「SaaS業界で営業代行を利用するとどのようなメリットがある?」
「SaaS業界に強い営業代行会社を知りたい」
このような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
ビジネスシーンでは欠かせない身近な存在となっているクラウドサービスですが、自社の商品やサービスの営業をする際には、営業リソースのほか、時間や手間が必要です。
営業リソースの確保や営業に時間や手間をかけられないお悩みをお持ちの方は、ぜひ営業代行会社を利用してみてはいかがでしょうか。
本記事では、SaaS業界に強いおすすめの営業代行会社を16社ご紹介するとともに、外注先の選び方や営業代行会社に依頼するメリットも解説するので、ぜひご覧ください。
また、今すぐ営業代行を依頼したい方は『カリトルくん』がおすすめです。
無料相談が可能なので、営業代行に興味がある方はお気軽にご連絡ください。
目次
営業代行会社と名乗っている企業は数多く存在しますが、特にSaaS業界向けのサービスを展開しているところは以下の16社です。
それぞれの企業の特徴や提供しているサービスの内容を知ったうえで、気になる企業に問い合わせてみてください。
『カリトルくん』は、Webマーケティングの知見と営業力を併せ持つフリーランスが、テレアポ・問い合わせフォーム営業・メール営業などあらゆる手法を使い、定額制で商談獲得まで伴走するサービスです。
『カリトルくん』を導入すると以下のような課題を解決できます。
『カリトルくん』には、累計400社以上の支援実績とノウハウがあります。すべてフリーランスで営業を組織しているため営業に強いのが特徴です。
数字が残せないフリーランスは即リプレイスできます。また、定額料金のため費用を気にせずご依頼が可能です。
一定の基準をクリアしたディレクターが専属でつくため、ご依頼いただいた業務に関するノウハウが蓄積され、更なる業務効率化やスピードアップにつながります。
セールスドライブ株式会社は、「価値あるサービスと必要とする企業をつなぐ」をコンセプトにしている営業代行会社です。
特にIT・SaaS企業に対する営業支援・代行を得意とし、豊富な実績を持っています。
料金体系は成果報酬型を導入しているため、ひとりひとりの営業スタッフが責任を持って最新のテクノロジーと独自のデータを活用したオンラインセールスを行います。
初期費用や月額費用は無料で、商談1件獲得につき3万円~の料金がかかるため、成功した時のみ料金が発生するのが魅力です。
商談リード顧客の獲得を得意とし、ベンチャー企業を中心に多数の実績を保有しています。
株式会社ジャパンプは、新規アプローチからクロージングにいたるまで営業に必要な工程をまとめて代行してくれる企業です。
営業代行業務は10年以上行っているため、SaaS業界はもちろん、医療や美容、広告など業界問わず豊富な実績を保有しています。
主にテレアポ代行・訪問営業代行を行っていますが、クロージングまでをサービス提供範囲にしているため、業績向上を目指す企業にも重宝されています。
料金体系はコール課金型と固定報酬型の2種類を採用しており、架電の際はリスト1件につき300円+事前準備費用で3万円かかります。
ビートレード・パートナーズ株式会社は、特に新規顧客開拓が得意な営業代行会社です。
さまざまな業種・業界のBtoB営業での豊富な実績を持ち、あらゆる営業手法で顧客を獲得してくれます。
サービス内容は、営業アウトソーシングから新規クライアント獲得、さらには展示会を用いての新規開拓にも定評があります。
固定報酬制で、展示会営業支援は20万円から、テレアポは30万円から、訪問営業は65万円からの料金体系です。
リードデータの整理や管理も任せられるため、営業に関わる雑務も任せたい企業には特におすすめです。
LIFESTYLE株式会社は、マーケティング・セールス領域での課題をあらゆる側面から解決してくれる営業代行会社です。
専任の営業担当者を付けてくれるため、営業支援・代行だけではなく戦略立案や実行にいたるまで幅広くサポートしてくれるのが特徴です。
特に事業の早期立ち上げと顧客開拓を得意としており、幅広い業種・分野での成功実績があります。
SaaSビジネスの立ち上げには定評があり、主に新規顧客の開拓や営業アウトソーシング、さらには展示会を活用した新規開拓まで、さまざまな手法で顧客を獲得しています。
株式会社エフ・コードは、自社ツールを活用して営業代行を行ってくれる会社です。
インサイドセールス特化型の営業代行会社として強みを持ち、営業先リストの選定から作成、管理まで一貫してサポート・代行してくれるのが魅力です。
