| 会社名 | LAST PRICE(株式会社HUR) |
| 事業概要 | 時計買取 |
| URL | https://rita-hudousan.com/ |
| 担当者 | 藤原さん |
ラストプライス様は、時計買取事業を展開されており、当初から「中国SNS運用を自社内で完結できる体制を作りたい」という方針を持たれていました。
実際に、社内にはTikTok運用チームも存在しており、日本SNSに関しては一定のノウハウや制作体制を保有されていました。
しかし一方で、
といった課題があり、中国市場向け運用に関しては、社内だけで完結することが困難な状況となっていました。
そのため、当初は
「まず3ヶ月間だけ外部へ委託し、中国SNS運用の型を学びながら、最終的にはインハウス化していきたい」
という目的で弊社へご相談いただきました。
しかし、実際に運用を進めていく中で、
など、想定以上に専門性が必要であることが判明し、「完全内製化は現実的に難しい」という判断に至りました。
現在では、弊社にて継続的に中国SNS運用支援を行っている案件となっています。
ラストプライス様に対しては、中国版TikTokである「抖音(Douyin)」を中心とした中国SNS運用支援を実施しています。
当初は、小紅書(RED)での展開も検討していましたが、ブランド品・高級時計領域においては、
など、中国SNS特有の規制リスクが強く、特にREDではアカウント停止や投稿制限が発生しやすい領域であることが判明しました。
そのため、現在は抖音(Douyin)に媒体を集中し、運用を行っています。
具体的な支援内容としては、
までを一貫して対応しています。
また、本案件では「中国語で自然に話せること」がコンテンツ品質において非常に重要だったため、単なる撮影支援だけではなく、中国語対応可能な演者のキャスティングも弊社側で実施しています。
中国SNSでは、単純に翻訳された日本語コンテンツではなく、“中国人ユーザーが違和感なく視聴できる空気感”が非常に重要になるため、演者選定も含めて、現地感覚ベースでのコンテンツ設計を行っています。
本案件において、最も重要視したポイントは、「時計そのものの説明をしない」というコンテンツ設計でした。
例えば、
などは、中国国内にも既に大量の発信者が存在しており、日本人が日本語ベースで同じ情報を発信しても差別化が難しいと判断しました。
そのため、本案件では「時計知識」を訴求するのではなく、
という“ストーリー”を見せる方向へ企画を切り替えました。
具体的には、中国語対応可能な演者を活用し、
「実際に日本で時計を売却しに来た」
「買取査定をお願いしてみた」
という流れをリアルに撮影し、来店から査定、会話、買取成立までの一部始終をコンテンツ化しました。
この“リアルな買取体験”を見せる企画が非常に反応が良く、実際に3〜4本目に投稿した動画では、
を獲得するなど、大きく拡散されました。
また、運用開始から約2ヶ月という短期間の中で、
まで繋がっており、中国SNSを活用した時計買取領域における有効性を実証する形となりました。

