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受注代行とは?委託できる業務・費用相場・失敗しない会社の選び方を解説

更新日

注文の電話やメールが増えるたびに対応へ追われ、本来の商品開発や販売戦略に時間を割けない。繁忙期には対応が追いつかず、せっかくの注文を取りこぼしてしまう。こうした受注業務の悩みを抱える企業は少なくありません。その解決策のひとつが、受注に関わる事務処理を外部の専門会社に任せる受注代行です。

この記事では、受注代行とはどのようなサービスなのか、委託できる業務内容や費用相場、自社に合う会社の選び方、そしておすすめの受注代行会社までを順番に解説します。デメリットや注意点、よくある質問もあわせて取り上げるため、導入を検討するうえでの判断材料がひととおりそろう内容です。

受注業務の外部委託は、事務処理の負担を軽くするだけでなく、問い合わせ対応を商談やアップセルの起点へ変える選択肢にもなります。BtoBの商談獲得に特化した「カリトルくん」は、受電や問い合わせ対応から商談化までを月額固定で伴走するため、受注対応をそのまま売上につなげたい企業にとって検討に値する一社です。

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小原一輝

この記事の著者

小原一輝

小原一輝

商談獲得のプロフェッショナル

青山学院在学中より営業代行会社に入社。2C向けの訪問営業を経験。その後、StockSun株式会社に参画。

インサイドセールス立ち上げ、テレアポ部隊立ち上げなど営業支援を担当。

学生時代からに代表岩野の社長秘書として活動。現在は3社の事業責任者も務めており、Webマーケティングと経営の知見もありながら営業代行ができるのが強み。 精鋭された営業フリーランスが30名ほどを牽引。

趣味はキックボクシング。アマチュアの戦績は2戦0勝2負。

目次

受注代行に委託できる業務内容

受注代行に任せられる業務は、注文の受付だけではありません。ここでは、受注のフロントからバックヤードまで、委託できる代表的な業務内容を解説します。

電話・メール・FAXでの注文受付とデータ入力

受注代行の中心となるのが、電話・メール・FAXといった複数の窓口からの注文受付です。顧客が使う連絡手段は一様ではないため、どのチャネルから入った注文も漏れなく拾い上げ、受注管理システムへ正確に入力する作業が求められます。

特に通販やBtoBの取引では、注文と同時に納期や数量の確認、在庫の引き当てが発生します。受注代行会社は、こうした確認連絡を顧客へ返しながら、受注データを整えていきます。入力ミスや確認漏れを防ぐ体制が整っている会社であれば、自社で処理するよりも精度が高まるケースも珍しくありません。

楽天やYahoo!ショッピングなど複数のモールに出店している場合は、それぞれの管理画面を横断して注文をまとめる作業も発生します。チャネルが多いほど処理は煩雑になるため、一元管理に対応した受注代行を選ぶと効率が上がります。

在庫連携・出荷指示・問い合わせの一次対応

注文を受け付けた後の業務も委託できます。

  • 在庫管理システムや物流倉庫と連携した出荷指示
  • 受注から出荷までを途切れさせない進行による納期遅延の抑制
  • 注文直後に集中する問い合わせへの一次対応

「注文した商品はいつ届くのか」「数量を変更したい」といった連絡は注文直後に集中します。これらに迅速に応じる窓口を委託すれば、自社の担当者が問い合わせ対応に追われずに済みます。物流まで一気通貫で手がける会社であれば、受注と発送の情報がひとつにつながり、出荷状況をリアルタイムで把握できるため、顧客への案内もスムーズになります。

返品・キャンセル処理などの付随業務

返品やキャンセルといった付随業務も委託できます。件数こそ多くないものの、個別の事情に応じた対応が必要で、担当者の手を取られがちな領域です。委託できる業務には次のものがあります。

  • 返品の受付
  • システム上のステータス変更
  • 返金処理の手配
  • クレームに近い連絡が入った場合の一次対応

対応ルールをあらかじめすり合わせておけば、自社の方針に沿った処理ができます。こうした付随業務まで外部に任せられると、自社の担当者は例外対応や判断が必要な案件に集中できます。受注業務の全体像を見渡し、定型処理と判断業務を切り分けることが、委託範囲を決める際の考え方になります。

