整骨院の集客とは、地域で施術所を探している人に自院を見つけてもらい、予約・初回来院・通院の継続へと進んでもらうための取り組みです。
本記事では、整骨院・整体院・治療院の集客方法13選に加えて、柔道整復師法と広告ガイドラインから見た「やってはいけない集客」、症状の検索データで見る時期、初回から通院継続までの歩留まりの上げ方を解説します。
この記事の結論(整骨院 集客 早わかり)
StockSunの整骨院向けの支援内容は、整骨院の集客支援のページで、施策の優先順位の決め方とあわせて紹介しています。
目次
整骨院の集客方法は、Webを使うオンライン施策が8つ、チラシや看板などのオフライン施策が5つあります。ここでは、13の手法の特徴を一覧にしたうえで、状況別にどれから始めるべきかを整理します。
13の手法を、効果が出るまでの早さ・費用・広告規制との関係で比べました。
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| 区分 | 集客方法 | 効果が出るまで | 費用感 | 整骨院の広告規制との関係 |
|---|---|---|---|---|
| オンライン | ①ホームページ | ほかの施策と連動して効く | 制作時にかかる | 原則は広告に当たらない(広告から飛ぶ場合は広告扱い) |
| オンライン | ②Googleビジネスプロフィール(MEO) | 比較的早い | 無料で始められる | 口コミの集め方に注意 |
| オンライン | ③ブログ・コラム(SEO) | 時間がかかる | 少額〜(主に人手) | ホームページと同じ |
| オンライン | ④リスティング広告・SNS広告 | 早い | 出稿中は継続してかかる | 広告に当たる(リンク先も含む) |
| オンライン | ⑤SNS(Instagram・TikTok) | 時間がかかる | 少額〜(主に人手) | 投稿の内容によって広告に当たる |
| オンライン | ⑥LINE公式アカウント | 来院後に効く | 無料プランから始められる | 配信内容に注意 |
| オンライン | ⑦ポータルサイト | 早い | 掲載プランによる | 有料掲載の紹介ページは広告に当たる |
| オンライン | ⑧YouTube | 時間がかかる | 撮影・編集にかかる | 投稿の内容によって広告に当たる |
| オフライン | ①チラシ(ポスティング・新聞折込) | 早い | 配布のたびにかかる | 広告に当たる |
| オフライン | ②看板・店頭ボード | 時間がかかる | 制作時にかかる | 広告に当たる |
| オフライン | ③紹介カード | 時間がかかる | 制作費が中心 | 院の外に渡る前提のため、広告できる事項にとどめると安心 |
| オフライン | ④地域イベント・健康教室 | 参加者にはすぐ届く | 人件費が中心 | 不特定多数への説明は広告に当たる |
| オフライン | ⑤DM・次回予約 | 早い | 送付のたびにかかる | 一斉に送るDMは広告に当たる |
費用感は相対的な目安で、地域や院の規模、外注するかどうかで変わります。広告規制との関係は、厚生労働省の広告ガイドラインの考え方をもとに整理しました。詳しくは次の章で解説します。
上の図は、新規患者のオンライン集客・オフライン集客と、リピート患者の集客に分けて手法を並べたものです。
13の手法をすべて同時に始める必要はありません。自院がどの段階でつまずいているかによって、先に手をつけるべき施策は変わります。よくある5つの状況ごとに、優先する施策と理由をまとめました。
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| # | こんな状況なら | まず取り組む施策 | 優先する理由 |
|---|---|---|---|
| ① | 開業前・開業直後で、地域でまだ知られていない | Googleビジネスプロフィール・ホームページ・看板 | 「地域名+整骨院」で探す人の受け皿になる |
| ② | 新規の患者さんが少ない | リスティング広告・SEO・紹介カード | 探している人の目に触れる回数を増やすのが先 |
| ③ | 初回で終わり、2回目につながらない | 初回カウンセリング・通院計画の説明・LINE | 集客を増やしても、初回で離れる人が増えるだけ |
| ④ | 自費の施術を増やしたい | ホームページの自費ページ・カウンセリング | 保険と自費の違いを説明できる状態が先 |
| ⑤ | 季節によって来院数の波が大きい | 時期に合わせた受付時間の案内・休眠患者へのDM | 検索が増える月の前に準備が間に合うかで決まる |
③の「初回で終わってしまう」状態は、集客施策を増やしても解決しません。具体的な改善方法は初回予約から通院継続までの歩留まりで解説しています。
来院につなげる集客の全体設計は、StockSunが無料で配布している『〔完全版〕失敗しないための店舗集客攻略マニュアル』でも詳しくまとめています。
\何から始めるべきかを一緒に整理/
【無料】整骨院の集客を相談する同じ「体の施術をする院」に見えても、整骨院・接骨院と整体院では、守るべき広告のルールが異なります。ここでは、集客を始める前に押さえておきたい4つの基本を解説します。
