「高学歴人材を採用したい」
「どのような求人票を作れば高学歴を採用できる?」
このようなお悩みを抱えていませんか?
本記事では、実際の事例をもとに高学歴人材の採用方法を詳しく解説します。
記事後半では、応募率を上げる求人原稿の作り方についても解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
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【定額】トルトルくんを見る目次
高学歴な学生インターンを採用することは、企業の将来的な戦力確保のために重要です。
トルトル事業部で実際にインターン生を募集した際、東大生、京大生、上智大学の学生、東北大学医学部の学生など、非常にレベルの高いメンバーを広告費用をほぼかけることなくIndeedで集めています。
この成功事例から、高学歴な学生を採用するための求人票作成における具体的なポイントを解説します。
トルトル事業部が募集した学生インターンの求人原稿は、2週間で30応募という高い反響を得ました。
この30応募の中には、マーチ以上の高学歴層が半分程度含まれています。
トルトル事業部では、基本マーチ以上の高学歴の学生を採用する傾向があるため、その層をターゲットに原稿を作成しました。
応募を殺到させる求人票を作成するにあたって、ポイントは大きく2つあります。
この2点をしっかりと押さえることで、高学歴の学生をインターンとして採用できる可能性が高まります。
高学歴の学生をインターンとして採用するためには、まず「どのような学生を採りたいか」というターゲット設定を明確にし、ペルソナ設計をおこなうことが重要です。
それぞれ解説します。
トルトル事業部が学生インターン募集でおこなったペルソナ設計は、主に下記の要素に基づいています。
特に、フルリモート勤務の求人にした場合、学生にとって移動時間が短縮でき、働きやすくなります。
また、オフィスが閉まる時間以降の夜10時や11時ぐらいまで稼働できるため、時間と場所の自由度が高くなり、応募数が増える傾向があります。
出社するケースとフルリモートで出社しないケースを比較すると、応募の反響は3倍から4倍ぐらい変わってくるイメージがあります。
フルリモートの場合、夜の時間に働きたい学生や、学業が終わってからの時間を活用したい学生からの応募を取りやすくなります。
実際に、夜のインターン生の方が、学業が終わってからの時間で良いという理由から、東大卒や京大卒など、レベルの高い人が採れるという経験則もあります。
夜の勤務ができる求人は珍しいため、学生インターンで高学歴層を狙う場合、夜の稼働を認めることは非常に推奨されます。
ターゲットを設定した後、その層が魅力に感じる訴求を原稿に反映することが、応募を最大化する鍵になります。
トルトル事業部の事例では、「職種名」や「仕事内容」に特に工夫を凝らしました。
高学歴の学生は、高学歴の人が働いていたり、高学歴の人の直属の部下になりたいといったニーズを持つ場合があります。トルトル事業部では、求職者にアピールするために、職種名に工夫をしました。
トルトル君事業部長が東大卒であるため、「東大卒認定パートナー直下」という形で職種名に訴求を入れています。
もし、自社のインターン生に慶應や早稲田の学生が働いている場合であれば、「慶應・早稲田の先輩が在籍してますよ」といった書き方をすると、その大学の学生からの応募を取りやすくなります。
もし、ターゲットが高学歴ではない、例えば普通の営業職のインターンを募集する場合、募集したい学生に合わせて要素を変える必要があります。
例えば、スポーツをやっている学生をターゲットにしたいのであれば、「バリバリ部活で頑張っていた学生がいる」といった、スポーツ系の大学の学生に刺さる訴求をおこなうことから設計を始めます。
トルトル事業部では、事業部内でAI化をかなり進めているため、「AIを活用した」という文言を職種面に入れています。
これは、直近でAI系の職種の人気が高まっているため、AIに興味がある方に訴求する目的があります。
AI要素がない会社であっても、例えばコールセンターやテレアポ業務の場合、「テレアポ」という書き方よりも「マーケティングっぽい見せ方」で訴求する方が応募はかなり取りやすい傾向があります。
インターンとしてテレアポを募集すると応募が取りづらいため、「学生アルバイト向けの求人」として「コールセンタースタッフ」のような形で募集する方が応募が取れます。
求人原稿の具体的な作り込みとして、時給設定や仕事内容の記載方法も、高学歴学生の応募率を上げる上で重要になります。
それぞれ解説します。
東京の学生インターンの時給相場は1,400円ぐらいです。
2023年10月からの東京の最低賃金は1,113円から1,226円に上がっていますが、最低賃金に近い設定では応募は取りづらくなります。
トルトル事業部の事例では、相場より若干高い時給1,500円に設定しました。
時給設定は、最低賃金より高くするよりも、その地域でインターンを募集している他の企業よりも若干相場を高く設定するのがポイントです。
時給1,500円で優秀な学生が動いてくれる場合、ほとんどの場合で企業に貢献効果が出てくると考えられます。
求人原稿をクリックしてもらった後、最後までスクロールして読んでもらうためには、原稿の上部に訴求ポイントを入れることが非常に重要です。
パッと見ただけでメリットが把握できない場合、求職者は最後まで読んでくれません。
トルトル事業部のインターン求人では、原稿上部に下記の3つの要素を打ち出しました。
特にフルリモート勤務であることや、稼働時間を調整できる点は、学生インターンにとっての大きなメリットであり、働きやすさという点で訴求しています。
学生インターンを募集する場合、「1日の流れ」を原稿に入れることが非常に大事なポイントになります。
日中の時間に稼働しないといけないのか、夜の時間に稼働できるのかといったイメージを、求人原稿だけではパッと見て理解できません。
トルトル事業部の求人では、18時から22時といった夜の空いた時間で働けることを訴求し、夜に働きたい学生にもアプローチできるようにしています。
また、インタビューコンテンツも、求人には絶対に入れた方が良い要素です。ターゲットの学生が「どんなことをメリットに感じて働いているのか」を表現できる、最も適したコンテンツだからです。
トルトル事業部の事例でも、インターン生に働くメリットを聞く機会があったため、それをそのままコンテンツとして入れています。
トルトル事業部の事例は、広告費をかけずに高学歴のインターン生を獲得できた成功事例です。
インターンの採用であれば、Indeedが第一の選択肢だと考えられます。
求人原稿を少し変えるだけでも応募数は飛躍的に上がります。成功のために、まずは下記の行動を検討してください。
実際に原稿のサンプル作成や、どのように原稿を変えたら良いかというアドバイスを、無料の採用相談の中で受けられます。
現在、Indeedなど様々な求人媒体をやっているものの効果が出ていない会社や、これからIndeedを始める会社は、ぜひ相談してください。
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