カリトルくんはマーケティング目線でのヒアリングを得意とし、問い合わせ対応をそのまま商談化へつなげる設計が可能です。受注の窓口を売上機会に変えたい企業に向いています。

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受注代行を利用するメリット

受注代行を導入すると、業務負担の軽減だけでなく、対応品質や売上機会の面でも効果が期待できます。ここでは、受注代行を利用する代表的なメリットを解説します。

自社はコア業務に集中できる

受注代行を導入する最大のメリットは、自社の人材を本来注力すべき業務へ振り向けられることです。注文受付やデータ入力といった定型作業は、量が増えるほど時間を奪い、商品企画や販売戦略、新規開拓といった付加価値の高い仕事を圧迫します。

これらの事務処理を外部へ切り出せば、社内のリソースを売上に直結する活動へ集中できます。人手の採用や教育にかかるコストと時間を抑えられる点も見逃せません。受注のたびに発生していた細かな作業から解放されることで、少人数の組織でも事業の成長に専念できる体制が整います。

特に、繁忙期と閑散期で業務量の差が大きい事業では、受注対応のためだけに人員を抱える負担が重くなりがちです。変動する業務を外部に任せることで、固定費を抑えながら必要なときに必要な分だけ対応力を確保できます。

受注ミス・対応漏れを減らせる

受注業務を専門に扱う会社へ委託すると、入力ミスや対応漏れといったヒューマンエラーの抑制が期待できます。注文処理に習熟したスタッフが、確立された手順に沿って作業を進めるためです。

自社で片手間に受注を処理していると、繁忙期には確認連絡が後回しになったり、注文内容を取り違えたりするリスクが高まります。受注代行会社は、チェック体制やマニュアルを整えたうえで対応にあたるため、処理の品質が安定するのも委託の利点です。応対の録音データを共有する会社であれば、対応内容を後から客観的に検証できるため、改善にもつなげやすくなります。

受注は顧客との最初の接点であり、ここでのミスは信頼の低下に直結します。正確で安定した処理を継続できることは、リピート購入や取引継続を支える土台になります。

コア業務への集中や受注ミスの抑制、繁忙期の取りこぼし防止といったメリットのなかでも、初動の速さは成約率を大きく左右します。問い合わせへ熱量の高いうちに架電するカリトルくんの即時対応なら、取りこぼしを防ぎつつ商談化率の向上まで見込めるため、受注を売上の伸びへ直結させたい企業に適しています。

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参考:営業代行を利用するメリットとは?デメリットも押さえて正しく利用しよう!

受注代行の費用相場

受注代行の費用は料金体系と委託する業務範囲によって変わります。主な料金体系の種類と費用の目安を解説します。

料金体系具体的な費用の目安
従量課金型・受注1件あたり、対応1件あたりに単価を設定・注文量の変動が大きい事業に向く
月額固定型・注文受付・データ入力中心の小規模委託は月額数万円台〜・メール・電話対応を加えると月額十数万〜数十万円程度・EC運営や物流まで含めると月額数十万円以上

従量課金型は受注量に応じて費用が変動するため注文量の波が大きい事業に向き、月額固定型は費用が読みやすく予算管理がしやすい方式です。費用の目安は委託する業務範囲によって変わり、注文受付とデータ入力に絞れば抑えられ、EC運営や物流まで一括で委託するほど高くなります。

料金は対応チャネル数や件数、繁忙期の対応有無などによって変動します。多くの会社が個別見積もりを採用しているため、自社の受注フローを具体的に伝えたうえで見積もりを取ると、適正な費用を把握しやすくなります。

注文量に応じてコストが膨らむ従量課金や、成果に連動する不透明な料金は、予算の見通しを立てにくい側面があります。カリトルくんは月額10万円からの定額制で、費用が読めるなかで受注対応から商談化までを任せられます。

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参考:営業代行の費用相場を料金タイプごとに解説!おすすめ企業や選び方も紹介

