点 | LP専用テーマではないため、LPらしい作り込みには拡張が必要 |
| 公式 | https://lightning.vektor-inc.co.jp/ |
StockSun 深井嵐丸
テーマ選びで迷ったら、「そのテーマをサイト全体に適用してよいか」から逆算してください。既存サイトを運営中なら、テーマを替えた瞬間に全ページの見た目が変わります。この点を見落としたまま購入し、結局使えなかったという相談は少なくありません。既存サイトを触りたくないなら、次に紹介するプラグイン型が正解です。
既存サイトのテーマを変えずにLPを追加したい場合は、プラグイン型を選びます。こちらも2026年8月時点で各公式サイトを確認した情報です。
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| プラグイン | 価格 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| Elementor | 無料版あり 有料版は公式サイトで要確認 | 世界的に利用者が多く情報を探しやすい | 困ったときに調べながら進めたい人 |
| Landing Page Builder | 無料 | 120以上のテンプレートを無料で使える | 費用をかけずに試したい人 |
| Divi | $89/年 $277(買い切り) | 140以上のプリセットレイアウト | サイト全体を作り込みたい人 |
| Danganページビルダー | 15,800円(税込) | テーマに影響を与えずLPだけを作れる | 既存サイトを絶対に崩したくない人 |
| LPtools | 32,780円(税込) | 44種類の日本語ブロックとタイマー機能 | 日本語のLPパーツをそのまま使いたい人 |
Elementorは、世界で最も使われているWordPressのページビルダーのひとつです。画面を見ながらパーツを配置していく方式で、コードを書かずにLPを組み立てられます。
100以上のウィジェット(パーツ)が用意され、WooCommerceとの連携にも対応しています。利用者が多いぶん解説記事やフォーラムの情報が豊富で、詰まったときに調べやすいのが実務上の利点です。
| 価格 | 無料版あり。有料プランの金額は公式サイトで要確認(プラン構成が変更されるため、本記事では金額を記載しない) |
|---|---|
| 向く人 | 情報量の多さを重視する人/英語のUIに抵抗がない人 |
| 留意点 | 読み込むCSSとJavaScriptが多く、表示速度への影響が出やすいプラグイン |
| 公式 | https://elementor.com/ |
PluginOps Landing Page Builderは、WordPress公式ディレクトリで配布されている無料のLP作成プラグインです。ドラッグ&ドロップで編集でき、120以上のテンプレートが用意されています。
メールマーケティングサービスとの連携やWooCommerce対応も備えます。ただし日本語化されていないため、管理画面は英語のままです。
| 価格 | 無料 |
|---|---|
| 向く人 | まず費用ゼロで感触をつかみたい人 |
| 留意点 | 日本語未対応。日本語フォントの見え方も自分で調整が必要 |
| 公式 | https://ja.wordpress.org/plugins/page-builder-add/ |
Diviは、Elegant Themesが提供するテーマ兼ページビルダーです。中核となる「Diviビルダー」は、実際の表示を見ながらその場で編集できる方式を採ります。
140以上のプリセットレイアウトが付属し、ヘッダーやフッター、ページタイプごとのテンプレートまで作り込めます。LP1枚というより、サイト全体を作り込みたい場合に力を発揮します。
| 価格 | 年間プラン $89/買い切りプラン $277(2026年8月時点。米ドル建てのため為替により円換算額は変動) |
|---|---|
| 向く人 | LPだけでなくサイト全体をまとめて作りたい人 |
| 留意点 | 多機能なぶん習得に時間がかかる。管理画面は英語 |
| 公式 | https://www.elegantthemes.com/gallery/divi/ |
Danganページビルダーの特徴は、既存のテーマや他のページに影響を与えずにLPだけを作れる点です。独自テンプレートで動作するため、サイトのデザインが崩れる心配がありません。
日本語Webフォント「NotoSans」に対応し、配色やレイアウトのパターンが用意されたデザイン済みパーツを組み合わせて作ります。外部のメール配信サービスとの連携やカウントダウンタイマーも備えます。
| 価格 | 15,800円(税込・2026年8月時点) |
|---|---|
| 向く人 | 運用中のサイトを絶対に崩したくない人 |
| 留意点 | パーツの種類は12種類と、他のビルダーより絞られている |
| 公式 | https://pages.digitalcontent.tokyo/dpb/ |
LPtoolsは、WordPress専用のLP制作プラグインです。ファーストビュー、CTA、お客様の声、タイマーなど44種類のデザイン済みブロックが用意されており、組み合わせるだけでLPの体裁が整います。
カウントダウン、期間限定、ワンタイム、ステップメール連動といったタイマー機能が充実しているのが特徴です。買い切り型のため、月額費用は発生しません。
| 価格 | 32,780円(税込・2026年8月時点。他のプランもあり) |