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| 項目 | 整骨院・接骨院 | 整体院 |
|---|---|---|
| 施術者 | 国家資格の柔道整復師 | 国家資格はない(民間資格・無資格) |
| 広告のルール | 柔道整復師法第24条で、広告できる事項が限定されている | 厚生労働省のガイドラインで「掲載すべきでない事項」が示されている |
| 保険(療養費) | 骨折・脱臼・打撲・捻挫(肉ばなれを含む)が対象 | 対象外 |
| 集客で特に気をつけること | 広告に施術内容・効果・経歴を書けない | 「腰痛」「肩こり」など症状への施術の表現を避ける |
なお、鍼灸院・マッサージの施術所は「あはき師法」(あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律)で、整骨院と同じように広告できる事項が決められています。
治療院として複数の施術を行う場合は、それぞれのルールを確認しておく必要があります。
柔道整復師法第24条では、柔道整復の業務や施術所について、何人も決められた事項以外は広告してはならないと定めています。広告できるのは、柔道整復師である旨・氏名、施術所の名称・電話番号・所在地、施術日・施術時間などです。
さらに同条第2項で、柔道整復師の技能・施術方法・経歴に触れることも禁じられています(出典:厚生労働省「柔道整復師法(抄)」)。
第24条に違反した場合は、30万円以下の罰金の対象になります(出典:e-Gov法令検索「柔道整復師法」第30条)。
厚生労働大臣が指定する事項として、次の内容も広告できます(出典:平成11年厚生省告示第70号)。
2025年2月18日には、厚生労働省が「あはき・柔整広告ガイドライン」を策定し、どのような表現が違反になるかを具体例で示しました(出典:厚生労働省「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師」)。
ガイドラインでは、院だけでなく、広告代理店やインフルエンサー、アフィリエイターも規制の対象とされています。集客を外注する場合も、原稿の確認は院と依頼先の両方で行うのが安全です。
整骨院・接骨院で保険の対象になるのは、骨折・脱臼・打撲・捻挫(いわゆる肉ばなれを含む)の施術です。骨折と脱臼は、緊急の場合を除き、あらかじめ医師の同意が必要です。
一方、単なる肩こりや筋肉疲労に対する施術は保険の対象になりません(出典:厚生労働省「柔道整復師等の施術にかかる療養費の取扱いについて」)。
集客の観点では、ケガの施術は保険、慢性的な不調への施術は自費、と分けて考えることが出発点になります。保険と自費の伝え方は、歩留まりの章で解説します。
整体院は国家資格の業ではないため、柔道整復師法の広告規制はかかりません。ただし同じガイドラインには「無資格者の行為に関する広告」の章があり、広告やホームページに載せるべきでない事項が示されています。
なかでも注意したいのが、症状に関する表現です。ガイドラインでは、「腰痛」「膝の痛み」などの痛みや、慢性の「肩こり・疲労」に対する施術の表現は、広告やウェブサイトに表現すべきでないとされています。
国家資格の業を行っていると誤認させる表示も不適切とされており、景品表示法などの関連法令も守る必要があります(出典:厚生労働省「あはき・柔整広告ガイドライン」Ⅶ)。
ガイドラインでは、ページや投稿の種類によって、広告に当たるかどうかが次のように整理されています。
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| 種類 | 扱い |
|---|---|
| 院のホームページ(見たい人が自ら検索して訪れるもの) | 原則として広告に当たらない。施術の内容や自費の料金を詳しく説明する場として使える |
| リスティング広告やバナー広告からリンクしているページ | 広告と一体のものとして広告扱い |
| SNSの投稿(院へ誘う意図があり、院名が分かり、誰でも見られる状態) | 広告扱い |
つまり整骨院は、広告で書ける情報が少ないぶん、検索で見つけてもらうホームページとGoogleビジネスプロフィールの比重が大きくなる業種です。
一方、医師が診療するクリニックは、柔道整復師法ではなく医療法にもとづく医療広告ガイドラインの対象です。整形外科など医療機関の集患は、クリニック集客の記事で解説しています。
▼合わせて読みたい
クリニック集客(集患)の方法12選|病院・診療所が新患を増やすWeb施策と診療科別の時期、医療広告の注意点
集客の情報には、今のルールでは避けるべき方法が残っていることも少なくありません。ここでは、厚生労働省のガイドラインで示されている例をもとに、やってはいけない集客を7つ紹介します。
ガイドラインでは、「どんなお客様も医療保険療養費支給申請ができます」は、肩こりや筋肉痛に保険が使えないため誇大広告とされています。「各種保険取扱い」「交通事故取扱い」も広告できない事項の例です。
「保険適用でとってもお得」「交通事故無料」は、品位を損ねる広告の例として挙げられています。保険を使えることを伝える場合は、医師の同意が必要な場合があることを必ず添えます。