受注代行会社の選び方

受注代行会社は数多く存在し、対応範囲や得意分野もさまざまです。ここでは、自社に合う一社を見極めるための選び方の基準を解説します。

応対の録音データを共有してもらえるか

受注代行を選ぶ際に重視したいのが、応対の録音データを共有してもらえるかどうかです。受注対応は顧客との最初の接点であり、その質を自社で把握できなければ、サービスの良し悪しを判断できません。

録音データが共有されれば、実際にどのような言葉で顧客に応じているのかを確認できます。文字に起こした報告やまた聞きでは伝わらない、話し方やトーンといった一次情報をそのまま把握できる点が大きな利点です。対応の実態を客観的に検証できる体制は、委託先の透明性を測る重要な指標になります。

録音をもとに改善点をすり合わせられる会社であれば、対応品質を継続的に高めていけます。委託して終わりではなく、データを見ながら一緒に磨き込めるかどうかを確認しましょう。

受注処理だけでなく、問い合わせを商談・アップセルにつなげられるか

受注代行の価値は、注文を正確に処理することだけにとどまりません。顧客からの問い合わせには、追加購入や別商材への関心といった、売上拡大につながる兆しが含まれることが多くあります。これを商談やアップセルへ展開できるかどうかで、受注対応の意味合いは大きく変わります。

単に注文をさばくだけの会社と、問い合わせの背景にあるニーズをくみ取って提案へつなげられる会社とでは、得られる成果に差が生まれます。マーケティングや営業の視点を持って顧客と対話できる体制があれば、受注の窓口を売上機会へと転換できるわけです。

受注処理の正確さに加えて、商談化やアップセルまで視野に入れた対応ができるか。この観点を持って選ぶことで、受注代行を守りのコスト削減から攻めの売上創出へと位置づけ直せます。

自社商材・ECでの実績があるか

受注対応の品質は、担当者が自社の商材や業界をどれだけ理解しているかに左右されます。そのため、自社商材やECでの支援実績があるかは欠かせない確認ポイントです。

たとえば、専門用語が飛び交う業界や、商品知識が問われる商材では、理解の浅い担当者では顧客を満足させられません。同じ業界や近い商材での実績がある会社であれば、立ち上がりが早く、初期の教育コストも抑えられます。業界ごとの勘所を押さえた対応ができるかどうかは、実績を通じて見極められます。

問い合わせ時に過去の支援事例を具体的に尋ね、自社と近い領域での経験があるかを確認しましょう。同じ業界での支援経験があれば、受付や顧客とのやり取りでつまずきやすい場面をあらかじめ把握しているため、立ち上がりから安定した品質を期待できます。実績の有無は、安定した対応品質を見通すための判断材料になります。

担当者を変更できるか

長期的に受注業務を任せるうえでは、担当者を変更できる柔軟性があるかも確認しておきたい点です。どれだけ実績のある会社でも、自社との相性や対応の質は担当者によって差が出ることがあります。

担当者の交代に応じてもらえる体制があれば、対応に課題を感じた際にも軌道修正が可能です。逆に、変更が一切きかない場合は、合わない担当者に当たったときのリスクを抱え続けることになります。状況に応じて体制を見直せる会社を選んでおくと、安心して継続的に委託できます。

契約前に、担当者の変更可否やその際の手続きを確認しておきましょう。柔軟に対応してくれる姿勢は、委託先がどれだけ顧客本位で動いてくれるかを示す手がかりにもなります。

録音データの共有、商談やアップセルへの接続、自社商材での実績、担当者の変更可否という選び方の基準を挙げてきました。カリトルくんはこれらの観点を満たすサービスで、全架電を録音して共有し、相性に応じた担当者の変更にも応じます。業界ごとに担当を置く体制で実績を積んでいるため、選び方の基準で会社を絞り込んでいる企業にとって有力な候補になります。

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おすすめの受注代行会社

ここでは、受注代行に対応するおすすめの会社を紹介します。順位付けではなく、対応チャネルやシステム連携、料金体系といった観点から、自社に合うかどうかで比較してください。まずは下記の比較表で全体像をつかんだうえで、各社の詳細を確認しましょう。

