税理士法人へのSalesforce導入PJ

概要

相談背景
これまで複数のシステムを活用し、顧客情報管理を行っていたがシステムごとのデータ連携が適切に行えていないことで、情報がバラバラな管理となってしまっていた。そのせいで顧問契約における業務のタスク漏れや請求漏れが発生して、クライアントへの信用に影響するようなヒューマンエラーが多発。グループ会社を買収したこともあり、より現場での情報管理複雑になったタイミングで、CRM/SFAの導入を検討。

単純な顧客情報管理ではなく、顧問契約や税務代行業務など各業務毎のタスク管理、そこからの請求漏れなど細かな要件が発生したことでSalesforce導入を決定。

業務自体があるべき姿ではないことから、システム導入に伴ってあるべき業務フローを上流から設計できるシステムベンダーを探しておりました。

対応概要
・既存業務フローの整理とあるべき業務の上流設計
・顧客情報から、月次/年次の業務タスク管理
・各業務におけるタスク抜け漏れを防止する業務の自動化設定
・会計システム連携
・見積もり及び請求の帳票連携