営業スタッフは全員、効果的な新規商談獲得ノウハウを持っているため、あらゆる業界・業種の営業に対応可能で、豊富な実績を持っているのも魅力のひとつでしょう。
自社サービス・ツールで累計1,000社以上の導入実績もあるため、初めて営業代行を依頼する企業でも安心できるのではないでしょうか。
インプレックスアンドカンパニー株式会社は、単に営業代行を行うだけではなく、営業戦略の設計や提案も得意な営業代行会社です。
「営業で、未来を動かせ。」をコンセプトとしており、細やかなマネジメントに定評があります。
また、クライアント企業の課題を発見するノウハウも持ち合わせているため、営業活動での問題や改善点から解決してくれるのも特徴です。
ビジネスユニットアウトソーシングを用いて営業代行を行っており、400社かつ2000商材を超える実績を保有しています。
株式会社セレブリックスは、営業に関する業務を1から10までトータルで代行・サポートしてくれる営業代行会社です。
保有している営業ノウハウは多岐にわたるため、SaaS業界だけではなく美容や広告などあらゆる業界への営業代行が可能です。
成果を出すための独自営業システムを構築しており、難易度が高い企業への営業にも対応しています。
また、営業支援事業だけではなく人材支援事業も行っているため、営業リソース不足も解決してくれるでしょう。
株式会社ウィルオブ・ワークは、2,800社以上の取引実績がある営業代行会社です。
豊富な取引実績があるため、業種・分野・規模問わず幅広い営業代行・サポートに対応可能なのが強みです。
BtoB特化の営業アウトソーシングを得意としており、テレアポをはじめインサイドセールスまでさまざまな手法で営業に関するサポートを行います。
営業代行・支援を行ってくれるスタッフは専門ノウハウを有しているため、SaaS業界への営業も期待以上の効果を得られるでしょう。
EBAテック株式会社は、特にWEB営業代行を強みとしている営業代行会社です。
IT業界・分野への営業実績が豊富で、専門知識を持った営業スタッフがコンスタントに顧客獲得を目指してくれます。
また、営業活動だけではなく営業管理や営業企画などの管理業務も代行・サポートしてくれるため、営業活動に関わる業務をすべて任せたい企業におすすめです。
さらに、営業サポート活動で用いたノウハウをクライアント企業に教示してくれるのも他社との違いです。
株式会社シーサイドは、MA/CRMの導入から運用まで幅広い領域で営業サポートを行ってくれる営業代行会社です。
営業手法は、主にデジタルマーケティングを活用しており、インサイドセールス運用代行に対する評判は上々です。
上場企業から中小・ベンチャー企業にいたるまで業種や規模を問わず豊富な実績を保有しています。
「リアルとデジタルの融合」をコンセプトにしており、ツール提案から運用までをSaaS業界への営業未経験の企業にも丁寧に教えてくれます。
株式会社エッジコネクションは、クライアントが必要とするサポート内容に合わせて柔軟に料金設定を行ってくれる営業代行会社です。
1社ごとに異なる状況をしっかりと把握してくれ、必要なサービスを丁寧に説明・提案した後、サポート内容に合わせた料金を明示してくれるため、コストパフォーマンスがよいです。
真因追究をはじめ、豊富な実績による解決策を打ち出してくれるため、あらゆる業界・業種に向けた営業支援が可能です。
SaaS業界をはじめ多種多様な取引実績を持つうえ、アポイント獲得代行から営業リソースの斡旋まで幅広くサポートしてくれます。
株式会社スタジアムは、質の高い営業ノウハウを持ち合わせたプロフェッショナル集団が集う営業代行会社です。
メンバーひとりひとりが豊富な営業ノウハウ・スキルを持ち合わせているため、営業戦略の立案から営業人材の紹介、チーム内製化の支援など、幅広いサポートが可能です。
特にBtoBとIT商材に特化した営業を得意としており、SaaS・Webメディア業界での実績が多数あります。
インサイドセールスとフィールドセールスの両者に対応できるため、あらゆる角度からの営業支援をしてくれます。
CENTRIC株式会社は、バックオフィス業務も得意としている営業代行会社です。
そのため、営業先リスト作成・管理など営業の準備作業なども丸投げできるため、営業に時間や手間をかけたくないと思っている企業にはピッタリです。
リストクリーニング・資料送付・事務局代行をはじめBPO業務まで一貫して行ってくれるため、営業リソースだけではなく会社全体のリソースが足りていない場合にも重宝できるでしょう。
累計取引実績は300件を超えるため、安心して依頼できる会社です。
株式会社プロセルトラクションは、事業フェーズに応じたサービスを提供している営業代行会社です。