会社名特徴料金体系料金
カリトルくん受注・問い合わせ対応を商談やアップセルにつなげる。全架電を録音共有月額固定月10万円〜
ウルロジEC受注から発送までを一気通貫。主要モールとシステム自動連携月額固定+従量月額33,000円〜(税込)/初期費用無料
KSプレミアムスタッフモール・カート・電話・FAX・EDIまで幅広い受注チャネルに対応件数単価(個別見積)公式サイトにて要問い合わせ
株式会社三協関西拠点でEC・D2Cの受注管理から物流まで一体運用個別見積公式サイトにて要問い合わせ
アプロ総研小規模から始めやすいEC受注・カスタマーサポート代行月額固定+従量課金月額77,000円〜
アートトレーディング受注代行に加えサイト制作・運営・物流まで一括対応個別見積EC運営代行 月額330,000円〜
スクロール360通販大手グループ。受注・決済・物流をまとめて支援個別見積公式サイトにて要問い合わせ
株式会社関通自社開発システムで受注処理から庫内物流まで自動化個別見積公式サイトにて要問い合わせ
ネットロジスティクスネット通販に特化した受発注・カスタマーセンター代行個別見積公式サイトにて要問い合わせ

カリトルくん

カリトルくんは、受注や問い合わせの対応を商談やアップセルの起点に変えられる点が際立つサービスです。単に注文をさばくだけでなく、マーケティング目線で顧客のニーズをくみ取り、売上機会へとつなげる設計を得意とします。問い合わせへ熱量の高いうちに架電する即時対応で、商談化率の向上にも踏み込みます。

最大の特徴は、全架電を録音して共有する透明性の高さです。対応の実態を客観的に確認できるため、改善を一緒に回せます。業界ごとに担当を置き、相性に応じて担当者を変更できる柔軟さも備えています。料金は月額10万円からの定額制で、費用が読みやすい点も魅力です。成果報酬型ではなく月額固定を採用しているため、無理なアポ取りに走らず、顧客と同じ目線で成約を追求できる体制も支持されています。

項目内容
会社名StockSun株式会社(カリトルくん)
所在地東京都新宿区西新宿3-7-30 フロンティアグラン西新宿B102
特徴受注・問い合わせ対応を商談やアップセルにつなげる定額制の営業支援。全架電を録音共有し、業界別の担当体制で対応
向いている企業受注対応を入口に商談化や売上拡大まで狙いたいEC・通販企業やBtoB企業

ウルロジ(ディーエムソリューションズ株式会社)

ウルロジは、EC受注から発送までを一気通貫で任せられる物流代行サービスです。運営元のディーエムソリューションズ株式会社が、中小規模のEC事業者に向けて提供しています。受注処理と物流が一つにつながるため、出荷状況の把握や顧客への案内がスムーズに進みます。

強みは、API連携に対応したシステムを備えている点です。楽天やYahoo!ショッピングなどの主要なECプラットフォームと自動で連携し、受注から出荷までの流れを効率化できます。小ロットからの対応にも応じており、初期費用を抑えて始められる料金設定も特徴です。梱包資材費を含んだわかりやすい料金体系のため、注文がまだ少ない段階のEC事業者でも導入しやすいと評価されています。

項目内容
会社名ディーエムソリューションズ株式会社(ウルロジ)
所在地東京都武蔵野市御殿山1-1-3 クリスタルパークビル2F
特徴EC受注から物流までをワンストップで提供。主要モールとシステム自動連携し、小ロットにも対応
向いている企業受注と発送をまとめて外部に任せたい中小規模のEC事業者

KSプレミアムスタッフ株式会社

KSプレミアムスタッフは、幅広い受注チャネルに一元対応できる受注代行会社です。航空貨物物流のパイオニア企業の人材部門から生まれた背景を持ち、受注事務やカスタマーサポートに強みを発揮します。

対応範囲が広く、楽天やAmazonなどのモール、自社カートシステム、電話やFAXによる注文受付、独自システムやEDIまでカバーします。BtoCとBtoBのどちらにも対応できるため、複数の販売形態を持つ企業でも受注処理を集約できます。料金は業務内容を細かくヒアリングしたうえで、一社ごとに見積もる方式です。物流のノウハウを母体に持つ会社のため、受注事務だけでなく出荷や在庫に関わる業務まで見据えて相談できる点も心強いところです。