「治ります」「根本治療」「〇〇に効きます」「改善率〇%以上」「たった1回で効果を実感」は、ホームページに載せるべきでない表現の例です。整骨院の広告では、そもそも施術の効果は広告できる事項に含まれていません。
整体院でも、症状への施術の表現は避けるべきとされています。「腰痛専門」「肩こり改善」といったキャッチコピーは、今のルールでは使えないと考えておくのが無難です。
加工・修正した施術前後の写真は、虚偽広告として扱うべきものとされています。撮影条件や被写体の状態を変えて撮った写真で効果を強調することも、誇大なものとして扱われます。
SNSで反応を取りやすいからといって、姿勢や骨盤のビフォーアフター動画を集客の柱にするのは避けるべきです。
ガイドラインでは、院の依頼に基づく体験談や、謝礼を受けて書かれた体験談は広告として扱い、体験談は広告できる事項ではないとしています。
地図サービスで謝礼を払う、または依頼して自院に有利なコメントを載せさせることも、すべきでないとされています。
Googleのポリシーでも、口コミと引き換えに割引などのインセンティブを提供することは禁止されています(出典:Googleマップ ユーザーの投稿コンテンツに関するポリシー)。
「口コミを書いたら次回割引」は、口コミの削除と広告違反の両方の原因になります。
「日本一」「No.1」「口コミサイトで1位」「県内で唯一〇〇に対応」は、仮に事実であっても比較優良の表現として避けるべきとされています。「〇〇にも掲載された」「著名人も来院」も同じ扱いです。
早急な受療を過度にあおる表現や、費用の安さの過度な強調も、載せるべきでない事項です。整体院についても、費用の過度な強調や早急な利用をあおる表現は避けるべきとされています。
「この症状が出たら危険、今すぐ来院を」のように、根拠の乏しい情報で不安をあおって来院を促す書き方も同様です。
ガイドラインでは、柔道整復の施術所の名称として、整体・カイロプラクティックなど他の業態と紛らわしい名称、交通事故専門・スポーツ・美容など対象者を限定する名称は広告できないとされています。
骨盤矯正・姿勢改善など効能を含む名称、メディカル・クリニックなど医療機関と紛らわしい名称も同様です。看板・掲示物を含めて院の外への表示も不可とされているため、開業時の院名決めから注意が必要です。
やってはいけないことが多い一方で、伝えられることもはっきりしています。よくある表現を、ルールの範囲で伝えられる形に置き換えました。
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| 避けたい表現 | 代わりに伝えられること(整骨院の広告の場合) |
|---|---|
| 肩こりも保険で受けられます | 医療保険療養費支給申請ができる旨(脱臼・骨折は医師の同意が必要な旨を併記) |
| 腰痛専門・根本改善 | 柔道整復師である旨・施術所の名称・施術日と施術時間 |
| 地域No.1・口コミ1位 | 予約制・土日や夜間の施術・駐車場の有無 |
| 今だけ初回0円 | 最寄駅からの道順と所要時間・地図・QRコード |
道順・所要時間・地図・ウェブサイトのURLやQRコードは、所在地を示す事項として広告できると示されています。
施術の内容や自費の料金は、広告からリンクしていないホームページで詳しく説明しましょう。判断に迷う表現は、管轄の保健所に相談するのが確実です。
\使える表現と施策を一緒に確認/
【無料】広告規制に沿った集客を相談する体の不調やケガで施術所を探す人の多くは、まず「地域名+整骨院」「近くの整体」などで検索します。ここでは、整骨院・整体院のWeb集客で使う8つの手法を、ルールとの付き合い方とあわせて解説します。
ホームページとは、広告・SNS・Googleマップなど、ほかの施策から患者さんが最後にたどり着く受け皿です。整骨院にとっては、広告では書けない施術の内容や料金を説明できる、数少ない場所でもあります。
ガイドラインでは、自費の施術を行う院のウェブサイトに、問い合わせ先、自費の施術の内容と通常必要な費用、主なリスクを掲載すべきとしています。最低限、次の4つはトップページから1クリックで届く位置に置きましょう。
なお、リスティング広告のリンク先にするページは広告扱いになるため、効果や経歴の説明を含まない専用ページを用意しておくと安心です。制作会社の選び方は、接骨院向けのホームページ制作会社を比較した記事で紹介しています。
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接骨院におすすめのホームページ制作会社20選!費用相場や選び方を解説
MEOとは、Googleマップや「地域名+整骨院」の検索結果に出る地図枠で、自院の情報を上位に表示させるための施策です。Googleビジネスプロフィールへの登録は無料で、開業直後の院がまず取り組むべき施策といえます。
上の図のとおり、ケガや急な痛みで今すぐ探す人に届きやすいのが、リスティング広告とGoogleマップです。
院名・住所・電話番号・施術時間・休日を正確に入れ、院内や外観の写真、年末年始などの特別な受付時間を更新し続けるのが基本です。
口コミは、やってはいけない集客の④で触れたとおり、謝礼を付けることはGoogleのポリシーでも禁止されています。整骨院は、依頼して有利なコメントを書いてもらうこともガイドライン上すべきでないとされています。
