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不用品回収の集客方法|年商1億円までのロードマップと施策の優先順位

更新日

「不用品回収の集客方法」を調べると、リスティング広告・SEO・MEO・チラシなど、さまざまな施策が紹介されています。しかし、事業を伸ばしたい方が知りたいのは、施策の一覧ではなく「今の売上規模なら、次に何をすべきか」という優先順位ではないでしょうか。施策の順番や広告費のかけ方を誤ると、問い合わせは増えても利益が残りません。

この記事では、エリアビジネスのマーケティング支援を専門にする立場から、不用品回収の集客方法を整理。月商100万円から年商1億円までを4つのフェーズに分け、各段階で優先すべき施策と投資の考え方を解説します。

この記事の結論(不用品回収 集客 早わかり)

  • 最初に決めること:商圏は「車で何分か」で引く。サービスごとに単価が違う前提でキャンペーンを分ける。
  • 今すぐ始めるべき施策:Googleビジネスプロフィールの整備と口コミの獲得。無料で始められます。
  • 売上を伸ばす方向:不用品回収だけでは頭打ち。ゴミ屋敷・遺品整理・買取へ広げて客単価を上げる。
  • やらなくてよいこと:全国向けのノウハウ記事。商圏が限られる以上、問い合わせにつながりません。
  • 迷ったら:いまのフェーズで何を優先すべきかを決める段階から、StockSunの無料相談で壁打ちするのが最短です。
堀碩信

この記事の著者

堀碩信

堀碩信

地域ビジネスのCMO

2020年京都大学在学中にフリーランスとして独立後、引越し業界や不用品回収業界の集客に携わる。

得意領域はSEO・Web広告・MEOを活用し、商圏が絞られたビジネスの売り上げを最大化すること。 引越し・不用品回収・外壁塗装などの集客実績あり。

問い合わせではなく売り上げを向上させることにコミットするのがモットー。

目次

集客設計の前に決めるべき2つのこと

集客施策を選ぶ前に、まず決めておくべきことがあります。ここが曖昧なまま広告やSEOに取り組むと、問い合わせは増えても採算が合わず、利益が残らない状態になりかねません。

「不用品回収 集客」を実務に落とし込む段階で参照できる資料として、『不用品回収業者 年商1億円ロードマップ』を無料で配布しています。

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集客を始める前に、最低限押さえておきたいのが次の2つです。

商圏は「車で30分・人口100万人」が目安

不用品回収の商圏を距離ではなく移動時間で決める考え方の図解

不用品回収は出張型のサービスです。スタッフとトラックが現場へ向かうため、移動時間はそのまま原価になります。

「拠点から半径何km」で商圏を考える方は多いのですが、この決め方は実態と合いません。理由は、同じ距離でも「幹線道路沿い」と「市街地」では到着時間が違うからです。

目安は車で30分の範囲、人口にして100万人程度。片道30分の現場なら往復1時間、人件費と車両費を含めると移動だけで3,000円以上かかる計算になります。

単価5万円の案件で移動に1万円かかっては、利益がほとんど残りません。だからこそ、単価の高いサービスほど商圏を広げ、単価の低いサービスほど狭めるという調整が必要になります。

サービスごとに単価もターゲットも違う

不用品回収業者が扱うのは、不用品回収だけではありません。ゴミ屋敷の片付け、遺品整理、空き家の片付け、解体に伴う処分、買取など、複数のサービスが並びます。

そしてこれらは、単価も客層もまったく異なります。

サービス 単価の目安 主なターゲット 商圏の考え方
不用品回収 3万〜5万円 引越しや片付けをする単身者・世帯 狭め(車で15分程度)
ゴミ屋敷の片付け 30万〜50万円(汚れがひどい場合は90万円程度になることも) 本人または家族・管理会社 広め(30分以上でも採算が合う)
遺品整理 案件により幅が大きい 35歳以上の遺族が中心 広め。買取が同時に発生しやすい
空き家の片付け 案件により幅が大きい 相続した所有者 空き家が多い地域に偏る

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※単価は支援経験にもとづく目安です。実際の金額は物量・作業内容・地域によって変わります。

単価が10倍違うサービスを、ひとつのキャンペーンでまとめて配信していては、費用対効果の判断ができません。アカウント全体の数字が合っていても、内訳では高単価の案件だけで採算を支えている状態が起こります。

サービスごとにキャンペーンを分け、配信エリアの広さも変えましょう。引き継いだ広告アカウントを拝見すると、ここが分かれていないケースが多くあります。

jSTAT MAPで商圏の年齢層と空き家を調べる

サービスごとに狙うエリアを変えるなら、どこにどんな人が住んでいるかを知る必要があります。

遺品整理を例に考えてみましょう。30歳以下の方から遺品整理の依頼が入ることはほとんどありません。実際には35歳以上、多くはもっと上の年齢層が対象になります。一方の不用品回収は、単身者の引越しに伴う依頼が中心です。

つまり、同じ市内でも狙うべき地区が変わります。ここで使えるのが、政府統計ポータルサイト e-Stat が提供している「地図で見る統計(jSTAT MAP)」です。

地図で見る統計(jSTAT MAP)は、誰でも使える地理情報システムで「都道府県」「市区町村」「小地域」「地域メッシュ統計」の結果を地図上に表示できます。有料の商圏分析ツールは数十万円するものもありますが、まずはこちらで十分に判断できます。