|---|---|
| 向く人 | 日本語のLPパーツをそのまま使いたい人/販売施策でタイマーを多用する人 |
| 留意点 | 紹介した5つのなかでは価格が高め。使う頻度と見合うか要確認 |
| 公式 | https://ctp.ctw-contents.com/lptools/lp/clp/ctw/ |
WordPress以外の選択肢も含めて比較したい場合は、LP作成ツールをまとめた記事もあわせてご覧ください。
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LP作成ツールおすすめ15選を徹底比較【2026年最新】無料プランの落とし穴も解説
\どのツールが自社に合うかも相談できます/
【無料】伴走LPの内容を見るツールが決まったら、実際の制作に入ります。ここで重要なのは、いきなり作り始めないことです。構成を決めずに手を動かすと、途中で何を書けばよいか分からなくなります。
やること読者は誰か、その人が抱えている悩みは何か、LPで何をしてもらいたいかを1枚に書き出す
目安30分〜1時間
つまずき「誰にでも当てはまる」書き方にすると、誰にも刺さらなくなる。1人に絞る
ゴールも1つに決めます。資料請求と購入と問い合わせを同時に置くと、読者は迷って何もしません。LPに置く出口は1種類が原則です。
やることファーストビュー・ボディ・クロージングの3ブロックに分け、それぞれ何を置くかを箇条書きにする
目安1〜2時間
つまずき先にデザインから入ると、後から要素を足す場所がなくなる。必ず構成が先
LPの構成は型がある程度決まっています。実際のLPを分解した解説記事があるので、迷ったら参照してください。
▼合わせて読みたい
LP構成の型と要素の並び順|実物のLPを分解して解説
LPのワイヤーフレームの作り方|基本レイアウトの図解とテンプレート
やること選んだテーマをアップロードして有効化するか、プラグインを検索してインストールする
目安30分
つまずきテーマを切り替える前に必ずバックアップを取る。既存ページの表示が変わる
テーマの切り替えは、アクセスの少ない時間帯に行い、切り替え直後に主要ページの表示を確認するのが安全です。問題があればすぐ元のテーマに戻せます。
やること新規の固定ページを作り、LP用のテンプレートを選択したうえで、構成に沿ってパーツを配置する
目安1日〜数日
つまずきヘッダー・サイドバー・フッターが残っていないか、必ずプレビューで確認する
テキストはできるだけ画像に焼き込まず、文字として入れてください。画像の中の文字は検索エンジンが読み取れず、修正のたびに画像を作り直すことになります。
やること問い合わせフォームを設置し、送信テストを行う。あわせてアクセス解析のタグを入れる
目安1〜2時間
つまずきフォームの送信テストを省くと、申し込みが届いていないことに数週間気づけない
テストは実際に自分で送信し、通知メールが届くところまで確認します。迷惑メールフォルダに入っていないかも見てください。ここを飛ばした結果、広告費だけ消えていたという事故は実際に起こります。
StockSun 深井嵐丸
手順のなかで最も飛ばされやすいのがステップ5です。フォームの送信テストをせずに公開し、数週間後に「1件も届いていなかった」と気づくケースを何度も見てきました。申し込みが届かないLPは、どれだけ読まれても売上はゼロです。パソコンとスマートフォンの両方から自分で送信し、通知メールが受信箱に入るところまで必ず確認してください。
やること公開し、スマートフォンでの表示・読み込み速度・各ボタンの動作を確認する。以後は数字を見ながら改善する
目安公開作業は1時間。改善は継続
つまずき公開して終わりにすると、成果は上がらない。LPは公開後の調整が本番
最初に見る数字は「どこまで読まれて離脱しているか」です。ファーストビューで大半が離脱しているならヘッドコピーを、最後まで読まれているのに申し込まれないならオファーやフォームを見直します。
制作全体の流れをより細かく知りたい場合は、工程ごとに解説した記事もあります。
▼合わせて読みたい
LPの作り方10ステップ|自分で作るための手順とツールの選び方
\公開後の改善までまとめてお任せいただけます/
【無料】伴走LPの内容を見る実際に作り始めると、多くの人が同じところで止まります。あらかじめ知っておけば避けられるものばかりです。
最も多いつまずきです。固定ページを作っただけでは、テーマ共通のヘッダーとフッターがついたままになります。
LP特化テーマなら「LP用テンプレート」を選ぶだけで消えます。プラグイン型でも、ページごとにヘッダーの表示を切り替える設定を持つものがほとんどです。設定項目を探す前に、まず選んだツールのマニュアルで「LPテンプレート」の項を確認してください。
パソコンの画面で作り込むと、スマートフォンでは横幅が足りずに崩れます。LPの閲覧は多くの商材でスマートフォンが中心のため、こちらを主に確認すべきです。
作業中は定期的にスマートフォンの実機で開いてください。エディタのプレビュー機能だけでは、フォントの見え方やボタンの押しやすさまでは分かりません。
原因のほとんどは画像です。撮影したままの写真をアップロードすると、1枚で数MBになることがあります。
対策は3つです。アップロード前に画像を圧縮する、必要以上に大きな画像を使わない、プラグインを入れすぎない。ページビルダーを使う場合、他のプラグインは最小限に留めてください。