口コミを増やすには、依頼で集めるより、満足して自発的に書いてもらえる施術と対応を積み重ねることが基本です。
届いた口コミには、厳しい内容も含めて丁寧に返信しましょう。返信の積み重ねは、これから来院を検討する人の判断材料になります。
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MEO対策とは?自分でできるやり方をわかりやすく解説!【登録や設定のコツ】
SEOとは、「地域名+整骨院」などのキーワードで検索したときに、自院のホームページを上位に表示させるための施策です。広告と違って掲載費がかからず、上位を取れれば季節を問わず予約が入り続けます。
整骨院なら、保険の対象となるケガの受け方を説明する記事が書きやすいテーマです。
書きやすい記事のテーマの例
「捻挫したときの受診の流れ」
「骨折・脱臼で医師の同意が必要な理由」
整体院は、症状への施術をうたう記事にならないよう注意が必要です。
ただし、店舗数の少ない店がノウハウ系のブログ記事を書き続けても、集客には直結しにくいのが実情です。
一方で、来店前の不安を減らす情報として割り切るなら、書く意味はあります。
整骨院に当てはめると、検索順位だけを狙った記事より、受付から施術までの流れや保険と自費の違いなど、初めての人が来院前に知りたいことを優先して書くのが近道です。
キーワードの選び方や記事の作り方は、整骨院向けのSEO対策の記事で詳しく解説しています。
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整骨院がすべきSEOとは?【今からできるキーワード戦略をプロが解説】
リスティング広告とは、検索結果の上部などに費用を払って表示させる広告です。出稿したその日から表示されるため、開業直後や新患を短期間で増やしたい院に向いた施策です。
ガイドラインでは、リスティング広告・SNS広告・動画広告はいずれも広告に当たり、リンク先のページも広告扱いになるとされています。
整骨院の広告文では、広告できる事項で選ばれる理由を作りましょう。たとえば、次のような事項です。
出稿するキーワードは、今まさに施術所を探している人の検索語が中心です。出稿の時期は、ケガの検索が増える月に合わせます。月ごとの動きは時期の章で紹介しています。
出稿するキーワードの例
「地域名+整骨院」
「地域名+接骨院 土曜」
店舗の広告では、競合が少なかった時期の安い獲得単価(CPA)のまま事業計画を組むと、競合が増えたあとに合わなくなります。
CPAが2〜2.5倍になっても崩れない計画にし、紹介・口コミなど中長期の施策を並行して回しましょう。
SNSは、院の雰囲気や施術者の人柄を、来院前に伝えられる手法です。
ただし院へ誘う投稿は広告として扱われるため、効果をうたう投稿やビフォーアフターは避け、受付の様子・スタッフ紹介・アクセス・セルフケアの一般的な情報などを中心にします。
ホテルやサロンなどの店舗では、自社の投稿をバズらせることにこだわる意味は薄いといえます。次の動画では、SNSで店舗やサロンの集客を支援するStockSun認定パートナーの高山太一が解説しています。
StockSunの認定パートナーが支援したリラク系サロンでは、SNSだけを100点にするより、SNS・Googleのプロフィール・ポータルサイト・店内の対応をすべて60点にそろえることから始めました。
ほかが整っていないと、SNSで興味を持った人が来院までたどり着かないためです。
LINE公式アカウントとは、登録した人にメッセージを配信できる企業向けのアカウントです。整骨院では、予約の受付、予約日の前日のリマインド、次回の来院時期の案内に使うと効果を発揮します。
前出のサロンでも、条件によって配信を出し分けるような複雑な設計はせず、ステップ配信と来店後のお礼メッセージを設置しただけでした。
まずは初回来院の直後に届くお礼と、通院の目安を伝えるメッセージから始めるのがおすすめです。
ポータルサイトとは、地域や条件で複数の施術所を比較できる検索サイトです。施術所を探している人が集まっているため、掲載したその月から予約が入ることもあります。
ただしガイドラインでは、掲載料を払っている施術所紹介サイトの紹介ページは広告として扱うとされています。整骨院として掲載する場合は、紹介文やメニュー名に広告できない事項が入っていないか、掲載前に原稿を確認しましょう。
整体院やリラクゼーションとして掲載する場合は、掲載項目のすべてに写真と文章を入れるのが基本です。写真が暗いだけで、来店したい気持ちがわかなくなるためです。
YouTubeは、文章や写真では伝わりにくい施術者の話し方や院の雰囲気を、そのまま見せられる手法です。
初めての人が不安に思う「受付から施術までの流れ」「保険が使えるケガと使えない不調の違い」を動画にすると、来院前の疑問に答えられます。
一方、効果を演出する動画や、施術前後の比較を強調する動画は、SNSと同じく避けるべき表現に当たります。動画を見ただけでは予約につながりにくいため、概要欄からLINEや予約ページへの導線を用意しておくことが欠かせません。
StockSun認定パートナー 小林 英樹
Web集客はSNSも広告も一度に始めないと勝てない、と考える院は少なくありません。実際に予約を左右するのは、検索で見つけた人が料金と予約方法をすぐに確かめられるかどうかです。手法を増やす前に、ホームページとGoogleマップの情報をそろえるのが先です。
