サイトの構成を全面的に変えることに伴い、押し出すメッセージも変える必要性が考えられたため、事務所にお邪魔し、コンセプトワークから実施しました。
不動産相続に強い渡邉優税理士事務所様のサイト制作を担当しました。コンセプトワークから取り組ませていただき、相続という不安を抱えるユーザーに届けたい“想い”と、サービス内容として提供できる強みの両方を伝えられるコンテンツ構成を目指しました。
種別 | 士業(税理士事務所), ホームページ |
スコープ | 要件定義/サイトマップ作成/コンセプトワーク/キャッチコピー策定/ワイヤーフレーム制作/コンテンツ作成/デザイン/HTMLコーディング/システム開発/プロジェクト管理 |
担当認定パートナー | 楢本浩太 |
リニューアル前のホームページでは、事務所説明主体の構成でありながら、事務所の強みやサービス内容がわかりづらいという課題がありました。
「不動産相続」を中心にサービスを押し出すホームページへと構成を変更することを検討されている中で、ご相談いただきました。
サイトの構成を全面的に変えることに伴い、押し出すメッセージも変える必要性が考えられたため、事務所にお邪魔し、コンセプトワークから実施しました。
結果的に、当初はサービスを前面に押し出す予定でしたが、サービスへの興味の前段としてユーザー心理の根底には大きな不安があるとの結論に至り、メッセージやコンセプトを前面に掲載する形にしました。
また、コンセプトワークとあわせて事務所の強みを改めて整理し、サービス単位でユーザーニーズに合わせる形でサイトに落とし込みました。
権利関係や親族関係など相続に伴いセンシティブな状況にあるユーザーの心理を考慮し、安心感/信頼感/親しみやすさを重視した構成やデザインを意識しました。結果的に、想いを伝えるコンテンツや職員の写真を多めに配置しました。
一方で、サービス内容にもしっかりと目を向けられるよう、解決できる課題やサポート内容を明示する構成としています。