WordPress本体やテーマ、プラグインの更新後に、LPの表示が変わってしまうことがあります。特にページビルダーは、更新の影響を受けやすい部類です。
更新前にバックアップを取り、更新後はLPを開いて確認する。この2つを習慣にしてください。広告を出しているLPなら、崩れたまま数日放置するだけで損失になります。
公開して数字が伸びない場合、原因は制作ではなく集客の設計にあることが多いです。LPは作っただけでは誰も来ません。広告か検索か、どこから人を連れてくるかを決めていないと、成果は出ようがありません。
また、デザインより先に見直すべきは文言です。ヘッドコピーとボタンの文言を変えるだけで数字が動くことは珍しくありません。着手しやすく効果が出やすい順に手を入れるのが鉄則です。
StockSun 深井嵐丸
「LPを作ったのに問い合わせがゼロ」というご相談の多くは、LPそのものではなく集客側に原因があります。誰にも見られていないページは、どれだけ作り込んでも数字になりません。作る前に、月に何人をどこから連れてくるつもりかを決めておいてください。ここが決まっていれば、そもそもLPが必要かどうかも判断できます。
主な理由は3つです。プラグインを増やすと表示が遅くなること、更新や脆弱性への対応といった保守が必要なこと、そしてLPを何本も作り分けるA/Bテストには向かないことです。裏を返せば、この3つが問題にならない使い方であれば十分に選択肢になります。
すでにWordPressサイトがあるなら、テーマかプラグインの購入費だけです。本記事で紹介したもので言えば1万〜3万円台が中心で、無料で使えるものもあります(2026年8月時点)。新たにサイトを立ち上げる場合は、これに加えてサーバー代とドメイン代が必要です。
既存サイトを運営していてデザインを変えたくないなら、プラグイン型を選んでください。テーマはサイト全体に適用されるため、切り替えると既存ページの見た目も変わります。これからサイトを立ち上げるなら、テーマ型のほうが設定が少なく済みます。
作れます。Lightningのような無料テーマや、Landing Page Builderのような無料プラグインで形にはなります。ただし使えるパーツやテンプレートが限られるため、思った通りのデザインにするには手間がかかります。まず無料で試し、足りなければ有料へ移るのが無駄のない進め方です。
構成が決まっていて素材も揃っていれば、テンプレートを使って数日で公開できます。時間がかかるのは制作作業そのものではなく、誰に何を伝えるかを決める工程と、写真や文章の素材を用意する工程です。ここに1〜2週間かかることは珍しくありません。
できます。ページビルダー系のプラグインは、テーマに手を加えずLPだけを作れる設計です。Danganページビルダーのように、テーマから独立して動くことを明示しているものもあります。テーマの切り替えは既存ページに影響するため、運用中のサイトでは避けるのが無難です。
可能ですが、LPという形式自体が検索に不利な条件を抱えています。テキストが画像化されやすく、1ページ完結で内部リンクが乏しいためです。既存サイトと同じドメインに置いて記事から内部リンクを張ると、この弱点をある程度補えます。詳しくはLPのSEOを解説した記事をご覧ください。
ページビルダー系は独自のCSSとJavaScriptを読み込むため、何も入れない状態より確実に重くなります。ただし遅さの原因として大きいのは画像であることが多く、圧縮するだけで改善する場合もあります。まず画像を見直し、それでも遅ければプラグインの構成を疑ってください。
検索からの流入も狙うなら、既存サイトの中に置くほうが有利です。サイト全体の評価を共有でき、既存記事から内部リンクを張れます。別ドメインが向くのは、既存サイトとブランドを切り離したい場合や、広告専用で検索を狙わない場合です。
判断の軸は、公開後に誰が修正するかです。月に何度も文言を差し替えたいなら自作が向きます。年に数回しか触らない、あるいは社内に担当者がいないなら、保守込みで外注したほうが結果的に安く収まります。費用の相場はLP制作の費用相場をまとめた記事で確認できます。
WordPressでLPは作れます。固定ページからヘッダー・サイドバー・フッターを外し、LP向けのパーツを足していけば形になります。実現する手段は、LP特化テーマ・ページビルダープラグイン・自分でコードを書く、の3つです。
一方で、向かないケースもはっきりしています。広告を本格的に回してLPを作り分けたい場合、表示速度が売上に直結する場合、社内にWordPressを触れる人がいない場合。この3つに当てはまるなら、専用ツールや外注を検討したほうが早く済みます。
選び方の目安はシンプルです。すでにWordPressサイトを運営していて既存のデザインを保ちたいならプラグイン型、これから立ち上げるならテーマ型。まず無料のもので試し、足りなければ有料に移れば、無駄な出費は避けられます。
そして最後にお伝えしたいのは、LPは公開してからが本番だということです。作る手段よりも、公開後に文言や構成を直し続けられる体制のほうが成果を左右します。自社で作るべきか外注すべきか、その判断からご相談いただけます。
\自作か外注かの判断から一緒に整理します/
【無料】LPの相談をする










StockSun 深井嵐丸
LPを外注するかWordPressで自作するかの相談を受けたとき、私が最初に聞くのは「公開後、誰が直しますか」です。作る費用より、直せない状態が続くことのほうが損失は大きいからです。月に何度も文言を変えたいなら自作が向きますし、年に1度しか触らないなら外注のほうが結果的に安く済みます。