\自院に合う手法を見極める/
【無料】整骨院のWeb集客を相談する整骨院は通える範囲の人が対象になるため、地域に直接届くオフライン施策も今なお有効です。ここでは、5つのオフライン集客を、広告のルールとあわせて解説します。
チラシは、ネットで施術所を探さない人にも届けられる手法です。配り方には、各家庭のポストに入れるポスティングと、新聞に挟む新聞折込があります。配布範囲は、患者さんが無理なく通える範囲に絞るのが基本です。
チラシは広告に当たるため、整骨院の紙面に載せられるのは、院名・地図と道順・施術時間・予約制・休日や夜間の施術・駐車場・保険の申請ができる旨などです。
施術の内容や料金はQRコードからホームページへ案内し、反応を測れるようにしておくと、効果を比べやすくなります。
看板は、通勤・通学の道で院の存在を覚えてもらう手法です。整骨院の看板も広告に当たるため、効果や施術方法ではなく、「予約優先」「土日も施術」「駐車場あり」のような受け方の情報を目立たせます。
院名に「整体」「骨盤矯正」などを含めることも、看板を含めて院の外への表示は不可とされています。看板を作り直すときは、院名の表記から見直す必要があります。
紹介カードは、今通っている患者さんから家族や知人に院を紹介してもらうためのカードです。ネットを使わない人ほど、身近な人の話を判断材料にする傾向があります。
院内で配るパンフレットは、受け取る人が来院した患者さんに限られる限り広告ではないと整理されています。
ただし紹介カードは院の外に届くことが前提のため、載せる内容は院名・連絡先・予約方法など広告できる事項にとどめておくと安心です。
紹介への特典と、Googleの口コミへの特典は別物です。口コミと引き換えの特典はGoogleのポリシーで禁止されているため、混同しないよう注意が必要です。
地域のお祭りや健康イベントへの出展、ストレッチ教室の開催は、院に来たことのない人と直接話せる機会です。地域の団体のホームページに院の紹介が載れば、検索でも見つけてもらいやすくなります。
ただし、不特定多数に向けた説明会での口頭の説明も、広告の媒体の例に含まれています。イベントで院を紹介する際も、効果をうたう話し方は避けるのが基本です。
次回予約とは、会計のときに次の来院日を決めてもらう取り組みです。費用がかからず、通院の間隔が空いて痛みがぶり返すのを防ぐきっかけにもなります。
しばらく来ていない休眠患者さんには、DMやLINEで受付時間の変更や季節の案内を届けます。一斉に送るDMは広告に当たるため、内容は広告できる事項の範囲にとどめます。
StockSun認定パートナー 小林 英樹
チラシはもう効かないと考えて、配布をやめてしまう院があります。反応が悪い原因は媒体そのものより、配る範囲が通える距離とずれていたり、紙面で受け方が伝わっていなかったりすることが多いです。範囲と載せる情報を見直してから、続けるかどうかを決めるのが確実です。
整骨院に来る理由になるケガや痛みは、季節によって検索のされ方が変わります。ここでは、症状に関する検索の動きを実際のデータで確認し、時期ごとに準備しておくことを解説します。
StockSunがAhrefsで症状に関する検索語の月間検索数を調べたところ、捻挫・肉離れは4〜6月と9〜10月、ぎっくり腰は11〜1月に検索が増えていました(Ahrefsの推定値・日本・2024年10月〜2026年9月/2026年10月19日取得)。
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| 検索語 | 検索が増える月 | 山の月の検索数(推定) | 少ない月の検索数(推定) | 準備を始める目安 |
|---|---|---|---|---|
| 捻挫 | 5〜6月・9〜10月 | 2025年6月:15,649回 2026年5月:15,410回 | 2024年12月:11,137回 | 3〜4月・8月 |
| 肉離れ | 4〜6月・9〜10月 | 2025年5月:13,149回 2026年5月:13,498回 | 2025年1月:9,877回 | 3月・8月 |
| ぎっくり腰 | 11〜1月 | 2024年11月:80,710回 2026年1月:78,636回 | 2026年7月:66,428回 | 10月 |
2年分のデータで、山の形はほぼ同じでした。一方、「肩こり」は月およそ2.5万〜3.5万回、「腰痛」は2.7万〜3.4万回、「五十肩」は2.1万〜2.5万回で推移し、季節による大きな山はありません(同じくAhrefs推定値)。
捻挫と肉離れの検索は、4月から増え始めて5〜6月に山を迎えます。どちらも保険の対象となるケガのため、整骨院にとっては新しい患者さんと出会いやすい時期です。
3月から4月のうちに、Googleビジネスプロフィールの施術時間と休日を見直し、ホームページに「ケガをしたときの受診の流れ」を載せておきましょう。リスティング広告を使う院は、この時期に合わせて予算を厚くします。
捻挫と肉離れの検索は、夏に一度下がり、9〜10月にもう一度上がります。8月のうちに、春に来院した患者さんへの案内や、地域のスポーツ団体・イベントとのつながりを確認しておくと、秋の山に間に合います。