事業フェーズごとに抱えている課題を見つけ出し、その課題にフォーカスしたサービスで新規顧客や見込み顧客獲得を目指します。
顧客の新規開拓はもちろん、既存顧客のフォローまでも一貫して行ってくれるため、メインの営業活動を任せられるのが魅力です。
特に新規事業開拓の営業代行実績が豊富なため、新たな事業を展開したい企業には特におすすめです。
株式会社ネオキャリアは、テレアポからインサイドセールス、インバウンドマーケティングなどあらゆる営業手法を用いて営業活動支援を行っている営業代行会社です。
テレアポから商談までワンストップで提供しているため、企業ごとに異なる課題に合わせたオーダーメイドのサービスを利用できるのが強みです。
累計取引実績は10,000社を超えるため、業種や規模を問わずどのような営業先でも対応してくれます。
SaaS業界に対する営業支援に強い営業代行会社は多く存在しますが、初めて利用する方にとってはどのようなメリットがあるのか気になるのではないでしょうか。
SaaS向け営業代行会社を利用するメリットは以下の3つです。
それぞれの項目を詳しくみていきましょう。
SaaS業界に限らずどのような業界に対する営業でも同じですが、専門知識やスキルを兼ね備えていなければ営業活動を成功させられません。
特にSaaS業界は近年発展してきた業界であるため、豊富な専門知識やスキルの有無によって顧客獲得できるか否かが決まると言っても過言ではないでしょう。
自社のメンバーにSaaS業界に関する知識やスキルを身に着けさせようと思っても、膨大な時間や労力がかかってしまい現実的ではありません。
しかし、SaaS業界に強い営業代行会社を利用すれば、業界を熟知した営業担当者を確保でき、効率的な営業が可能になります。
営業代行会社を利用するメリットとして2つ目に挙げられるのが、SaaS業界のシェア拡大が狙える点です。
自社がどれだけ魅力的な商品やサービスを提供していても、それを不特定多数の他の企業が知ってくれなければ売り上げにはつながりません。
仮に、自社で営業活動を完結させた場合は、アポイント獲得から商談、クロージングにまで進める相手が定まってしまうことが多いでしょう。
その点、営業代行会社を利用すれば、自社ではアプローチが難しい企業に対しての営業が可能になるため、顧客の新規開拓につながるのはもちろん、SaaSのマーケット自体も拡大できる可能性があります。
自社のメンバーに営業活動を行わせようと思った場合、まずSaaSに対する知識やスキルを身に着けさせなくてはなりません。
そのためには、研修やセミナーへの参加などを行う必要があり、かなりの金額の費用や教える側の労力が必要になります。
さらに、営業を成功させるためのシステム導入やプロセスの構築にも費用と労力がかかることから、実際に営業を成功させるまでにかなり念入りに準備をしなければなりません。
一方、営業代行会社を利用すれば、SaaS業界の知識やスキルをすでに保有した即戦力のあるスタッフが営業活動を行ってくれるため、自社で営業スタッフを育てるよりも低コストで抑えられ、手間もかかりません。
SaaS向けの営業代行会社を利用するとさまざまなメリットがありますが、一方でいくつかデメリットも存在します。
営業代行会社に依頼する際はよい面だけではなく悪い面も知っておくと、より効率的な利用で思うような成果を挙げられるはずです。
営業代行会社を利用するデメリットは以下の2つです。
それぞれ、具体的な内容を確認していきましょう。
営業代行会社を利用すると、即戦力のある営業スタッフが営業代行や支援を行ってくれるため、営業リソース不足を解消できます。
しかし、実際にどのようなプロセスやマニュアルを用いて営業活動を行っているのかが、可視化できないのが営業代行会社を利用するデメリットのひとつです。
自社で営業活動を完結させる場合は、営業部門やマーケティング部門との細やかな連携によりどのような活動でどのような顧客を獲得できたのかがよくわかります。
しかし、外部に営業を任せてしまうと、営業代行会社独自のマニュアルやシステムで営業を行われてしまうため、現状が把握しきれず不安に感じてしまうかもしれません。
ほとんどの営業代行会社に、営業に関する高いスキルやノウハウを持ち合わせたスタッフが在籍しています。
そのため、営業代行や支援を任せると、自社で営業活動を行うよりも高い確率で顧客獲得や商談促進につながるかもしれません。
しかし、レベルが高い営業を行ってくれるからこそ、営業代行会社に依存してしまう企業も多く存在するのが現状です。
営業代行会社に依存すると、自社に営業のノウハウが蓄積されないため、いつまで経っても企業の営業力が上がりません。