StockSun認定パートナー 堀碩信

StockSun認定パートナー 堀 碩信

「広告が回らない」というご相談で、原因が広告の設定だったことはほとんどありません。不用品回収とゴミ屋敷を同じキャンペーンで、同じエリアに配信している。ここを分けるだけで結果が変わります。私自身、不用品回収の現場でアルバイトをしていた時期があるので、サービスごとに仕事の中身がまるで違うことは肌で分かっています。まずは自社がどのサービスでいくら稼いでいるのかを並べてみましょう。

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不用品回収のマーケティング戦略

商圏とサービスの整理ができたら、次は「誰に、何を、どう届けるか」を設計します。不用品回収は、依頼する理由や緊急度によって顧客の行動が大きく異なるため、すべてのサービスを同じ方法で集客するのは得策ではありません。

ここでは、集客戦略を考えるうえで押さえておきたい3つのフレームワークを紹介します。

ペルソナ分析

ペルソナとは、自社のサービスを利用する典型的な顧客像を具体化したものです。年齢や世帯構成、住まいの形態だけでなく、「なぜ今、不用品を処分しなければならないのか」という依頼のきっかけまで整理します。

不用品回収では、サービスごとにペルソナを分けることが重要です。

たとえば、「引越しが決まり、退去日までに処分が間に合わない20代の単身者」と「実家の片付けや遺品整理を任された50代」では、検索するキーワードも重視するポイントも異なります。

3C分析

3C分析とは、「顧客・競合・自社」の3つの視点から事業戦略を整理するフレームワークです。

不用品回収では、特に競合分析を具体的に行いましょう。商圏内にどのような業者が存在するのか、どのサービスを前面に打ち出しているのか、料金体系や口コミ、広告での訴求内容はどうなっているのかを確認します。

全国規模の比較サイトを眺めるだけではなく、実際に自社と顧客を取り合う商圏内の競合を見ることが重要です。競合との差別化ポイントが見えてくれば、広告やホームページで何を訴求すべきかも決めやすくなります。

カスタマージャーニー

カスタマージャーニーとは、顧客が課題を認識してから、情報収集・比較検討を経て依頼に至るまでの行動を整理したものです。

不用品回収は、依頼のきっかけによって検討期間が大きく変わります。引越しや退去など期限が決まっているケースでは、「困った」から「業者を探す」「問い合わせる」までが数日以内で完結することもあります。

一方、ゴミ屋敷の片付けや遺品整理では、家族で相談したり、複数社から見積もりを取ったりするため、検討期間が長くなる傾向があります。

この違いを把握しておくと、検索広告ですぐに獲得するのか、SEOやSNSなどで接点を作るのかといった集客チャネルの選択だけでなく、後述するリマーケティングの設計にもつなげられます。

不用品回収業者の集客方法7選

不用品回収業者の集客方法7選

ここからは、不用品回収で実践できる具体的な集客方法を紹介します。ただし、すべての施策に同時に取り組む必要はありません。限られた予算や人員で成果を出すには、現在の売上規模や商圏、サービス内容に応じて、取り組む施策の優先順位を決めることが重要です。

Googleビジネスプロフィール(MEO対策)

役割「地域名+不用品回収」で検索したユーザーに、地図上で見つけてもらう

特徴無料で始められる。最初に着手すべき施策

未実施だとすぐ近くの業者を探しているユーザーを丸ごと取りこぼす

Googleビジネスプロフィールとは、Google検索やGoogleマップ上に自社の店舗・事業者情報を表示できる無料サービスです。Web集客にまだ十分取り組めていない事業者ほど情報が整っていないケースも多く、まず着手したい施策の一つ。

登録する際は、自社が対応しているサービスをできるだけ漏れなく掲載しましょう。不用品回収だけでなく、ゴミ屋敷の片付け、遺品整理、買取など、実際に提供しているサービスを登録しておくことが重要です。ユーザーが求めるサービスとプロフィールの情報が一致していれば、問い合わせにつながる機会を増やせます。

ただし、ビジネス名へのキーワードの詰め込みには要注意。実際の店舗名・事業名に含まれていない地域名やサービス名を追加することは、Googleのガイドラインに反します。登録時は、実際に使用している正式名称をそのまま設定しましょう。ガイドラインに違反すると、ビジネスプロフィールが停止される可能性もあります(出典:Google ビジネス プロフィール ヘルプ)。

リスティング広告

役割今すぐ処分したいユーザーを、検索結果の最上部で捕まえる

特徴即効性がある。売上を作る主力になる

未実施だと緊急度の高い依頼を、広告を出している競合に持っていかれる

不用品回収は、「引越しが近い」「今日中に片付けたい」など、期限や緊急性のある理由で検索されることが多く、リスティング広告と相性のよい業種です。

設計のポイントは、前章で整理したサービスごとの商圏・採算に合わせて配信を分けること。たとえば、比較的単価の低い不用品回収と、ゴミ屋敷の片付けや遺品整理のように単価が高いサービスでは、許容できる広告費も異なります。サービスごとに配信エリアや予算を調整し、採算が合う範囲で集客しましょう。

もう一つ、不用品回収ならではの注意点が自治体への間違い電話です。「粗大ごみ」などのキーワードを設定すると、自治体の粗大ごみ受付窓口と勘違いして電話をかけてくるユーザーが発生することがあります。

