SEO対策を実施する際のチェックポイントを明文化したガイドラインです。
現代のSEO対策は一部分だけではなく、内部・外部・コンテンツ・EEAT等、総合的な観点で対策をしていく必要があるため、各項目のチェックポイントを網羅的に記載してあります。
・自社のSEO対策において、明確な品質基準を制定したい
・SEO対策を行う上で、現状の自社に適切な施策を知りたい
・SEO対策を行う上で、コンテンツ自体の改善を行いたい
「カニバリ」とは、1つのキーワードに対して、サイト内の複数ページが競合しており、評価が分散し、どちらも中途半端な順位になってしまっている状況のこと。
カニバリが発生している場合は以下のような対応を検討する。
・カニバリが発生しているページの一方を削除する。
・どちらのページも一定のアクセスや被リンクがある場合は、ページを統合し、統合元の記事から統合先の記事に対して、301リダイレクトを行う。
CLS(Cumulative Layout Shift)とは、読み込み最中に発生するレイアウトのズレの大きさのこと。
サーチコンソールの「ウェブに関する主な指標」の部分で確認することができるため、「良好」ではない場合は、改善を行う。
h1タグは、タイトルタグ同様に重要なタグである。(タイトルタグではなく、h1タグで設定した文言が、検索結果上でタイトルとして表示されるケースも見受けられる)
対策キーワードをできるだけ含めて設定するようにする。
舟崎 友貴(ふなさき ゆうき)
慶応義塾大学卒業後、コンサルティングファーム等を経て独立。メディア事業を行う法人を億単位のバリュエーションで株式譲渡後に、SEOコンサルティング会社を創業。
StockSunに参画後は、自社メディア運営の知見を活かし、数多くの企業にSEO対策支援を実施。
トップクラスのSEOコンサルタントを率いたチーム体制で、SEOサービスを提供する。