山梨寛弥

得意領域

・BtoB営業組織の立ち上げと、再現性のある成長モデルの構築

・グローバル基準のセールステクノロジーを活用した成果創出の再現化

・インサイドセールスの戦術設計とオペレーション構築による生産性最大化

・データドリブンな営業マネジメント体制の設計とナーチャリング戦略の策定

経歴

・2016年：株式会社ZUUに入社、BtoBマーケティング事業の立ち上げを担当

・2019年：株式会社マルケト（現アドビ株式会社）に入社、MA導入・運用支援に従事

・2021年：米国発カスタマーエンゲージメントプラットフォーム「Braze」日本法人の立ち上げメンバーとして参画

・独立後、株式会社Marooを創業し、代表取締役に就任

・2024年以降：統合型インサイドセールスDX支援「インサイドセールスエンジニアリング」を展開。

スタートアップから大手上場企業まで、100社以上の営業改革プロジェクトを牽引

コンサルティングの特徴

（1）データドリブンで再現性あるインサイドセールス改革

グローバル基準のテクノロジーと体系化されたメソドロジーを融合し、属人化しやすい営業活動を仕組み化。事業フェーズに応じた30以上のフレームワークで戦術設計を体系化し、短期間で再現性の高い成果を創出します。

（2）IT・SaaS業界を中心に、幅広い規模の企業変革を支援

大手上場企業から急成長スタートアップまで、累計100社以上を支援。営業組織のコンサルティングによる戦術設計から、提案活動の代行した収益貢献、さらには内製化までを一気通貫で伴走し「営業利益5倍」「新規事業立ち上げ初年度黒字化」など、収益面での成果を実現しています。

（3）エンタープライズ開拓を実現するABM戦略の策定と推進

複雑な意思決定プロセスを持つ大手企業に対して、ABM（アカウントベースドマーケティング）を前提とした戦略設計を実施。ターゲットアカウントの解像度を高め、複数部門・複数役職者への最適なアプローチを設計することで、3ヶ月で50件以上のエンタープライズ企業アポイントを創出するなど、商談機会の最大化とLTV向上を実現しています。

プロフェッショナルとしての信条

─人とテクノロジーの共進化によって、“働く”の意味を再定義する─

働くこととは、本来「時間を切り売りする行為」ではなく、
自分の可能性を拡張し、社会に新たな価値を創り出す営みだと私は考えています。

しかし現実には、才能ある人材が手作業や非効率な業務に時間を奪われ、創造や戦略に向き合う余白を失っている場面を多く見てきました。だからこそ、Marooは、“働く時間”ではなく“成果を生み出す仕組み”にこそ価値を置きます。

テクノロジーは人の代替ではなく、人をより創造的にするための共進化のツールです。勘と経験に頼るのではなく、仕組みとデータに基づく意思決定を積み上げることで、 誰もが成果を再現できる営業の未来が生まれます。

MarooのMISSION、VISIONは、 この思想の延長線上にあります。

MISSION
「働くことを通じて、個々の可能性が広がる社会を創る」
VISION
「テクノロジーで組織の実行価値を最大化し、次世代のレベニューモデルを創る」

私たちが目指すのは、テクノロジーが人の可能性を奪う社会ではなく、テクノロジーによって人の可能性が解放される社会。「創造的に働く自由」と「再現性のある成果」を両立できる新しい労働価値の提供に向けて尽力いたします。