広告費の無駄につながるだけでなく、対応工数も増えるため、除外キーワードを設定して不要な流入を抑えましょう。

▼合わせて読みたい
不用品回収のリスティング広告運用のコツを解説!成果を上げる7ステップ

SEO対策(サービス×エリアページ)

役割広告費をかけずに「地域名+サービス名」で継続的に流入を得る

特徴中長期の資産づくり。月商250万円を超えたあたりから重要になる

未実施だと広告費を増やす以外に売上を伸ばす手段がなくなる

SEO対策とは、検索エンジンで自社サイトを上位に表示させるための施策のこと。不用品回収では、サービス別×エリア別のページ設計が要になります。

やりがちなのは「対応エリア」というページを1枚だけ作り、そこに市区町村名を並べる形です。ただ「不用品回収 八王子」と「ゴミ屋敷 八王子」では検索結果に出てくるページが違うため、1枚では両方を取れません。

下記画像のように、サービスページの下にそのサービス専用のエリアページをぶら下げる構造にしましょう。

サービス別×エリア別にページを分けたサイト構造の図解

あわせて、ここで重要な線引きをしておきます。エリアビジネスでは、全国向けのノウハウ記事を量産する必要はありません。「冷蔵庫 処分 方法」で1位を取っても、実際に自社が対応できる商圏の人はごく一部だからです。

唯一の例外が、粗大ごみ系のコンテンツです。粗大ごみの処分方法や対象品目は自治体ごとに違うため、「◯◯市の粗大ごみの出し方」は商圏内の人だけが検索します。しかも自治体に依頼する場合との比較で、まとめて処分できる・すぐ来られるという自社の価値を示せます。

▼合わせて読みたい
不用品回収のSEO完全ガイド!集客拡大につながる7つの基本ステップ

口コミの獲得

役割自宅に人を入れることへの不安を、第三者の言葉で解く

特徴MEOと同時に着手する。地図表示の順位にも効く

未実施だと価格以外に選ばれる理由がなくなり、値下げ競争に巻き込まれる

不用品回収は、お客様が自宅に作業員を招き入れるサービスです。ここには、他のWebサービスにない心理的なハードルがあります。

おすすめは、A4サイズのアンケート用紙の雛形を作り、作業完了時にその場で書いてもらう方法です。手書きのアンケートは、Googleの口コミとは別に自社サイトの「お客様の声」としても使えます。

リマーケティング広告

役割一度サイトに来たが依頼しなかったユーザーを、もう一度連れ戻す

特徴検討期間の長いゴミ屋敷・遺品整理ほど効く

未実施だと相見積もりで比較されている高単価案件を、競合に決められてしまう

リマーケティング広告とは、一度自社サイトを訪れたユーザーに、別のサイトを見ているときに再度広告を表示する手法のこと。取り組んでいない事業者が多く、差がつきやすい領域です。

ここで大事なのが、リストを追いかける期間をサービスごとに変えること。不用品回収のように即決される依頼を180日間追いかけても意味がありません。1週間から長くて1か月程度で切りましょう。

逆にゴミ屋敷や遺品整理は検討が長引くため、期間を長めに設定します。この出し分けをするには、サービスごとにページのURLが分かれている必要があります。ランディングページを作る段階から分けておきましょう。

チラシ・ポスティング

役割ネットで探さない層に、検索以外の経路で接触する

特徴高年齢層が多い地域に絞って配ると効きやすい

未実施だと遺品整理など高単価案件を持つ層に届かない

遺品整理や空き家の片付けといった高単価の依頼では、親世代の家の整理などをきっかけに業者を探すケースがあります。こうした層は、インターネット検索だけでなく、チラシやポスティングをきっかけに業者を知ることもあります。

成果を左右するのは、どこに配るかです。闇雲に広いエリアへ配布するのではなく、地域ごとの年齢層や世帯構成などを確認し、狙いたい顧客が多いエリアに絞り込みましょう。地域の人口統計を確認できる「jSTAT MAP」などを活用すれば、配布エリアをデータに基づいて選定できます。

また、配布後の問い合わせ数や成約率まで計測すれば、反応のよいエリアに配布を集中させるなど、費用対効果を高める改善も可能です。

BtoB案件(引越し業者・解体業者・不動産)

役割広告費をかけずに、継続的な依頼の基盤を作る

特徴単価は自社集客より下がるが、件数が安定する

未実施だと立ち上げ期に売上の土台がないまま広告費だけがかさむ

BtoB案件とは、引越し業者や解体業者、不動産会社などから依頼を受け、下請けとして不用品回収を行う経路です。

たとえば、「引越し業者からは引越しに伴う不用品の処分」「解体業者からは解体前の家財一式の撤去」「不動産会社からは退去後の残置物の回収」といった依頼が発生します。

なかでも、解体業者との連携は大型案件につながりやすいのが特徴です。建物を解体する前に室内を空にする必要があるため、家具や家電などをまとめて撤去する依頼が発生することがあります。

BtoB案件は、紹介元との契約条件や中間マージンなどによって、自社で直接集客する場合より利益率が低くなることもあります。一方で、広告費をかけずに案件を獲得でき、継続的な取引につながれば売上を安定させやすくなります。

