ホームページの目的は?できることと成果を出すポイント
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「これからHP(ホームぺージ)を制作するのに、流れがつかめていない」
「外注するにしても、ポイントを把握しておきたい」
上記のように悩んでいる方も多いと思います。
HP制作(WEBサイト)は多くの工程がありますが、1つ1つの内容と全体感を把握することで、クオリティの高いアウトプットを出すことができます。
そのため本記事では、HP制作の全体像と工程、今後制作を外注する際のポイントや費用、そしてStockSun独自の成功のノウハウを解説していきます。
StockSunでは、HPの制作から運用の実行支援まですべてお引き受けしております。
貴社の事業課題や商材に合わせ、利益を上げることにコミットした戦略をご提案いたします。
HP制作やHPの広告運用は、依頼費用が高い反面、結果が出るまでに時間のかかる施策です。
提案時の営業担当者が好印象でも、実際の実行担当者が異なり、支援内容に相違がでる会社もあります。
だからこそ、StockSunでは、無料お試し制度を実施しております。
下記のお申込みから山口までお問い合わせいただければ、HP制作のコンサルティングはもちろん、貴社の商材・課題に合わせたマーケティング施策や具体的な施策案・改善案のご提示を行っております。
ぜひ一度現状の課題をご相談ください。
目次
最初にHP制作の全体的な流れを解説していきます。
文章ではなく動画で確認されたい方は、上記のyoutubeでも詳しく解説していますので、あわせてご参照ください。
(本記事の内容と若干だけ異なる点がありますが、大枠は同じです。)
ホームぺージ制作は大別すると、3つのフェーズと13のステップに分けられます。
まず3つのフェーズとは、
です。
そして、このフェーズ中にあわせて13のステップがあります。
<企画フェーズ>
<発注フェーズ>
<制作フェーズ>
一般的には、全体で2~3か月が制作の目安になります。
企画フェーズと提案フェーズで2~3週間
制作フェーズで1ヵ月
上記の流れでも示した通り、HP制作は企画することから始まります。
しかし、これから初めて制作する場合は、何を企画して決めれば良いかわからない、と悩んでいる方も多いと思います。
このフェーズではステップ1~4の、
を行います。
まずはHP制作の目的を決めましょう。
一般的には、
の目的で制作されることが多いです。
1つのHPに目的を入れすぎてしまうと、ユーザーにHPの伝えたいことが適切に届かない恐れがあるので、注意をしましょう。
また上記の目的に数値目標を設定できると、なお良いです。
たとえば、
などです。
期間を定めても良いと思いますが、結果は絶対にでると限らないので、スケジュールをたてる際は少し余裕をもって作ることがおすすめです。
HP制作の目的やHPの種類についてより詳しく知りたい方は下記の記事を参考にしてください。
次にペルソナを決めます。
ペルソナとは、「ユーザーをより具体的にした人」のことを指します。
具体的なペルソナを作ることによって、複数担当者間でのイメージのぶれを無くすことができます。
<ペルソナの具体例>
年齢や居住地だけでなく、プライベートな悩みまで仮定できるとより、細かなイメージを作り出すことができます。
一方、ペルソナ設計にも注意点があり、それは「実在しない人物を作らないこと」。
ペルソナ設計は、イメージで作成することができるぶん、架空の人物を作ってしまいがちですが、自社内のデータや調査を根拠にペルソナを作ることが大切です。
そのためにも、普段顧客とコミュニケーションをとっている社内のメンバーと協力することも大切です。
実在するペルソナに近づけるよう、客観的な根拠を収集しましょう。
詳細なペルソナ設計の方法は下記の記事で解説しています。
次にHP制作の予算を決めましょう。
HP制作の相場の詳細は後述しますが、大体の相場は20~100万円ほどです。
この金額は単純にHP制作のみの金額なので、コンテンツ作成や制作後の保守も入れると別途料金がかかりますが、だいたいの予算感はこのくらいです。
この相場を念頭に予算感を検討してください。