SaaS向け営業代行会社と言っても、さまざまな料金体系を用意しています。
以下の3つはよく見られるSaaS向け営業代行会社の料金体系です。
SaaS向けに限らず、どのような業種に特化した営業代行会社でも基本的にはこの3種類の料金体系を用意していることが多いでしょう。
それぞれの特徴やメリット・デメリットを知ったうえで、自社に合う料金体系の営業代行会社を選んでください。
固定報酬型とは、その名の通り毎月決まった金額を営業代行会社に支払う料金体系です。
いわゆる「月額制」と同じで、営業代行会社が決めた料金を契約している間毎月払い続けるタイプであるため、経費の管理がしやすいのがメリットです。
もちろんアポイント獲得や商談獲得、成約の有無に関わらず一定の料金を支払うため、決まった量の業務を依頼したい場合・新規事業などのコア業務に時間を割きたい場合に特におすすめです。
固定報酬型の一般的な費用相場は、営業スタッフ30~50万円ほどと高額ですが、どれだけ成果があがっても一定の出費で済みます。
成果報酬型は、あらかじめ決めておいた成果が上がった時のみ費用が発生するタイプの料金体系です。
例えば、テレアポを何件行っても費用はかかりませんが、アポイントが獲得できた・商品の申し込みがあった場合には費用が発生します。
成果報酬型を用いている営業代行会社は特に多いですが、相場は営業代行会社によってさまざまです。
また、いくら成果があがらなければ費用を支払う必要がないとはいえども、固定報酬型よりも高い費用がかかってしまうケースが大半です。
営業代行会社が提供しているサービス内容や自社の予算を踏まえて検討してください。
複合型とは、固定報酬型と成果報酬型の2種類をかけ合わせた料金体系です。
要するに、毎月決まった金額を支払いながら、決められた成果をあげた場合は別途報酬を支払うのが基本的なスタイルです。
固定報酬型よりも安価な月額料金で済むのは魅力ですが、実際に営業代行会社が成果をあげた場合の報酬が高く設定されている場合があります。
しっかりと営業活動をしてほしい・コンスタントに成果を出してほしいような場合には複合型を選ぶとよいでしょう。
SaaS向け営業代行会社は多く存在していますが、いざ依頼しようと思った時にどのような基準で会社選びをすればよいのでしょうか。
以下の3点はSaaS向け営業代行会社を選ぶ際に重要な選定基準です。
SaaS向け営業代行会社の選び方に迷った際は、ぜひこれらのポイントを重視してみてください。
営業代行会社は多く存在し、それぞれの会社によって用いる営業手法もさまざまです。
例えば、テレアポのみを行っている会社もあれば、訪問営業や展示会を用いた営業に特化している会社もあるでしょう。
大切なのは、営業手法が自社のターゲットにマッチしているかです。
どのような業界で営業をするにしても、まずは自社商材・サービスの顧客の特徴、ニーズを調べなければ始まりません。
ターゲットに対してまったく響かない営業手法を用いても成果はあがらないばかりか、自社のイメージダウンにつながってしまう可能性もあります。
営業代行会社によって、提供しているサービス内容は多種多様です。
そのため、依頼したい業務内容やサービスの範囲がマッチしているかはとても重要で、ここを間違えると無駄な出費を支払うことにもなりかねません。
気になる外注先が見つかったら、「何をどこまで、どのように行ってくれるのか」をしっかりと把握する必要があります。
例えば、営業マニュアルや営業先リストはすでにあり、テレアポだけ行ってほしい場合に、営業先リストの作成から行ってくれる営業代行会社に依頼しても意味がありません。
自社が必要なサービスを提供しているかを優先的に見て、営業代行会社を選んでみてください。
営業代行会社の多くは、営業活動を行う中で定期的に活動に関するレポートを提出してくれます。
この報告がコンスタントに行われている営業代行会社は、自社に対して営業ノウハウやスキルを提供してくれる優良な企業とみなせます。
しかし、中にはまったく活動の状況を報告してくれない・どのような営業をしているのか教えてくれない企業も存在します。
事前にどのようなツール・形式で報告してくれるのかをはじめ、報告の頻度や内容はしっかり打ち合わせておきましょう。
SaaS業界に強い営業代行会社は多く存在しますが、会社によって料金体系やサービスの範囲はさまざまです。
今後SaaS向け営業代行会社を選ぶ際には、自社が必要としているサービスを提供しているか・予算に見合っているかなども細かくチェックしてください。
営業に特化したサービス『カリトルくん』では無料相談も提供しているため、興味のある方はぜひお気軽にご連絡ください。