特に立ち上げ期は、広告だけに頼らず、営業によってこうした取引先を開拓することが重要です。広告予算に余裕がない段階ほど、地域の事業者との提携は優先して取り組みたい集客手段の一つです。

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StockSun認定パートナー 堀碩信

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ご相談をいただくとき、まず伺うのが「いま月商いくらですか」です。同じ「SEOをやるべきか」という質問でも、月商100万円の方と月商400万円の方では答えが正反対になります。施策に良し悪しがあるのではなく、順番があるだけです。次の章で、その順番を整理します。

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引越し業者の集客方法10選|繁忙期依存から抜け出す自社集客の作り方

年商1億円までの4フェーズ・ロードマップ

不用品回収で年商1億円に至る4フェーズのロードマップ

ここからが、この記事の本題です。不用品回収の集客では、売上規模や成長段階によって優先すべき施策が変わります。広告に投資すべき段階もあれば、まずは営業やMEOで土台を作るべき段階もあります。

そこで、0から年商1億円までを4つのフェーズに分け、各段階で取り組むべき施策と、次のフェーズへ進むポイントを整理します。

この章の内容は、動画でも詳しく解説しています。あわせてご覧ください。

0から年商1億円までの期間は、1年半〜2年程度が目安です。各フェーズは3〜4か月程度を目安とし、商圏や人員体制、案件単価などによって前後します。

フェーズ1|月商100万円まで

この段階でやることは3つです。

  • Googleビジネスプロフィールの登録と口コミ集め
  • ランディングページの制作
  • リスティング広告の開始

広告費の目安は月30万円程度から。ここで大事なのが、サービスを広げすぎず、不用品回収に絞ることです。30万円をゴミ屋敷や遺品整理にも分散させると、どの施策も中途半端になりやすくなります。

目指す平均単価は、5万〜6万円。あわせて、前章で紹介したBtoB案件を営業で取りにいくと、広告に依存しない売上の土台を作れます。

体制としては、1人と軽トラックがあれば対応できる規模です。1人が1日に対応できる件数は、3件程度を目安に考えましょう。

フェーズ2|月商250万円まで

ここからは、高単価のサービスを増やしていく段階。目指す平均単価は7万〜8万円まで引き上げます。

不用品回収だけでは、この単価に届きにくいため、以下のサービスも広告に載せていきます。

  • ゴミ屋敷の片付け
  • 遺品整理
  • 解体に伴う不用品処分
  • 空き家の片付け

ただし、サービスごとに配信方法を変える必要があります。「遺品整理は年齢層の高い地域に絞る」「空き家の片付けはjSTAT MAPで空き家の多い地域を確認してから配信する」など、ターゲットに合わせた調整が重要です。

あわせて、この段階からリマーケティングも始めましょう。ゴミ屋敷などの案件を2〜3人で対応するケースも増えるため、2トントラックも1台から2台は用意したいところです。

フェーズ3|月商500万円まで

広告だけで伸ばせるのは、月商250万円あたりまでが一つの目安。月商500万円を目指すなら、広告費を積み増すだけでは苦しくなります。

そこで着手するのがSEOです。サービス別・エリア別のページを作り込み、SEO経由で月5〜10件の問い合わせを獲得することを目標にします。

広告費は月150万円程度をかけ、その3倍以上の売上を目指します。あわせて、広告費の配分も見直しましょう。

フェーズ2では6〜7割を不用品回収に使っていたところを、4〜5割程度まで下げ、残りをゴミ屋敷や遺品整理などの高単価サービスに寄せていきます。

フェーズ4|年商1億円へ

最終段階の目標は、平均客単価10万円です。多くの不用品回収業者が5万円以下にとどまるため、平均の2倍を目指す水準になります

この段階では、サービスごとにターゲットに合わせてランディングページを作り分けます。たとえば、「不用品回収は都市部の単身者向け」「遺品整理は高年齢層向けに文字を大きくする」など、訴求やデザインを調整します。

あわせて取り組みたいのが指名検索の獲得です。「不用品回収 ○○市」のような一般キーワードだけでは、集客に限界があります。Meta広告やYouTube広告を活用し、類似オーディエンスなどに継続的に配信して、社名で検索される状態を作っていきます。

これは短期間で成果を出す施策ではなく、3年程度かけて積み上げるものです。月5万〜10万円程度でも継続的に投資しておくと、将来的な指名検索や認知の獲得につながります。

フェーズ 売上規模 広告費の目安 目指す平均単価 この段階の主眼
フェーズ1 〜月商100万円 月30万円程度 5万〜6万円 不用品回収に絞る/MEOとBtoBで土台づくり
フェーズ2 〜月商250万円 増額 7万〜8万円 高単価サービスを広告に載せる/リマーケ開始
フェーズ3 〜月商500万円 月150万円程度 SEOで月5〜10件を獲得/広告費を高単価へ寄せる
フェーズ4 年商1億円 月200〜300万円規模 10万円 LPの作り分け/指名検索の獲得

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※支援経験にもとづく目安です。実際の数値は商圏・体制・競合状況によって変わります。

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不用品回収の集客のポイント

不用品回収の集客では、広告やSEOなどの施策を増やすだけでは十分ではありません。サービスごとの採算や商圏、買取・再販まで含めて設計し、獲得した問い合わせをいかに利益につなげるかが重要です。ここでは、集客の成果を高めるために押さえておきたい5つのポイントを解説します。

