外資系高級化粧品のマーケティング支援

相談背景

自社ECやモール販売をチャネル横断で対応する専任者が不在で、業界理解とプラットフォームの理解の両方がある会社を探していた。

対応概要

自社ECやモールの運営　具体的な実行例としては、

1. 施策やメール・LINE配信など効果計測が不透明だったものを可視化
2. マーケティングコピー改善
3. ポイントシステムやアフィリエイトの実装
4. モールで実施されるプロモーションの活用
5. Googleなどの運用型広告の効果改善

結果

自社ECで昨対比売上174%に成長。
新規出店のモールにて年間売上目標に対して250%達成。

対応ポイント

・効果計測ができていないチャネルを整備し、社内担当者に運用方法を伝えることで、投資対効果を可視化した。

・自社ECのトップセラー商品から、お客様のニーズを特定。ニーズは季節やシチュエーションによって大きく変動するため、毎月訴求する軸や商品の順番を柔軟に変更することで、売上の波を毎月作り出した。

・サイトのセッション数・平均単価・購買率の3つの軸で改善難易度の低いものから順番に施策を実行。

セッション数=Google広告のキャンペーン設計とクリエイティブ
平均単価=購入特典の付与と単価の高いセット商品をサイト上部に掲載
購買率=離脱防止バナーを実装し、LINEに誘導して再度メッセージを配信

・新規出店のモールにて、モール側の営業担当者と交渉し露出の多い掲載枠を手配。ページへの流入が増えるタイミングで広告出稿も同時に行うことで、単日の売上を平常時の10倍以上に伸ばした。