ぎっくり腰の検索は、11月から1月にかけて山を迎えます。急な痛みで探す人は、今日・明日に行けるかどうかで院を選びます。
10月のうちに、年末年始の受付時間、当日予約の可否、駐車場の情報をGoogleビジネスプロフィールとホームページで更新しておきましょう。
なお整体院は、ぎっくり腰のような痛みの症状への施術を広告やホームページで表現すべきでないとされています。整体院がこの時期に打ち出すのは、受付時間や予約の取りやすさにとどめておくと安心です。
肩こりや腰痛などの慢性的な不調は、1年を通して検索されています。保険の対象外になることが多く、自費の施術として通い続けてもらえるかが売上を左右します。
こうした不調で来院する人には、時期に合わせた告知より、通える範囲で見つけてもらうことと、初回の説明で通院を続ける理由を伝えることが効きます。具体的な方法は次の章で解説します。
StockSun認定パートナー 小林 英樹
整骨院の集客は年間を通して同じことを続ければよい、と考えられがちです。しかし検索データを見ると、ケガは春と秋、ぎっくり腰は冬と、探される時期にははっきりとした波があります。波が来る前に受付時間と院の情報を整えておくことが、季節の集客の出発点です。
集客は、予約が入った時点で終わりではありません。ここでは、予約から通院の継続までの途中で患者さんが離れてしまう理由と、その対策を段階ごとに解説します。
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| 段階 | 離れてしまう主な理由 | 対策 |
|---|---|---|
| ①検索→予約 | 料金や予約方法が分からない・電話がしにくい | ホームページに料金と予約方法、LINEと予約カレンダーを並べる |
| ②予約→初回来院 | 予約を忘れる・当日に気が進まなくなる | 自動リマインド・予約直後の連絡 |
| ③初回→2回目 | 何回通えばよいか分からない・説明が足りない | 初回カウンセリングでニーズを聞き取り、通院の計画を伝える |
| ④通院の継続 | 痛みが引いて来なくなる・保険と自費の違いが分からない | 保険の対象範囲を説明し、自費の選択肢を示す。休眠患者への案内 |
店舗やスクールの集客では、「予約率」「着座率(予約した人が実際に来た割合)」「申込率」を分けて改善することが肝です。整骨院に置き換えると、表の①〜③に当たります。次の動画では、店舗とスクールの集客を支援するStockSun認定パートナーの舘将志が解説しています。
StockSunの認定パートナーが支援したスクールでは、LINEへの誘導とページに埋め込んだ予約カレンダーの両方を試したところ、2つを並行して用意したときに、実際に来る人の割合が最も高くなりました。
話の対象はオンラインスクールですが、来院型の整骨院にも当てはまる考え方です。
すぐ予約したい人はその場で予約でき、迷っている人はLINEで情報を受け取りながら検討できるためです。ホームページの各ページに「Web予約」と「LINEで相談」の2つのボタンを並べましょう。
予約システムとリマインドを自動で連携させ、前日や当日にメールやLINEで通知を送るのが基本です。さらに、予約が入ってから30分以内に電話をかけると、当日の参加率は大きく上がります。
整骨院でも、予約の確認とあわせて「当日はお気をつけてお越しください」と一言添えるだけで、初めての人の不安を減らせます。
初回カウンセリングとは、施術の前に、困っていることや来院のきっかけ、生活の中で何ができるようになりたいかを聞き取る時間です。
同じ「腰がつらい」でも、仕事を休みたくない人と、趣味のスポーツに戻りたい人では、伝えるべき通院の計画が違います。
聞き取った内容をもとに、どのくらいの間隔で何回くらい通うと良いかを説明しましょう。ただし「〇回で治ります」と効果を約束する言い方は避け、施術の見通しとして伝えます。
保険の対象はケガの施術に限られ、肩こりや筋肉疲労は対象外です。この違いが伝わっていないと、患者さんは自費の案内を「急に高くなった」と受け取り、そのまま来なくなることがあります。
初回の時点で、保険で受けられる施術と自費になる施術の違いを説明し、自費の施術は内容・料金・起こりうる体への負担を書面やホームページで示します。
押し売りに感じさせないためには、選ぶのは患者さんだという姿勢を言葉にすることが大切です。
自費の施術を続けてもらうために、回数券や定額のプランを用意する院もあります。その場合は、有効期限や途中でやめたときの扱いを購入前に書面で示し、「〇回分お得」のように費用を強調する見せ方は控えるのが賢明です。
通院が途切れた人には、LINEやDMで受付時間や季節の案内を届けます。「何となく行かなくなった」人が戻るきっかけを作ることが目的のため、配信の頻度は控えめにし、案内の内容を絞るのがポイントです。
StockSun認定パートナー 小林 英樹
新患さえ増やせば売上は伸びる、と考えて広告費を積み増す院は少なくありません。実際には、初回で通院の見通しと保険・自費の違いが伝わらないまま、次回の予約をせずに来なくなる人が多いのです。集客を増やす前に、初回の説明を整えるほうが確実に成果へつながります。
\どの段階で離れているかを診断/
【無料】予約から通院継続までの改善を相談する施策を打っているのに患者さんが増えない場合、原因は手法の選び方以外にあることも少なくありません。ここでは、集客がうまくいかない院に共通する4つの原因を解説します。