サービスごとにキャンペーンと配信エリアを分ける

繰り返しになりますが、これが最も優先度の高い改善点です。単価の違うサービスを同じキャンペーンに入れると、どこで利益が出ているのかが分からなくなります。

不用品回収は車で15分程度まで、ゴミ屋敷は30分以上でも採算が合う。この違いを配信エリアに反映させましょう。単身世帯やマンションが多い地域では高単価の依頼が出にくいため、人口構成のデータを見ながら判断していきます。

許可と買取体制をランディングページで打ち出す

不用品回収は差別化が難しいサービスです。ユーザーにとっては「早い」「安い」がまず重要で、それ以外の訴求は届きにくくなります。

そのなかで効くのが、信頼の裏づけと買取の可否。一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているか、買取に対応できるかで、経験上CPAが10%から20%変わります

ここで許認可について整理しておきます。家庭から出る廃棄物を有料で回収するには、市区町村の一般廃棄物処理業の許可または委託が必要です。産業廃棄物処理業の許可や古物商許可では回収できません(出典:環境省「廃棄物の処分に『無許可』の回収業者を利用しないでください!」)。

一般廃棄物処理業の許可と古物商許可でできることの違いの図解

一方、古物商許可は価値のあるものを買い取って再販するための許可です。この2つは別物で、両方持っていると提案の幅が広がります。

回収したあとの販路が利益を左右する

不用品回収の利益は、回収費用だけで決まるわけではありません。回収したものをどこで売るかによって、手元に残る金額が変わります。

自社でリサイクルショップを持っている事業者と、フリマアプリで1点ずつ売っている事業者では、同じ品物でも収益が違います。海外にリサイクルショップを持ち、コンテナ単位で品物を求めている事業者と組んでいるケースもあります。

とくに遺品整理は、着物や骨董品など再販価値の高いものが出やすいサービスです。買取に強ければ、回収費用だけでは採算が合わない案件でも再販で利益を出せます。販路の強さが、広告に出せる金額を決めるということです。

CRO・LPO・EFO対策を実施する

CRO・LPO・EFOは、広告などで集めたユーザーを問い合わせにつなげるための改善施策です。CROはコンバージョン率の改善、LPOはランディングページの最適化、EFOは問い合わせフォームの最適化を指します。

不用品回収では、料金の分かりやすさと問い合わせまでの手軽さが重要です。「トラック○台分でいくら」のように料金の目安を明示し、追加料金が発生する条件もあらかじめ記載しましょう。料金が不明確だと、「あとから高額請求されるのでは」と不安を感じ、問い合わせをためらう原因になります。

また、フォームの入力項目は必要最小限に絞り、スマートフォンからでも短時間で送信できる状態にします。広告費を増やす前に、すでに集めているアクセスを問い合わせへ変える改善にも取り組みましょう。

CPAではなく受注率と顧客単価で見る

広告運用では、CPA(顧客獲得単価)だけで成果を判断しないことが重要です。CPAを下げることが目的になると、単価の低い依頼や受注につながりにくいユーザーに配信が偏る可能性があります。

CPAを下げたのに問い合わせは増えたものの、売上は横ばいというケースもあります。たとえば、CPA5,000円で不用品回収1件(売上3万円)を獲得するより、CPA2万円でゴミ屋敷1件(売上40万円)を獲得したほうが、広告費を差し引いても残る金額は大きくなります。

見るべきなのはCPAの絶対額ではなく、問い合わせがどれだけ受注につながったか、1件あたりいくら売上が立ったかです。受注率と顧客単価をセットで確認し、最終的な利益につながる広告運用を目指しましょう。

そのためには、広告管理画面だけでは不十分。問い合わせごとに「依頼内容・受注の可否・受注金額」を記録し、広告の成果と実際の売上を紐づけて分析できる運用を作りましょう。

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不用品回収の集客でやりがちな4つの失敗

不用品回収の集客では、一般的なWebマーケティングの成功法則がそのまま通用するとは限りません。商圏が限られ、サービスごとに単価や顧客の行動も異なるためです。ここでは、実際の支援でよく見られる4つの失敗を取り上げ、なぜ成果につながらないのか、どう改善すべきかを解説します。

StockSun認定パートナー 堀碩信

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これから挙げる4つは、どれも一般的なWeb集客の解説では「やったほうがよい」とされているものが含まれます。一般論として正しいことが、商圏の限られたエリアビジネスでは当てはまらない。私自身、CPAを下げることに意識が向きすぎて、問い合わせは増えたのに売上が伸びなかった経験があります。自社に当てはまるものがないか確認してみてください。

失敗①全サービスを1つのキャンペーンで回す

単価が10倍も違うサービスを同じキャンペーンにまとめると、どのサービスが利益を生んでいるのか分からなくなります。

エリアビジネスの広告アカウントを引き継ぐ際に、特によく見られる状態です。不用品回収とゴミ屋敷の片付けが同じキャンペーンに入り、配信エリアまで同じになっています。

【改善策】
サービスごとにキャンペーンを分け、配信エリアの広さも変えましょう。サービスごとに整理するだけでも配信先が最適化され、同じ予算でも成果が変わる可能性があります。