StockSunでは、クライアント様の予算感にあわせたご提案と無料お試しを実施しております。
下記のお申込みから山口までお問い合わせいただければ、HP制作のコンサルティングはもちろん、貴社の商材・課題に合わせたマーケティング施策や具体的な施策案・改善案のご提示を行っております。
ぜひ一度現状の課題をご相談ください。
予算まで決まれば、実際に制作会社に発注するための資料を作成しましょう。
フォーマットに決まりはありませんが、最低でも、
がある程度でも決まっていると、制作会社側との商談もスムーズに進めることができます。
発注フェーズは、制作会社とHP制作についてすり合わせて発注するフェーズです。
このフェーズではステップ5~7の、
を行います。
まずは、HP制作会社を選定し問い合わせをしてみましょう。
制作会社は数多く存在しますし、それぞれでサービスが違うので、2~3社に問い合わせをして相見積もりを出すことがおすすめです。
相見積もりの際は、HP制作会社に料金や期間、これまでの実績を確認しましょう。
というのも、HP制作会社も強みや経験があり、これまでにどんなHP制作を行ってきたのかが、重要です。
「集客に強いHP制作会社」もあれば、「人材採用に強い制作会社」もあるので、自社が作りたいHPにもっともマッチした企業を選びましょう。
第2フェーズの最後は、実際に提案書や見積書を交わして契約することです。
この契約の段階では、HP制作の方向性を再確認し、実際に依頼する業務をチェックしましょう。
ここでの確認が、「こんな予算だったか」「アウトプットがこちらの意図と違う」などのトラブルを未然に回避することにも役立ちます。
StockSunでは、戦略設計から実行支援までお引き受けしています。
また、貴社の課題にあわせた商材をカスタマイズできるので、スポット的な支援も可能です。
また契約後のミスマッチを防ぐためにも、無料お試し制度を実施しております。
下記のお申込みから山口までお問い合わせいただければ、HP制作のコンサルティングはもちろん、貴社の商材・課題に合わせたマーケティング施策や具体的な施策案・改善案のご提示を行っております。
ぜひ一度現状の課題をご相談ください。
最後のフェーズである制作フェーズについて紹介します。
このフェーズではステップ8~13の、
を行います。
コンセプトメイクとは、第1フェーズで行ったゴール設定のように、改めてHPの方向性を決めることを指します。
特にStockSunではここにこだわっていて、「HPの方向性を20文字以内の日本語で表すこと」を重要視しています。
なぜなら、ここまでコンセプトが固まると今後の意思決定で迷うことが少なくなるからです。
たとえばStockSunで言えば、「フリーランス集団」を押したいのか、「webコンサル」を押したいのかをまとめられると、ユーザーに取っては何をしている企業なのか、よりわかりやすくなると言えます。
そのため、提案段階でもう一度コンセプトメイクをし、全体感や方向性を確認することが重要です。
コンセプトメイクで全体的な方向性が明確になったら、次はコンテンツの設計を行います。
コンテンツの設計とは、HP内に入れていくコンテンツの数や内容をあらかじめ決めることを指します。
たとえば、記事コンテンツを入れる場合、
などをあらかじめ決めておきます。
この設計を作りこめば作りこむほど、今後のコンテンツ作成をスムーズに進めることができます。
次はHP全体のデザインを決めます。
HPのデザインは感覚的に取り入れるのではなく、一貫したビジュアルのHPの方がユーザーからも高く評価されます。
そのため、このデザイン設計の時点で、
を決めておくことがおすすめです。
デザインができたら、最後はコーディングです。
コーディングとはここまで決めたHPの設計をページにすることを指します。
このステップでは、HPの文字化けや画像の崩れがあるか、設計通りのデザインや構造になっているか、確認しましょう。
コーディングまで終わったら、試用期間としてテストしてみることもおすすめです。
見た目以外にも、
など、様々な不具合が起こる可能性があります。
本格的な公開の前に訂正できるようにしましょう。
テストが終わったら実際に本公開し、HP運用を開始します。
コンテンツを入れることも重要ですが、運用中はHPのメンテナンスも随時行っていく必要があります。