項目内容
会社名KSプレミアムスタッフ株式会社
所在地千葉県船橋市本町7-10-2 ユニマットガーデンスクエア5階
特徴モール・カート・電話・FAX・EDIまで多様な受注チャネルに対応。BtoC・BtoB双方の受注事務を集約
向いている企業複数のモールやEDIなど多様な受注経路を一元化したい通販・メーカー

株式会社三協

株式会社三協は、受注管理から物流までを関西拠点で一体運用できるアウトソーシング会社です。EC物流やD2C物流を専門とし、1968年の設立以来、物流の現場で培ってきた知見にもとづいたバックヤード支援を提供しています。

受注管理に加えて、コールセンターや在庫管理、通販物流まで幅広く手がけます。受注から発送までを一つの会社にまとめて任せられるため、業務の連携がスムーズです。化粧品やコスメなど、取り扱いに配慮が必要な商材の物流にも対応しており、商材の特性に合わせた運用設計を相談できる点も特徴です。関西圏に拠点を構えているため、その地域でEC・通販事業を展開する企業にとっては、対面での打ち合わせもしやすく相談を進めやすい立地と言えます。

項目内容
会社名株式会社三協
所在地大阪府東大阪市今米1-15-11
特徴EC・D2C物流のアウトソーシングを専門とし、受注管理・コールセンター・在庫管理・通販物流を一体で提供
向いている企業関西圏で受注から物流までを一体で外注したいEC・D2C事業者

株式会社アプロ総研

アプロ総研は、小規模からでも始めやすいEC受注代行を提供する会社です。EC運営代行で培った経験を生かし、注文処理や問い合わせ対応を丁寧に手がける点が特徴です。受注対応の経験が豊富なスタッフが、人の手による細やかな応対でブランド価値を支えます。

スモールコールセンターと呼ばれる小回りの利く体制で、ECサイトの注文・配送に関する問い合わせから商品やサイトに関する質問まで対応します。料金は月額固定に件数に応じた従量課金を組み合わせた方式で、必要な範囲から無理なく導入できます。Shopifyや楽天市場の運営代行も手がけているため、受注対応とあわせてサイト運営まで相談できる点も、小規模事業者にとって使いやすいところです。使った分だけ費用が発生する設計のため、繁忙と閑散の差が大きい事業でも無駄が生じにくくなっています。

項目内容
会社名株式会社アプロ総研
所在地大阪市東成区中本3-17-10 富国開発ビル3階(東京拠点あり)
特徴EC運営代行で培った経験を生かしたEC受注・カスタマーサポート代行。小規模から柔軟に対応
向いている企業少件数・小規模から受注やカスタマー対応を始めたいEC事業者

アートトレーディング株式会社

アートトレーディングは、受注代行とサイト運営をまとめて任せられるEC支援会社です。楽天市場への出店をきっかけにEC支援を始めた経緯から、モール運営の実情に通じており、多くのサイト制作と運営の経験を積み重ねてきました。

受注管理やカスタマーサポートにとどまらず、ECサイトの制作や運営代行、物流、在庫管理、商品登録までを一括で手がけます。自社で在庫管理システムも提供しており、受注から発送までの情報を一元的に扱える体制です。商品の撮影や採寸、原稿作成といったささげ業務やデータ分析、広告運用にも対応するため、EC事業の立ち上げから成長段階まで幅広く伴走できます。受注代行に加えてEC事業全体の運営を委託したい企業に向いています。

項目内容
会社名アートトレーディング株式会社
所在地東京都豊島区東池袋1-18-1 Hareza Tower 20F
特徴EC受注代行に加え、サイト制作・運営代行・物流・在庫管理まで一括対応
向いている企業受注代行とあわせてサイト運営や制作まで一括で任せたいEC企業

株式会社スクロール360

スクロール360は、通販大手グループの基盤を生かした総合支援が強みの会社です。長年にわたり通販事業を手がけてきたスクロールグループの一員として、フルフィルメント全般を支えます。