失敗②LINE問い合わせを入れてしまう

問い合わせ窓口を増やせば、依頼が増えるとは限りません。

LINEを導入すると、「これいくらですか?」と聞くだけで、その後連絡が取れなくなるような温度感の低い問い合わせが増えるケースがあります。不用品回収はリピートが少なく、継続的に関係を築くことが売上につながりにくい業態です。そのため、LINE対応に余計な工数をかける必要性は高くありません。

また、計測がずれやすい点にも要注意。LINEのタップ数をコンバージョンとして計測していると、実際の問い合わせ数と乖離した数字を見てしまう可能性があります。

【改善策】
問い合わせ導線は電話とフォームに絞りましょう。問い合わせの7割程度が電話になるケースもあるため、まずは電話を確実に受けられる体制を整えることが重要です。

失敗③自治体への間違い電話を放置する

電話の件数が増えている=広告が効いている、とは限りません。

不用品回収で特に多いのが、自治体の粗大ごみ受付窓口と勘違いしてかかってくる電話です。とくに「粗大ごみ」を含むキーワードで広告を出していると、こうした問い合わせが増えることがあります。

電話番号表示オプションを設定している場合、ランディングページを確認しないまま電話をかけられるため、この傾向が強まる可能性があります。

【改善策】
「粗大ごみ」など関連する除外キーワードを整理しましょう。電話番号表示オプションを一度外し、電話件数と受注件数がどう変化するかを比較する方法もあります。電話件数が減っても受注件数が変わらないのであれば、不要な問い合わせを削減できたと判断できます。

失敗④全国向けのノウハウ記事を量産する

記事を増やせばSEOで集客できる」という一般論が、商圏の限られたエリアビジネスではそのまま当てはまるとは限りません。

一般的には「お役立ちブログを継続的に更新しましょう」と解説されることが多い一方、エリアビジネスでは成果につながりにくいケースがあります。たとえば「冷蔵庫 処分」のようなキーワードは検索数が多くても、そのなかで自社の商圏にいるユーザーはごく一部だからです。

【改善策】
記事の本数を増やす前に、サービス×エリアのページを1枚増やしましょう。コンテンツを作るのであれば、自治体ごとの粗大ごみの処分方法など、商圏内のユーザーが検索するテーマに絞るのがおすすめ。自治体の処分方法と比較しながら、自社に依頼するメリットも伝えられます。

4つの失敗に共通すること

4つに共通しているのは、一般的に正しいとされる施策をそのまま不用品回収に当てはめてしまっている点です。

不用品回収は商圏が限られ、サービスごとに単価が10倍違い、リピートも多くありません。「問い合わせを増やす」ではなく「利益の残る問い合わせを増やす」という視点で設計しましょう

不用品回収の信頼性を高める方法

不用品回収は、サービス内容や料金だけでは競合との差をつけにくい業種です。そのため、ユーザーが「この業者なら安心して任せられる」と判断できる材料を増やすことが、問い合わせや受注につながります。ここでは、口コミ・作業事例・お客様の声・デザインの4つから、Web上の信頼性を高める方法を解説します。

Googleビジネスプロフィールの口コミを集める

地図表示の順位にも影響するうえ、依頼するかどうかの判断材料としても最も見られる要素です。作業完了時に依頼する流れを仕組み化しましょう。

作業事例を集める

作業前後の写真は、文章よりも説得力があります。とくにゴミ屋敷の片付けは変化が大きいため、事例の掲載が受注率を押し上げます。ただし、掲載前に必ずお客様の許可を取りましょう。

お客様アンケートを集める

A4サイズの雛形を作り、作業完了時にその場で書いてもらいます。手書きの声はそのまま掲載でき、どの地域のお客様かが分かるためエリアページの独自コンテンツにもなります。

デザインで信頼感を出す

意外と見落とされがちなのがここです。赤字と感嘆符で不安を煽るデザインは、悪質業者と同じ見え方になります。

「緑や淡い色を使った落ち着いた配色にする」「スタッフの顔写真を掲載する」といった方向で、信頼性を伝えましょう。差別化が難しいサービスだからこそ、デザインの方向性で差がつきます。

StockSun認定パートナー 堀碩信

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支援会社選びで失敗するのは、広告運用の腕だけで選んでしまうケースです。この業界は、サービスごとに単価も客層も現場の動き方も違います。その解像度がないまま運用されると、問い合わせは増えても利益が残りません。依頼する前に、業界の話が通じるかどうかを確かめてみてください。

不用品回収の集客支援会社の選び方

自社だけで集客を改善するのが難しい場合は、専門の支援会社に依頼する方法もあります。ただし、不用品回収は商圏やサービスごとの採算を踏まえた設計が必要なため、広告運用の実績だけで選ぶのはおすすめできません。ここでは、支援会社を選ぶ際に確認したい3つのポイントを解説します。

業界の理解が深いか

もっとも重要な基準です。広告運用に強いとされる代理店でも、不用品回収という業態への理解が浅ければ、成果につながる設計はできません。

判断する方法はシンプルです。「不用品回収とゴミ屋敷でキャンペーンを分けますか」と聞いてみてください。ここで意図が伝わらない場合、この記事で解説してきたようなサービスごとの採算や商圏を踏まえた設計は期待しにくいと言えます。

