海外の家電ブランドの日本進出

相談背景

日本への本格進出にあたって、営業・マーケティング・在庫・経理・採用といった経営全般の依頼。

対応概要

1年目は何を誰にどこでどう伝えるか=マーケティングの基礎を整理

2年目はバックオフィスの効率化によるPLの改善と1年目の主要施策による投資対効果の改善、オフラインチャネルの再構築でグローバルなブランドとしての認知獲得、通期黒字化達成

対応ポイント

・X(Twitter)にて、コアなガジェット・家電ユーザーによるUGC(お客様による自然投稿)が散見されていたので、攻めるチャネルとして確定。月間の自然閲覧数を数千から数十万に改善。

・ユーザー層が近しい他ブランド10社以上とオンライン・オフライン両方でのタイアップのキャンペーンを提案・実行。前述のXでの自然閲覧数改善に貢献。

・信頼感の持てるブランドとして認知されるように、製品や機能に関する名称、口調文言を統一。謎の海外ブランドではなく、安心して購入できるブランドとしての認識を獲得。

・倉庫や発送のコストが相場より高くなっていたので、作業の自動化と倉庫移転により、80%のコスト削減

・Amazonにおける広告パフォーマンスの管理、プロモーションへの参加、割引率のコントロールにより、昨対売上を200%に改善。

・上記施策を通して、二年目で年間黒字化達成。