そのため、自社内で運用を行える人材を確保するか、制作会社・コンサルティング会社と連携をとり、つねにHPのチェックができる体制を作りましょう。
StockSunでは、運用の支援もお引き受けしております。
納品するだけではなく、その後の運用についてもサポートいたしますので、安心してご依頼いただけます。
下記のお申込みから山口までお問い合わせいただければ、弊社サービスの無料お試しを実施しております。
ぜひ一度現状の課題をお気軽にご相談ください。
ここまでで、HP制作の全体の流れを確認しました。
しかし、自社内での制作は厳いので依頼したいが、どんな制作会社に頼めば良いかわからない、という方も多いと思います。
そのため、ここからはこれまで制作会社に勤務し、コンサルタントとして多く経験を積んできた岩野が考える、「こういう制作会社に依頼すれば結果が出る」というポイントを紹介していきます。
上記の動画でも確認できますので、そちらもあわせてご覧ください。
HP制作は、制作という観点だけみれば下流工程ではあります。
しかし、この制作物から新規顧客を獲得することを考えると、マーケティングやマネタイズなどの上流工程からおろして制作できなければ、結果につながるHPを作ることはできません。
特に中小企業やベンチャー企業など、組織体制が固まっていない規模の企業だと「マーケティングから依頼したい」ケースが多いため、選ぶ際は上流工程から請け負うことができる制作会社に問い合わせることがおすすめです。
制作会社は多重な下請け構造になっているため、末端の制作会社でも大手企業のクライアントになることがあります。
しかし、実績の上ではそうだとしても、制作に携わったのはごく一部であったり、制作のみ請け負っているのでマーケティングには関わっていなかったりと、見た目だけでは判断できないことがあります。
そのため、相見積もりや問い合わせの際に、マネタイズやマーケティングなどの知見があるか、確認することがおすすめです。
ここまで紹介した内容を確認すると、優良な制作会社の場合、費用が高いケースが考えられます。
予算がある依頼をできるのであれば、上記に当てはまる企業に依頼すれば良いと思いますが、仮に予算が無い場合はPMやディレクターのみフリーランスで雇用することがおすすめです。
このPMやディレクターは制作会社や制作者とのコネクションを持っていることもありますし、自社が検討している制作会社にあてることもできます。
一方で、発注してはいけない制作会社・ディレクターの特徴もあります。
上記の動画をもとに、その特徴について紹介していきます。
当たり前の話ですが、発注される側のスキル重要項目の1つです。
特に制作は細かな作業になってきますが、「木を見て森を見ず」ではだめで、全体像と理想像がないといけません。
積み立て型の業務しか理解していないと、細かな作業に拘泥し、本質的な数字にアプローチできなくなってしまいます。
なので、全体的な業務フローを最初に提示することができる人は、優秀ですね。
ここで注意するコミュニケーションとは、以下の2点です。
この2つに共通して言えるのは、どちらも「時間を消費・奪っている人」になります。
1つ目の枝葉の質問をする人は、ビジネスの根幹ではない質問ばかりで、上司の時間を多く消費しているので注意が必要です。
2つ目の待ち型の人は、こちらからのアプローチがないと仕事が止まってしまうので、こちらも時間を消費しています。
やる気面で注意点は「最初から細かい要件を聞いてくる人」になります。
なぜなら、その人は自分の中で手抜き案件を決めている可能性が高いからです。
クライアントは、予算や納期など決まりきっていないこともあるため、そこまで細かく聞かれても答えられないこともあります。
そうなったときに、優秀な制作者は自分で設定したり、選択肢の提示したりなど、クライアントに寄り添った提案ができる人ですので、そうでない方は注意が必要です。
制作後の運用について、依頼したいときには、次の記事を合わせてご確認ください。
一般的にHP制作会社の料金は3万円~100万円が相場になっています。
しかし、実際のところでは20万円~100万円ほどだと考えておくと費用感がつかめます。