提案の幅が広いか

広告運用だけを請け負う会社では、改善できる範囲が広告アカウント内に限られます。しかし、フェーズ3(月商500万円)以降はSEOやサイト構造まで含めて改善しなければ、さらなる売上拡大が難しくなります。

広告・SEO・MEO・サイト改善まで幅広く対応できる会社なら、事業の成長に合わせて支援範囲を広げられます。一つの施策だけでなく、集客全体を見て提案できるかを確認しましょう。

現場の数字を共有できる関係か

これは支援会社を選ぶ基準であると同時に、依頼する側にも求められるポイントです。

広告の管理画面で把握できるのは、基本的に問い合わせ件数まで。その問い合わせが1万円の案件だったのか、20万円の案件だったのかは、現場でしか分かりません。この情報を共有できなければ、どのキャンペーンを伸ばすべきか正しく判断できません。

問い合わせ内容や受注金額だけでなく、自治体への間違い電話など、成果に影響する情報まで確認してくれる会社を選びましょう。広告の数字だけではなく、実際の売上や利益まで見て改善しようとする姿勢があるかが重要です。

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不用品回収業者におすすめのマーケティング支援会社4選

前章の基準を踏まえて、不用品回収の集客への支援を公式サイトで確認できる4社を紹介します。掲載内容は2026年8月時点で各社の公式サイトを確認したものです。

会社名 費用感 特徴 こんな企業におすすめ
StockSun株式会社 要問い合わせ 広告・SEO・MEOそれぞれに専門のコンサルタントがつく いまの売上規模で何を優先すべきか整理したい企業
株式会社ユニアド 請求金額の20% / 50万円以下は一律10万円 不用品回収の支援事例を数値付きで公式に公開 広告の成果を数値で確かめたい企業
KAKETSUKE
(株式会社コアテック)
広告費の15% / LP制作20万円〜 不用品回収と隣接業種を横断して支援 広告費30万円程度から始めたい企業
株式会社delta
※本記事の著者が代表を務める会社
広告費は最低50万円 / 手数料は広告費の20% 不用品回収会社向けのWeb集客支援を専門に掲げる 本格的に広告を伸ばす段階の企業

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StockSun株式会社

StockSun

不用品回収の集客を、「いまの売上規模で何を優先すべきか」という段階から相談できるのがStockSun株式会社です。各領域のトップクラスが集まる組織で、広告運用・SEO・MEOといった施策ごとに専門のコンサルタントがつきます。

強みは、エリアビジネスの支援経験を持つコンサルタントが在籍していること。この記事で解説してきた商圏設計や、不用品回収とゴミ屋敷・遺品整理でキャンペーンを分ける設計まで踏み込んだ提案ができます。フェーズが上がって広告からSEOへ比重を移す段階でも、担当を変えずに任せられるのが特徴です。

何から手をつけるべきか決まっていない企業や、月商250万円を超えて広告だけでは伸びにくくなった企業におすすめ。広告だけでなくSEOやサイト構造まで見据えて依頼先を選びたい場合にも向いています。

費用感 要問い合わせ
対応範囲 Web集客コンサルティング・Web広告運用・SEO対策・MEO対策・CRO/LPO
実績 550社以上の支援実績。エリアビジネス専門のコンサルタントが在籍
所在地 東京都新宿区西新宿3丁目8番3号 新都心丸善ビル7階
公式HP https://stock-sun.com/

株式会社ユニアド

株式会社ユニアド

不用品回収の集客で、広告運用の成果を数値で検証しながら改善したい企業は、株式会社ユニアドの活用を検討するのも一つの方法です。212業種の運用実績をもとに、業界ごとの傾向を踏まえて配信手法を設計する進め方を掲げています。

公式サイトでは、不用品回収業の支援事例を数値付きで公開。物品ごとにキーワードや広告文を作り分け、単品の処分から丸ごと処分へとキーワードを広げたほか、営業所に近いエリアへ配信を集中させています。これは、この記事で解説してきた「サービスごとの分割」と「商圏に応じた配信」を実践した事例だといえます。

広告費の合計が50万円以下の場合は運用費が一律10万円となるため、フェーズ1(月商100万円まで)の段階でも費用を把握しやすい料金体系です。すでに広告を運用しており、成果改善の具体的な打ち手を探している企業にも向いています。

費用感 運用費は請求金額の20%(合計50万円以下の場合は一律10万円)/初期費用は原則無料
対応範囲 リスティング広告(Google・Yahoo!・Microsoft)・SNS広告・YouTube動画広告・LP制作・インハウス支援
実績 212業種の運用実績。不用品回収業者の支援でCV338%増・CPA74%削減・売上4倍(公式サイト掲載の事例)
所在地 東京都渋谷区恵比寿南3-1-1 いちご恵比寿グリーングラス6F
公式HP https://www.uniad.co.jp/

KAKETSUKE(株式会社コアテック)

KAKETSUKE(株式会社コアテック)

不用品回収の集客を支援する会社のなかで、対応業種として「不用品回収」を公式に明示しているのがKAKETSUKEです。

特徴は、遺品整理や害虫害獣駆除、水道トラブルといった隣接業種を横断して支援していること。不用品回収業者は複数のサービスを扱うため、それぞれの業種の集客の型を持っている相手のほうが話が早くなります。広告運用だけでなく、Webサイト制作・SEO対策・MEO対策まで一社で対応できます。