受注代行では、電話・WEB・FAX・郵送といった多様な経路からの受注処理に対応し、メーカーへの発注処理や問い合わせ対応まで担います。物流や決済代行、EC運営支援ともシームレスにつながるため、受注から出荷、決済までを統合したい中規模以上の通販事業に適した体制です。単品リピート通販や冷凍冷蔵が必要な商材、越境ECなど、専門性が問われる領域にも対応しており、通販ならではの細かな要件を相談できます。全国に物流拠点を展開している点も安心材料です。

項目内容
会社名株式会社スクロール360
所在地静岡県浜松市中央区佐藤2-24-1
特徴通販大手スクロールグループの基盤を生かし、受注・決済・物流・EC運営支援をまとめて提供
向いている企業受注から物流・決済までを統合したい中規模以上の通販事業者

株式会社関通

関通は、自社開発のシステムで受注処理から物流までを自動化できる点が特徴の会社です。長年の物流事業で蓄積したノウハウを生かし、通販物流支援と受注管理代行を組み合わせて提供しています。年間で多くの出荷をさばいてきた実績が、処理の安定性を支えています。

独自に開発した倉庫管理システムや受注処理の自動化ツールを活用し、受注から庫内物流までを効率よくつなぎます。受注処理の手作業を減らしながら、スピーディーな出荷対応を実現できる体制です。東証への上場実績を持ち、関西・関東を中心に多数の物流拠点を展開しているため、出荷量の拡大にも対応しやすい規模を備えています。出荷量が多く、受注と物流の両面で効率化を進めたい事業者にとって、頼れる選択肢になります。

項目内容
会社名株式会社関通
所在地兵庫県尼崎市西向島町111-4
特徴自社開発システムで受注処理から庫内物流までを自動化。通販物流支援と受注管理代行を一体提供
向いている企業出荷量が多く、受注から物流までの効率化・自動化を進めたいEC・通販

株式会社ネットロジスティクス

ネットロジスティクスは、ネット通販に特化した受発注・カスタマー対応を専門とする会社です。通販の受発注とカスタマー業務に精通したスタッフが、チーム制で担当します。

受注管理では、金額変更や受注確認、注文受付メールの送信などをこなし、配送管理では倉庫への出荷指示や送り状番号の登録、出荷完了メールの配信まで対応します。経験を積んだ管理者がオペレーターの教育や品質管理を担うため、安定した対応品質を保てる体制です。ネット通販の受注とカスタマー対応を専門チームに任せたい事業者に向いています。

項目内容
会社名株式会社ネットロジスティクス
所在地茨城県
特徴ネット通販に特化した受発注・カスタマーセンター代行。チーム制と管理者による品質管理が強み
向いている企業ネット通販の受注・カスタマー対応を専門チームに任せたい通販事業者

受注代行の支援事例

受注代行は、寄せられた注文や問い合わせをいかに早く正確に処理し、次の行動へつなげられるかで成果が変わります。問い合わせ対応や受注のフロントを外部に委ねて成果を上げた事例を3つ紹介します。

民泊運営代行:問い合わせの商談化率を28%から80%へ

空き家を民泊や旅館として活用する運営代行を行う企業の事例です。Webからの問い合わせに対し、見込み客の関心が高い5分以内に架電する体制を徹底し、初回でつながらない場合もタイミングを変えて複数回アプローチすることで取りこぼしを抑えました。その結果、問い合わせからの商談化率が従来の28%から80%へ向上し、月70件のリードに対して50〜60件の商談を安定して創出しています。広告費を増やさずに商談獲得単価を下げられた点が成果につながりました。

SEOメディア運営:資料ダウンロード後のリード対応を仕組み化

SEO支援やメディア運営を行う企業が、資料ダウンロード後のリードへの対応を委託した事例です。リードが発生してからすぐに架電する体制を整え、取りこぼしをなくしました。SEOの知見を持つ担当者が対応したため、問い合わせ客の課題を理解したうえで対話を進められました。支援開始から2か月で5〜6件の商談を獲得し、1件の受注に至っています。クライアントが実施した商談の録画データを確認し、クロージングのフィードバックを行ったことで、営業経験のないクライアントでも受注につなげられました。

