会社名 | 株式会社Wkey |
主要サービス | 社宅制度のDX支援(仲介手数料無料の定額制社宅サービス) |
ご契約プラン | トライアルプラン |
HP | https://wkey.co.jp/ |
課題
実施施策
成果
カリトルくんを知ったきっかけはYouTubeでの紹介動画でした。以前別の営業代行会社に依頼していた際に「件数が取れないまま費用だけが発生する」という課題を感じており、PDCAを回しながら改善していける営業支援体制を探していたそうです。
そこで、7つの営業手法を用いて柔軟に戦略を決められる強みが決め手となり、導入をご決断いただきました。
サービス立ち上げ直後のフェーズで、営業活動は社長が一人で対応している状況でした。過去に依頼した営業代行では、件数も少なく、フィードバックも乏しく、社内にノウハウも蓄積できないままコストだけがかさむ結果となっていたとのことです。
本質的な課題は、「リードの数」ではなく「PDCAを回しながら最適なアプローチを見つけること」にあったと篠原社長は振り返ります。
対象となる企業の選定条件を再定義し、「社宅制度を導入済みの中堅企業」へ絞り込んで営業活動を展開。リストの精査やスクリプトの順序変更など、篠原社長から提供された既存の営業フローに手を加え、早期から成果が出る構成を整えました。
また、カリトルくんチームでは、定例ミーティングを通じて商材理解を深め、受電後のリアクションデータを細かくフィードバック。商材の見せ方・訴求の軸も随時調整を加えていきました。
初月から1件のアポを獲得し、3ヶ月のトライアル期間で累計7件の商談と1件の受注に至りました。従来の営業代行では得られなかった「断られた理由」や「想定外の反応」などのデータが蓄積され、そこから社内でのサービス説明や価格帯の見せ方もアップデートされたとのことです。
営業活動そのものだけでなく、「サービスの価値伝達」に至るまでのプロセスを検証できたことが、大きな収穫となったと語っていただきました。