運用手数料が広告費の15%と業界水準より抑えられているうえ、最低契約期間も広告予算の下限も設けていません。広告費30万円程度から始めるフェーズ1(月商100万円まで)の企業でも相談しやすい体制です。

費用感 運用手数料は広告費の15%(予算規模に応じて割引)/LP制作20万円〜/最低契約期間・広告予算の下限なし
対応範囲 リスティング広告・SNS広告・DSP広告の運用代行・Webサイト制作・SEO対策・MEO対策
実績 従業員数は単独312名・連結516名(2025年12月現在)。水道トラブル・不用品回収・害虫害獣駆除・遺品整理などを対応業種として明示
所在地 東京都目黒区青葉台3-6-28 住友不動産青葉台タワー14F
公式HP https://kaketsuke-service.jp/

株式会社delta

株式会社delta

不用品回収会社向けのWeb集客支援を専門に掲げているのが、株式会社deltaです。2021年設立のWebコンサルティング会社で、「不用品回収×エリア名」でのビジネスプロフィール上位表示を軸としたMEO対策から、リスティング広告、SEOまで一貫して対応しています。

特徴は、エリアビジネスの支援に特化していること。商圏の設定やサービス別のキャンペーン設計など、この記事で解説してきたテーマについても相談できます。ホームページ制作やコンテンツ制作、内部・外部対策まで対応範囲に含まれているため、SEOに着手するフェーズ3(月商500万円まで)以降の支援先としても検討しやすいです。

広告費は最低50万円からとなっているため、フェーズ2(月商250万円まで)以降、本格的に広告投資を増やす段階に適しています。ただし、1つのエリアにつき1社のみ支援する方針を掲げているため、同じ商圏ですでに他社を支援している場合は依頼できない可能性があります。

費用感 広告費は最低50万円から/手数料は基本的に広告費の20%(予算規模により固定手数料も可)/成果報酬プランはなし
対応範囲 MEO対策・リスティング広告運用・SEO対策(HP制作からコンテンツ制作、内部・外部対策まで)・LP制作
所在地 神奈川県横浜市港北区日吉2丁目
公式HP https://delta-web.co.jp/

不用品回収の集客に関するよくある質問

不用品回収の集客は何から始めればいいですか?

Googleビジネスプロフィールの整備と口コミの獲得から始めましょう。無料で着手できるうえ、地域名での検索を拾う土台になります。そのうえで不用品回収に絞ってリスティング広告を回し、並行してBtoBの営業で売上の基盤を作るのがフェーズ1(月商100万円まで)の進め方です。

広告費はいくらから始めればいいですか?

月商100万円を目指す段階なら、月30万円程度が目安。このとき大事なのは、その30万円を不用品回収だけに集中させることです。ゴミ屋敷や遺品整理にも分散させると、どのサービスでも十分な配信量にならず判断ができなくなります。

年商1億円まではどれくらいかかりますか?

ゼロから始める場合、おおむね1年半から2年が目安です。各フェーズの移行に3〜4か月程度かかります。ただし、どれだけ広告費をかけられるか、買取や再販の体制があるかによって変わります。

不用品回収に必要な許可を教えてください

家庭から出る廃棄物を有料で回収するには、市区町村の一般廃棄物処理業の許可または委託が必要です。産業廃棄物処理業の許可や古物商許可では回収できません。古物商許可は、価値のあるものを買い取って再販するための別の許可になります。詳しい要件は事業所を置く自治体の窓口で確認してください。

自治体への間違い電話はどうすれば減らせますか?

除外キーワードの設計で減らせます。とくに「粗大ごみ」を含むキーワードは間違い電話が増えやすいため、除外の候補になります。あわせて電話番号表示オプションを一度外してみると、内容を確認しないままかかってくる電話が減ります。

SEOはいつから始めるべきですか?

月商250万円を超えて広告だけでは伸びにくくなった段階が目安。ただし成果まで半年程度かかるため、その手前から準備を始めておくと切り替えがスムーズになります。作るべきはサービス別×エリア別のページで、全国向けのノウハウ記事ではありません。

支援会社に依頼する場合、何を基準に選べばいいですか?

不用品回収という業態の解像度が高いかどうかです。「不用品回収とゴミ屋敷でキャンペーンを分けますか」と聞いてみて、意図が伝わるかを確認しましょう。あわせて、広告だけでなくSEOやサイト構造まで見られるかも重要です。フェーズが上がると広告だけでは伸びなくなります。

まとめ|不用品回収の集客は商圏と単価の設計で決まる

不用品回収の集客がうまくいかない原因は、施策の数ではありません。「商圏をどこまでにするか」「どのサービスにいくら投資するか」、この2つを決めないまま広告を運用しているケースが多くあります。

まずはGoogleビジネスプロフィールの整備や口コミ獲得から始め、不用品回収に絞った広告運用とBtoB営業で売上の土台を作りましょう。月商250万円を超えたらSEOにも取り組み、サービス別×エリア別のページを整備します。さらに年商1億円を目指すなら、高単価サービスを増やし、平均客単価10万円を狙うことが重要です。

「自社はいま何を優先すべきか分からない」という場合は、StockSunにご相談ください。現在の商圏・売上・広告実績をもとに、集客施策の優先順位から整理させていただきます。

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