ここまで費用に幅があるのは、制作物のクオリティによるものです。
下記は制作内容とその費用の相場についての一覧表です。
制作内容 | 費用の相場 |
オリジナルデザインHP | 20万円~100万円以上 |
テンプレートなデザインHP | 3万円~10万円 |
テンプレートにカスタムするHP | 20万円~30万円ほど |
ネットショップHP | 50万円以上 |
独自の機能を搭載したHP | 100万円以上 |
制作のみでこの費用なので、運用支援なども含めるとさらに費用がかかります。
なので、HP制作を依頼する際はこちらがどこまでを依頼したいかを明確にした上で、相見積もりをとりましょう。
なお、StockSunではHPの制作から運用の実行支援まで、貴社の予算感に応じたサポートをさせていただきます。
下記のお申込みから山口までお問い合わせいただければ、HP制作のコンサルティングはもちろん、貴社の商材・課題に合わせたマーケティング施策や具体的な施策案・改善案のご提示を行っております。
ぜひ一度現状の課題をご相談ください。
ここからは実際にStockSunが承った事例について紹介していきます。
ある個別指導塾で、オフラインだけでなくオンラインからの集客施策をうつために、HPの改善を行いました。
保護者・生徒それぞれに適切なターゲティングを行い、導線の最適化やSEO対策・広告対策をかけた結果、1年間でセッション数を13倍・CV数を3倍にまで伸ばすことに成功できた事例です。
紹介した結果が出せる背景には、上記の動画のように設計から作りこんだ制作を行っているためです。
ここからはStockSunが結果を出すことができる下記の5つ、
について解説します。
HP制作はコストなので、そのコストを最適化することができれば、費用をおさえて成果に繋げることができます。
そのためにも、制作に必要な要素をすべてMECEで(もれなくだぶりなく)洗い出すことが重要です。
制作では、流入・CVR・リストマーケなどのLTV・オペレーションのコストの4観点から洗い出せれば、必要費用を割り出すことができます。
先に必要費用を考えることができれば、予期せぬランニングコストがかからないので、クライアントとしては安心感にもつながります。
上記と関連しますが、そもそもコストの最適化は上流のマネタイズやマーケティングのことを理解しているため、できることです。
制作の場合は、ある程度経験値をつめばどんな人でもアウトプットすることが可能です。
しかし、その制作物を成果につなげるためには、上流の視点から設計できるかにかかっています。
制作物を作る際に、クライアントのビジネス理解ができていないと、HP内でそのサービスや商品をPRすることはできません。
StockSunでは、クライアントのビジネスのストロングポイントを理解し、ユーザー分析をして成果に直結するHP制作に取り組んでいます。
StockSunでは競合分析を設計の段階から深め、クライアントとすり合わせます。
そのため、数値化した設計をすることができ、よりマーケティング効果を高めることができています。
今回の記事で流れを解説した通り、StockSunでは制作全体の流れを理解しているので、どの工程に対してもマーケティングやマネタイズを最大化するための施策をうつことができます。
結果として、成果の最大化やコスト最適化を実現することができます。
HP制作は企業に多くのメリットをもたらしますが、制作前からの準備が成功の鍵を握ります。
制作後に「失敗した……」とならないためにも、今回の記事を参考に流れやポイントを理解し、制作会社に発注することがおすすめです。
「HP制作の流れはわかったけど、売上につながるか心配だ」
「制作以外の分析や運用もお願いしたい」
このようにお悩みの場合は、StockSun山口までお任せください。
顧客心理や行動から逆算したロジカルなサイト設計を得意としており、
を達成。
制作だけでなく、その他のマーケティング施策も対応可能です。
下記のお申込みから山口までお問い合わせいただければ、弊社サービスの無料お試しを実施しております。
HP制作のコンサルティングはもちろん、貴社の商材・課題に合わせたマーケティング施策や具体的な施策案・改善案のご提示を行っております。
ぜひ一度現状の課題をご相談ください。