原因を探すときは、店舗ビジネス全般で使える次の式で売上を分け、どこが足りないかを見ましょう。
売上の分け方
商圏人口×認知率×来店率×購入率×単価×個数×頻度(リピート)
次の動画では、店舗ビジネスの集客を支援するStockSun認定パートナーの濵口魁希が解説しています。
オーナーは「自分の技術が足りないのか」と考えがちですが、単に地域で知られていないだけのことも多いのが実情です。整骨院でも、施術の腕を疑う前に、認知・予約・2回目の来院のどこで止まっているかを確かめるのが先です。
「どんな症状にも対応」という院は、探している人から見ると特徴が分かりません。通える範囲にどんな人が多いのか、近くの院とどこが違うのかを書き出し、誰に来てほしいのかを決めるところから始めましょう。
上の図のように、強みを決める→ターゲットを決める→来院までの行動を書き出す、の順で進めると、使うべき集客方法が自然に絞られます。強みを打ち出すときは、広告で使える表現と使えない表現を区別しておくことも欠かせません。
店舗は物件や内装の初期費用が大きく、開業後にコンセプトを大きく変えにくい業態です。そのため、次の3つを先に整理する初期設計が大切です。
整骨院なら、保険の施術を中心にするのか自費の施術を中心にするのかが、業態の選択に当たります。
初めての院を選ぶとき、人は「誰が施術するのか」「どんな資格を持っているのか」を確かめます。ホームページに施術者の資格と顔写真、院内の様子、料金を載せていないと、比較の段階で候補から外れることがあります。
新患は来るのに患者数が増えない院は、初回から2回目への移行で止まっていることが多いです。次回予約を取っていない、通院の見通しを説明していない場合は、集客より先に歩留まりの改善に取り組むのが近道です。
集客の効果は、記録しなければ分かりません。新患数・2回目に来た人の数・通院を続けている人の数を、どの施策から来たかとあわせて毎月記録するのが基本です。
問診票に「何を見て来院したか」の欄を設けるだけでも、Googleマップ・チラシ・紹介のどれが効いているかが見えてきます。数字を見ないまま施策を増やすと、効いていない施策に費用をかけ続けることになります。
ここでは、StockSunの認定パートナーが整骨院・整体に関わる事業の集客を支援した事例を2つ紹介します。どちらもStockSunの実績ページに掲載している事例です。
たけだ整体院・整骨院様は、公式サイトはあったものの、店頭のチラシやエキテンなど、ほぼアナログな口コミでの集客が中心でした。コロナ禍で苦戦するなか、それまで手をつけていなかったネット集客で盛り返したいというご相談です。
担当した認定パートナーの古澤伸一は、まず勝ち筋のリサーチを行い、成果の出やすいリスティング広告を小さな予算でテストしてPDCAを回しました。
並行して、競合調査とキーワード設計をもとにしたコンテンツマーケティングと、サイトのリニューアルも進めています。
その結果、リスティング広告は初月から次月(予算10万〜20万円)でCPAが4,700円から3,200円に下がり、3ヶ月目(予算約50万円)にはほぼゼロから100を超えるCVを獲得しました。
2年目(予算約60万円)には、CPA2,800円でCV200に達しています。
コンテンツは24本の記事でスタートし、最高で月間40万セッションまで伸びました(出典:整体院・整骨院のマーケティング支援【たけだ整体院・整骨院】/2024年2月公開)。
なお、この事例は2025年2月の広告ガイドライン策定より前の取り組みです。これから同じ手法を使う場合は、広告文とリンク先のページを今のルールに合わせて確認する必要があります。
CHART株式会社様は、整体の資格を持つ柔道整復師がトレーナーを務める、整体とパーソナルトレーニングの複合型ジムです。
整骨院そのものではありませんが、体の不調に向き合う来店型の事業として、整体院・整骨院の集客に近い事例です。
支援を始めた時点で4店舗のうち3店舗が赤字で、お客様がなぜ来ているのかが分からない状態でした。
担当した認定パートナーの吉松は、来店者へのインタビューで、整体目的と思われていたお客様の多くが「正しいトレーニングを学びたい」層だと突き止めました。
そのうえで、看板・チラシ・LPの訴求を統一し、駅からの道順を案内する動画を地域限定のMeta広告で配信しています。カウンセリングの内容も標準化しました。
その結果、7ヶ月で4店舗から13店舗(全て直営)に拡大しました。
チラシの反応は改善前の3件から平均10件以上に、CPAは1万円台で安定し、受注率は約95%、黒字化までの期間は平均3ヶ月になっています(出典:CHART株式会社様|パーソナルジム・フィットネス)。
最寄駅からの道順や所要時間は、整骨院でも広告できる事項です。道順を伝える広告は、整骨院がルールの範囲で取り入れやすい手法といえます。
集客を外部に相談するときは、整骨院ならではのルールと数字の見方を踏まえてくれる相手かどうかを確かめることが大切です。ここでは、依頼先を選ぶ3つの確認点と、相談できる認定パートナーを紹介します。
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| 確認すること | 見分け方 |