ウェビナー支援:セミナー後30分以内のフォローで商談移行率2倍

YouTubeやTikTokの運用代行を行う企業が、自社主催の共催ウェビナーを実施した際の事例です。セミナー終了後30分以内に電話をかけ、参加者の記憶と関心が残っているうちに商談設定を進めました。個別相談会という名称にし、参加者の3人に1人が申し込んでいるという実績を示すことで、売り込み感を抑えながら参加意欲を引き出しました。その結果、ウェビナー後の有効リードに対する商談移行率は6.3%と、従来の2倍以上を記録しています。

受注代行に関するよくある質問

受注代行の導入を検討する際には、規模や期間、システム連携などに関する疑問がつきものです。ここでは、よく寄せられる質問に答えます。

小規模・少件数でも依頼できますか?

小規模や少件数からでも依頼できる受注代行は数多くあります。月数件から対応する会社や、小回りの利く体制を整えたサービスも存在するため、注文量が少ない段階でも導入は可能です。むしろ、少件数のうちに外部委託を始めておく企業も増えています。

少件数のうちから委託しておくと、事業の成長にあわせて対応量を増やしやすくなります。最初から大規模な体制を整える必要はなく、必要な範囲から始められる点が受注代行の利点です。注文が少ない時期に委託の流れや連携の進め方を整えておけば、繁忙期に注文が一気に増えても慌てずに対応を広げられます。まずは現状の注文量と委託したい業務範囲を伝え、対応可能かを相談してみるとよいでしょう。

繁忙期だけスポットで頼めますか?

セールや季節要因で注文が集中する時期だけ委託したいという要望にも、スポット対応に応じる会社があります。繁忙期の取りこぼしを防ぐために、必要な期間だけ対応力を補う使い方は理にかなっています。通年で委託するより費用を抑えながら、ピーク時の対応力だけを確保できます。

ただし、スポット対応には事前の準備期間が必要になることが多い点に注意が必要です。商品情報や対応ルールの引き継ぎには一定の時間がかかるため、繁忙期の直前ではなく、余裕を持って相談することが欠かせません。一度引き継ぎを済ませておけば、次の繁忙期からはスムーズに対応を再開できるため、毎年決まった時期に依頼する使い方もできます。年間の業務量の波を見越して、早めに体制を整えておくと安心です。

自社の受注システムと連携できますか?

多くの受注代行会社が、既存の受注システムとの連携に対応しています。楽天やYahoo!ショッピングといったモール、自社のカートシステム、一元管理システムなど、連携できる範囲は会社によって異なります。

連携の可否は、自社が使っているシステムと委託先の対応状況によって変わります。API連携に対応した会社であれば、受注から出荷までの流れを自動化しやすくなります。契約前に、現在利用しているシステムの名称を伝え、スムーズに連携できるかを必ず確認しましょう。

小規模やスポットでの依頼、システム連携の可否といった疑問に答えてきました。カリトルくんは、まず小さく試して反応を見ながら設計を調整するテストマーケティング的な進め方を得意とします。受注対応の手応えを確かめながら委託範囲を広げられるため、初めて外部委託を検討する企業でも始めやすいはずです。

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まとめ|自社に合う受注代行で受注業務を効率化する

受注代行は、注文受付やデータ入力、在庫連携、問い合わせ対応といった受注業務をまとめて外部に任せられる仕組みです。導入すれば、自社はコア業務に集中でき、受注ミスや繁忙期の取りこぼしを抑えられます。会社を選ぶ際は、応対の録音共有や商談化への対応力、自社商材での実績、担当者の変更可否といった基準で見極めることが大切です。費用相場や注意点も踏まえ、自社の受注フローに合う一社を選びましょう。

受注対応を単なる事務処理で終わらせず、商談やアップセルといった売上機会へつなげたいなら、受注と営業の両面を担えるカリトルくんが有力な選択肢です。月額固定で受注対応から商談化まで伴走する支援内容について、まずは公式サイトの資料請求や問い合わせから確認してみてください。

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