|---|---|
| 広告のルールを踏まえて原稿を作れるか | 柔道整復師法と広告ガイドラインで書けない表現を、提案の段階で説明できるか |
| 予約・来院・継続まで数字を見るか | アクセス数だけでなく、新患数や2回目の来院まで報告の対象にしているか |
| 商圏と保険・自費の構成を踏まえるか | 通える範囲と、保険の施術・自費の施術の割合から施策を組み立てるか |
この3点を満たしているかは、初回の相談で「この表現は広告に使えますか」「何の数字を報告してもらえますか」と聞くと確かめられます。
古澤伸一の強みは、事業目標から逆算した戦略設計から実行・検証までを、ワンストップで支援できる点です。累計100以上のプロジェクトに携わってきました。
本記事で紹介した、たけだ整体院・整骨院様のネット集客を担当。リスティング広告とコンテンツの両方で、ネット集客をゼロから立ち上げたい院におすすめです(古澤伸一のプロフィール)。
舘将志の強みは、店舗型ビジネスの立ち上げから集客までを、オフラインとオンラインを組み合わせて支援できる点です。店舗集客の支援としてMEOのSaaSツールを開発・提供し、自社でもパーソナルジムを7店舗経営しています。
本記事で紹介した、予約から来院までの歩留まりの考え方も舘のノウハウ。Googleマップから予約、来院までの流れをまとめて見直したい院におすすめです(舘将志のプロフィール)。
小林英樹の強みは、SEO・リスティング広告・YouTubeなどのWeb施策と、店舗運営の両方の視点を持っている点です。SEOアフィリエイトサイトの運営で成果を上げたのち、StockSunの認定パートナーになりました。
自身もパーソナルジムを経営しており、店舗マーケティングに詳しいことが特徴。ホームページとSEOを軸に、広告に頼りすぎない集客を作りたい院におすすめです(小林英樹のプロフィール)。
整骨院向けの支援内容と料金プランは、整骨院の集客支援のページからも確認できます。
\店舗集客の認定パートナーが対応/
【無料】整骨院の集客をプロに相談する最後に、整骨院・整体院の集客についてよくある質問に回答します。
開業直後で地域に知られていない段階なら、Googleビジネスプロフィールの登録と、ホームページの料金・予約方法の整備から始めましょう。どちらも少ない費用で始められ、チラシや看板を見た人の受け皿になります。
すでに新患がいる院は、新患数・2回目の来院・継続のどこで止まっているかを先に確認し、止まっている段階の施策から手をつけるのが効率的です。
接骨院は整骨院と同じく柔道整復師の施術所のため、本記事の内容がそのまま当てはまります。
鍼灸院は「あはき師法」の対象で、広告できる事項の考え方は整骨院と共通していますが、保険を使う場合は医師の同意が必要な旨を明示するなど、細かな条件が異なります。
鍼灸院も、厚生労働省の同じ広告ガイドラインで具体例が示されているため、施策を始める前に確認しておくことをおすすめします。
特典を付けて口コミをお願いすることは、Googleのポリシーで禁止されています。整骨院は、依頼して有利なコメントを書いてもらうことも、広告ガイドライン上すべきでないとされています。
満足して自発的に書いてもらえる施術と対応を積み重ね、届いた口コミには丁寧に返信することが、遠回りに見えて確実な方法です。
厚生労働省の広告ガイドラインでは、整体など国家資格のない施術について、腰痛などの痛みや慢性の肩こり・疲労に対する施術の表現は、広告やウェブサイトに表現すべきでないとされています。
院の雰囲気、施術者の人柄、料金、予約のしやすさなど、症状以外の選ばれる理由で伝え方を組み立てましょう。
ガイドラインでは、院のホームページは原則として広告に当たらないと整理されています。ただし、リスティング広告やバナー広告からリンクしているページは広告扱いになります。
広告に当たらないページでも、虚偽や誇大な内容、ビフォーアフターの強調、比較優良の表現は載せるべきでないとされています。
先に始めたいのはMEOです。Googleビジネスプロフィールは無料で登録でき、「地域名+整骨院」で探す人に比較的早く届きます。
SEOは成果が出るまで時間がかかりますが、上位を取れれば季節を問わず予約が入り続けます。MEOで地図枠に出られるようにしたうえで、ホームページの記事を少しずつ増やしていく順番がおすすめです。
整骨院の集客は、13の手法をすべて試すことではありません。広告できる事項を押さえたうえで、検索で見つけてもらう受け皿を整え、初回から通院の継続まで迷わせないことが基本です。
捻挫・肉離れは春と秋、ぎっくり腰は冬に検索が増えます。整体院は症状への施術の表現を避け、受け方や人柄で選ばれる理由を作りましょう。
何から手をつけるべきか迷う場合は、店舗集客の支援に対応するStockSunの認定パートナーに、無料相談で現状を見てもらうところから始めてみてください。
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StockSun認定パートナー 小林 英樹
広告のルールが厳しいと、整骨院は集客で不利だと考える方は少なくありません。実際には、競合も同じ条件で戦っているため、ルールに沿って受け皿を整えた院が素直に選ばれやすくなります。表現で目立とうとする前に、探している人に必要な情報をそろえるのが先決です。